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2017年3月3日更新

エステティシャン

研修時間は残業代がでる? エステティシャンの残業時間や残業代について


フェイシャルエステや痩身マッサージなど、綺麗になる手助けをするエステティシャン。エステに通う女性はとても多く、どこのサロンも人手不足が悩みだそうです。しかし従業員が少ないと一人のエステティシャンにかかる負担が大きくなり、勤務時間も長くなってしまいます。
 
今回はエステティシャンの残業について、残業時間の長さや種類などを見ていきます。残業代や業務時間外の勤務内容、サロンの種類や勤務時間のパターンについても取り上げていますので、ぜひ参考にしてみてください。

エステティシャンの残業について

エステティシャンの残業には、大きく分けて二つのパターンがあります。一つはお客様の予約状況が多かったとき、施術を行うために生じる残業。もう一つは、業務時間外に研修を受けたり個人の技術練習をするための残業です。他にも翌日の開店準備や掃除など細かな業務での残業も発生しますが、主にこの二つが頻繁に発生するようです。
 
一つ目の残業は、退勤時間を過ぎても自分が施術を行っている途中だったり、お客様に対応できるエステティシャンが足りていない場合に必要となります。お客様が予約通りに来店しなかったりと、来客の数やタイミングはその日のうちに変動することもあるので、こちらは予測しづらい残業だと言えますね。しかし二つ目の残業については、研修の場合はあらかじめ日程が決まっているものですし、技術練習もエステティシャンが何人かで予定を合わせて行うものなので、急遽予定が変わってしまうということは少ないでしょう。
 
ただし研修は閉店後だけでなく、サロンの定休日やエステティシャンの休日に行われることもあるそう。その場合には残業だけでなく、休日出勤もしなければならないんですね。ですが技術が向上して施術スピードが上がれば、「施術が終わらなくて残業が生じる」というケースが少なくなるかも。長い目で見れば、新人の頃に時間を割いてしっかり技術を身につけて置くことは損ではないんですね。
 

エステティシャンの残業代

施術中やお客様への対応をしているときには、ほとんどのサロンできちんと残業代が発生します。ですが研修や練習のために居残っている時は、残業代が出ないというサロンも多いそうなんです。また閉店後の片づけ、掃除などの時間を残業時間としてカウントするかどうかも、サロンによって大きな違いがあるんですね。そういった細かな条件はお店のホームページなどでは分かりづらいため、面接やサロン見学へ行くときに質問するなどして確かめておきましょう。
 
エステサロンはサービス残業や長時間勤務が多いと問題になることも多かったのですが、最近ではエステ業界で働く人が集まった労働組合「エステ・ユニオン」が、エステ業界の改善を目指して各企業と交渉を重ねているため、“ブラック”と言われるような環境は改善されつつあるそうですよ。労働基準法を無視した勤務体制は違法となりますので、働き始める前に労働条件をよく確認しておきましょうね。
 

エステサロンの体制によって変わる勤務時間

エステティシャンの働く場所にはフェイシャルエステや痩身エステ、複合的なサロンなどいくつか種類がありますが、サロンの種類別での勤務時間にあまり違いはありません。種類よりも、お店の営業時間や人気、また勤務スタッフや訪れるお客様の人数など、サロン自体の経営体制によって違いが出てくるんですね。
 
エステティシャンの数が多く、人手が充分に足りているサロンでは、残業時間も少なく済みます。反対に、人手に対してお客様が多く訪れるサロンでは、エステティシャンの拘束時間も長くなってしまうんです。また研修はどのサロンでも行われることなので、全く残業が発生しないサロンはほとんどないでしょう。正社員でなくアルバイトやパートなら勤務日数や時間も多少融通が利くため、あまり時間を取られると困ってしまうという人はそういった働き方も視野に入れてみるといいかもしれません。
 
画像出典:WorldSkills UK / Beauty Therapy: Advanced (from Flickr, CC BY 2.0)WorldSkills UK / Beauty Therapy (from Flickr, CC BY 2.0)WorldSkills UK / Hayley Wright, Beauty Therapy,Southeast (from Flickr, CC BY 2.0)

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