雑誌に多数登場しているヘアサロンAMATAのオーナー美香さんのインタビューページです

大人がゆっくりくつろげるサロンを作りたいと飛び込んだ美容業界での経験など

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ヘアサロンオーナー 美香

元ファッションデザイナー。文化服飾学院を卒業後、約10年間複数のアパレルメーカーに勤務。 それらの経験を活かして、ファッション界からの視点で“本当に自分の行きたいサロン”を具現化した 「AMATA」を2002年2月にオシャレ激戦区、南青山にオープン。

現在、オーナーとして運営するとともに、マネージメント・プレス・ウェブ統括&作成ほか 1人で何役もこなし、スーパーバイザー的役割でAMATAをコントロールする。 その黒髪は業界屈指といわれる美しさ

デザイナーからヘアエステの世界へ転身

q.現在はAMATAのオーナーとして、雑誌などでもご活躍されていますが、以前はファッションデザイナーだったとか。「美」をキーワードにした“華麗なる転身”ですね。

この世界に入った理由は、美容室への不満だったんです。いろいろなヘアサロンに行きましたが、疲れた女性を癒してくれるサロンが全くなかった。お金をかければいい場所にいいハードを構えられますけど、高い美意識を持った女性が満足できる大人のヘアサロンには出会えませんでした。だったら「自分で作るしかない」、ということが発端でしたね。

q.「ないから作る」。言うは易く行うは難し。サラリとおっしゃいましたが、デザイナーのキャリアもあるのによくもそんな大胆なことが出来ましたね。

環境としては、ビューティーの世界に携わっている人間がまわりにたくさんいたので、踏み出すのにそれほどの躊躇はなかったんです。ただ、美容業界の壁は想像以上に高かったですね。何より完全なタテ社会であり、男性が動かしている世界。新参者で女性の私が入っても相手にされませんでした。ヘアエステという新しい試みは「切れないからでしょ?」であり、無名の私には「どこの畑なの?」という感じ。さすがに疎外感を感じ、へこみましたね。

 

業界の壁に打ちひしがれ、その目をビューティー界へ

q.業界の壁に打ちひしがれ、その目をビューティー界へ

まず、もうヘア業界にアピールしてもダメと悟りました。そして、ビューティー界へモーションをかけたんです。実際、カリスマの時代も終わりつつあるのを感じていましたし、雑誌などでもヘアについて扱う量が減ってきていましたから。それでとにかく存在を知ってもらうために雑誌社に手作りのリリースを持ち込むなどして必死でアピールしました。もちろん雑誌社には多くのリリースが来るでしょうからなんとか扱ってもらえるよういろいろと工夫しました。常に業界最先端のものをいち早く導入し、AMATA流にメニューに組み立て、オンリーワンのメソッドとしてPR。実際にプレスの方たちに体験してもらうなど、とにかくアピールしつづけました。よりよく理解してもらえるよう「プロセスリリース」というものを作り、読者が喜ぶことも視野に入れ全体の構成にも細かく配慮しました。

q.それはすごい!。メディアの側すれば、そこまでしてくれたものはやはり目に付きます。確実に掲載率はアップすると思います。

もともと、パソコンを使うのも得意な方でしたから苦ではなかったんです。人に任せられない性質ですしね。地道な努力でしたが、3年ぐらいして徐々に成果が出始めました。その頃にヴェレダのオイルを使用したヘッドマッサージがヒット。取材の依頼も増え、口コミなどでも認知度があがり始めました。

q.打ちひしがれたスタートから、ようやく軌道に乗り始めたわけですね。

なにごとにも波はありますが、乗れるときに乗っておかなかったら乗り損ねてしまいます。自分のやっていることが受け入れられる確信はありましたから、ここが勝負どころと、より一層がんばりましたね。

 

お客様を「病み付き」にする秘訣とは

q.一度AMATAにいらっしゃったお客様は、その心地よさに満足して帰られ、「病み付き」になるそうですね。

今のお客様は、本当に知識が豊富で半端なサービスではウソが見抜かれてしまいます。例えば、取り扱っている商品ひとつをとっても成分をしっかりと把握しておかなければ、信用は得られません。信用がないサービスに安心はないですし、本当の心地よさは得られませんよね。ですから、ウチではスタッフ全員が扱っている商品の成分を熟知しています。私も含めて3人が毛髪診断士の資格も取得しています。接客にしてもそうです。ただ、闇雲に元気な声で「ありがとうございました」では、不快な場合もある。雑誌や飲み物をお出しするにしても、タイミングや好みなどがある。空気感が読めて、引き加減を知ることが大切だと思います。

q.まさにプロフェッショナルなサービス。なにごとにも通じることだと思います。簡単にマスターできることではないでしょうけどね。

たえずお客様の言動、動作に注意することが秘訣になるのではないでしょうか。もちろん、業務の中でさりげなくしなければいけないので簡単なことではないですが、お茶がなくなってからではなく、ある程度残っている状態で、次のお茶はいかがですか?と聞いたり、熱いお茶をお出したなら冷める前にお取り替えできるよう、常に気を配りしっかりと意識しておくということでしょうね。

 

いいと思ったらすぐに行動することが成功の鉄則

q.「大人がくつろげるヘアサロンをつくる」という、この世界へ入ったきっかけを原動力にして全くブレることなく、本物を追求され続けていることを強く感じます。その姿勢が全てと思いますが、あえて成功の秘訣を挙げるとすればどんなことになるのでしょうか。

いいと思ったらすぐに行動すること。それが鉄則。デザイナー時代にもいくつかの会社を渡り歩きましたが、どの場面でもそれを実践していました。だから、困難といわれる転職も次々と実現できたのだと思います。もちろん、いいと思う以上、それだけの思いがなければ、そこへはたどり着けない。あるアパレルメーカーの中途試験では、ブランドのイメージをボードで3パターン作ってプレゼン。そこまでする人はさすがにいなくて、「デザイナーは採らない」といわれていたところもパスしました。

q.それはすごいですね。弊社は健康美容業界に特化した求人サイトです。閲覧者にいい転職を実現する心構えなどを何か少しでも教えていただけますか。

まずビューティーの世界についていえば、美への追求度が高い人には面白い世界です。薬剤やケア用品などどんどん進化していきますし、それを熟知して使いこなして女性を美しくすることに大きな醍醐味があります。就職については、私も経営者の立場で面接することがありますが、一番大事なのは自分をアピールすること。もちろん、ただ大きな声で「頑張ります」ではなく、自分がほかの人と違ってどんな体験をしてきて、どんなことが出来るのかをしっかりと伝えることです。単にでしゃばるのではなく、自分を会社に売り込むんです。そこにやる気が感じられれば、いい結果が待っていると思います。逆に本人は意識していなくても、なんとなく「どうでもいい」ようなムードを醸していたら、それは確実に相手にも伝わってしまいます。

q.最後に今後の夢や野望などがありましたらお願いします。

AMATAの何号店を出店するということじゃなく、今度は日本にないサロンを作ってみたいですね。テーマは「大人」。個人としては製品のプロデュースをしたいですね。日本古来の伝統を活かしたようなこれまでになかったプロダクトを手がけてみたい。

 

『AMATA』

究極のアンチエイジングは頭皮にあり!と思ったほど素敵な美髪、美肌の持ち主であるMikaさんがオーナを勤めるヘアサロン「AMATA(アマータ)」は高いホスピタリティが心地よくゆったりくつろげる大人の為のサロン。通常のヘアサロンメニューの他に本格的で効果的なヘッドスパのメニューも要チェック。凝り固まった頭皮をほぐすことで健康な毛根が育ち、美髪が生まれるとのこと、また頭皮のケアをすることで顔のハリが変わるそうなので、タルミが気になる人は一度施術を受けてみると良いかも。

http://www.pro-feel.net/

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