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作成:2017.05.15

美容師

ジムはNGでレジャーはOK? 「プールにメイクをして入っていいか」問題で反対派と肯定派が真っ向対立!

これからの季節、気温も上がり「プールに入ってさっぱりしたい」と思うこともあるはず。ただ、気になるのがプールに入る時にメイクをどうするかという問題。ネット上では「メイクしたまま入るなんてマナー違反」「すっぴんなんてありえない」と議論が紛糾しています。

反対派と肯定派が真っ向対立!

プールつきのジムに通っているある女性は、ネット上でメイクをしたままプールに入ることについて疑問を呈しています。女性は仕事帰りにジムのプールに入るのが習慣で、入る前には必ず化粧を落としているとのこと。ジムに掲示されている使用方法にも“化粧は落とすように”と明記されているそうなのですが、中にはフルメイクのまま入っている人もいるとか。水を汚されるのが嫌だという女性は「自分の考えが固いだけ?」と問いかけました。これには「公営のプールとかジムは使用方法にならってメイクを落とすのが当然」「ジムのプールでメイクを落とさないなんてどうかしてる」と“落とすべき”という意見が圧倒的多数でした。
 
ただ、レジャープールやリゾート地のプールとなると意見は真っ二つにわかれるよう。メイク反対派の人からは「色んな人が使用するんだからすっぴんで入るのがルールでしょ」「フルメイクで入ってくるとかやめてほしい。ファンデーションの溶けだしたプールなんて入りたくない」「濡れたらメイクなんて崩れるんだから意味ない」といった声が。
 
一方肯定派の人からは「レジャープールですっぴんとか恥ずかしすぎる」「せっかくの可愛い水着がノーメイクじゃ台無し」と、レジャープールを楽しむためにはメイクも必要だと考えている人が多いようす。また「汚いとかいう人は気にしすぎでは? 人がいっぱい入ってる時点でもう水は汚れてるんだから」といった声や「水から顔出してればいい。落ちないなら文句はないはず」という意見も上がっています。

「彼にすっぴんは見せられない」という時は落ちないメイク!

彼氏とプールに行くときなど、どうしてもメイクをしたいという人もいると思いますが、その時は落ちないような工夫が必要。メイクが水に溶け出してプールを汚してしまうのも防げます。まず使うアイテムはウォータープルーフタイプを選びましょう。ファンデーションやマスカラ、アイブロウなど、ウォータープルーフのコスメでフルメイクを仕上げることも可能です。そしてメイクの前には肌の調子を整えておくことが大事。パックやスキンケアで化粧ノリを良くすることで化粧が落ちにくくなります。また化粧をした後の仕上げとして“化粧崩れ防止”のスプレーを吹きかけたり、メイクの滲みを防ぐトップコートを塗るのも効果的ですよ。
 
公共のプールではメイクを控え、レジャープールにメイクをしていく場合は周囲の人に配慮して落ちない工夫をしてくださいね。
 
画像出典:saragoldsmith / rafting in the pool (from Flickr, CC BY 2.0)

Author:美プロ編集部

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