美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.04.17

作成:2017.04.13

美容師

あなたもきれいなカールを!コテの上手な選び方をご紹介

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コテの上手な選び方【太さ】

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コテは、どのようにして選べば良いのでしょうか。コテの太さによって、カールの雰囲気や仕上がりは変わってきます。コテの選び方として、まずはコテの太さで選ぶのがオススメ。コテの太さは、最重要ポイントになります。

コテの太さ

19ミリ

細かいカールを作る、ふわふわのカールを作る、ショートヘア・ボブ・ミディアムヘアに合う。

26ミリ

19ミリより少し大きめのカールを作る、毛先にハネ感を出したり、内巻きしたりするのにピッタリ、ショートヘア・ボブ・ミディアムヘアに合う。

32ミリ

大きめのカールでふんわりしたカールを作る、ショート・ボブ・ミディアム・ロングすべてのヘアスタイルに使える非常に便利なコテ。

38ミリ

ゆるいカールを作る、ロングヘアにおすすめ、コテの中で1番太いコテ。

コテの太さによって、雰囲気やニュアンスの違うカールができます。お好みやヘアスタイル、髪の毛の長さに合わせて、コテの太さを選びましょう。

コテの上手な選び方【機能性】

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次に、コテの機能性で選ぶようにしましょう。

コテの機能性

温度

ストレートアイロンほど高温でなくてOK(150度~180度がいいです。)、温度が早く上がる方がベスト。

コーティング

コーティングされているコテは、滑りが良くなりカールが作りやすい。

クリップ

髪をはさむ部分の作りや形で、やりやすさが違ってくる。

コテの機能性もとても大切です。使いにくかったり、性能が悪ければうまくカールを作ることはできません。

コテの上手な選び方【素材】

コテのプレートには「テフロン」「セラミック」「チタン」があります。それぞれ特性が違うのでチェックしておきましょう。

プレートの素材

テフロン

テフロンは髪が引っかかりにくい素材です。そのため摩擦力も少なく髪へのダメージも少ないのが特徴。なるべく髪を痛めることなく巻きたい!という方にはおすすめのプレートです。

セラミック

熱伝導が良く、髪に均一して熱を伝えるセラミック。一度巻くと持続性があるところもポイントで、結婚式やパーティーなどで髪形をすぐに治せない時に使いたいコテ素材となっています。

チタン

チタンは抗菌化作用が期待できるため、清潔に保ちやすいコテ素材。イオンが出る物は静電気を抑える効果もあるのでその分、価格も高めに設定されていることが多い素材です。

コテのプレートの素材によって特徴はさまざまなので、ぜひシチュエーション別に使い分けてみてはいかがでしょうか。

Author:美プロ編集部

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