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2016年5月25日更新

ネイリスト

ジェルネイルをより楽しむためにメリットとデメリットをきちんと把握しよう!


ネイルにはネイルポリッシュ、ジェルネイル、スカルプチュアと様々な種類があります。ネイルの種類を選ぶときにそれぞれのメリットとデメリットを把握できていれば、どの施術方法が一番合っているのか選びやすくなりますよね。

 
近年のネイル業界で主流となっているジェルネイルですが、メリットの反面、扱いが難しくトラブルが多い側面も。ジェルネイルのメリット・デメリットを知り、お客様に安心して受けてもらえる施術を目指していきましょう。

ジェルネイルのメリット

爪にジェルを塗ってコーティングすることで、美しくツヤのある爪を手に入れることのできるジェルネイル。現在主流となっている施術方法なだけあってメリットはたくさん! まずは、ジェルネイルのメリットについて紹介していきます。

美しく、透明感の高い仕上がり

ジェルネイルはべースジェルで下地を作った上に色を乗せているので発色が良く、色ムラが出にくいことが特徴。また、カラージェル以外はすべて透明のジェルを使用しているので、爪に美しい透明感が生まれます。

アートのレパートリーが多く、きれいに仕上がる

ジェルネイルは、ライトで硬化させるまで表面が固まらないので施術しやすく、ネイルアートのレパートリーも豊富です。また、硬化させてしまえばカラーが混ざることもないので、ポリッシュより短時間できれいに仕上げることができるのも魅力。

長い間楽しむことができる

ポリッシュネイルに比べて長い期間ネイルを美しく保つことができます。目安としては2~4週間と言われていますが、伸びてきたところをきれいに削ることで手直しすることも! また、耐久性も高いのでポリッシュネイルのようにネイルカラーが削れてしまったり、指先から剥がれてきてしまうということがなく、ずっと施術直後の美しさをキープできますよ。しかし、あまりに長期間ジェルネイルをしたままだとトラブルにつながることがあるので、3週間程度を目安にオフやリペアを行うようにしましょう。

爪のコーティング効果

短かったり、割れやすい爪をコーティングして補強する効果も。カラーが禁止されている場合でも、透明のジェルだけで施術することができるので、爪が折れやすかったり、柔らかくて困っているという人に向いています。
 

ジェルネイルのデメリット

次はジェルネイルのデメリットについてご紹介。お客様が施術方法に迷っている時、きちんとメリット・デメリットの両方を伝えられるようにしておきましょう。

オフがめんどくさい

ジェルネイルのオフは、ハードジェルの場合はジェルネイルを削っていく、ソフトジェルの場合はアセトン溶液で溶かしていくという方法をとることが必要。どちらも手間がかかり、またオフがうまくいかないと爪に大きなダメージを与えることになるのでサロンでのオフがオススメです。

爪自体へのダメージが大きい

施術前の下準備として爪を削ったり、アセトン溶液という強い溶剤を利用するので爪自体にダメージを与えてしまうことになります。また、ジェルネイルをとってしばらくの間、爪が薄く不健康という状態が続いてしまう場合もあるので、きちんとお客様との意思疎通を行って、要望や条件に合うような施術を心がけましょう。

健康被害の可能性

アセトン溶液やジェルネイルの施術に使われる化学物質によるアレルギーや、ジェルを硬化させるためのライトに含まれる紫外線による健康被害の可能性は0%とは言い切れません。また、肌にジェルがついたままライトを当てると、熱が生じてやけどにつながる恐れも。そのほかにも爪にカビが発生する「グリーンネイル」という症状が起きる可能性もあるので、もし異変を見つけた場合は放置せず、すぐに病院で診察を受けることが大切です。
 

ジェルネイルの健康被害と対処法

デメリットで紹介したジェルネイルの健康被害の可能性について、詳しく説明していきたいと思います。深刻なトラブルにつながらないように、きちんと把握して対処していきましょう。

アレルギー

皮膚の弱い人やアレルギーを持つ人の中には、ジェルネイルで使用される化学物質でアレルギーを起こす場合が。ひどくなると真っ赤にはれ上がり、水泡のようなものができる場合もあるので、少しでもおかしな点や痒さを感じたらすぐにオフしてネイルを控えるようにしましょう。また、皮膚にジェルをつけたまま放置したり、傷があるのにネイルをしたりするとアレルギーの原因に。今までは平気だったとしても急に発症する人も多いので、アレルギーにならないための対策を怠らないよう注意しましょう。
 

グリーンネイル

自爪とジェルネイルの間に隙間ができ、そこに水が入ったことで緑膿菌が発生し、爪が緑色に染まる症状を「グリーンネイル」と呼びます。爪の表面のみであれば2週間ほどネイルをせず爪をケアすることで緑膿菌はなくなりますが、爪と肉の間に入ってしまった場合には皮膚科での治療が必要になり、完治まで1年近くの時間がかかることも。グリーンネイルを引き起こさないためには、爪が浮かないように気をつけることや、もし浮いたらすぐにオフを行うこと、施術に使うネイル道具の清潔さを保つことなどが重要です。
 


 
 
ジェルネイルにはメリットがたくさんありますが、その一方でトラブルにつながる注意点も多数。しかも、その内いくつかは悪化すると通院が必要になってしまう危険性を孕んでいます。お客様に安全にジェルネイルを楽しんでもらうためには、まずは自分がジェルネイルについて正確な知識を身につけることが大切です。

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