美容スペシャリストな自分になるために

更新:2019.03.11

作成:2016.04.30

ネイリスト

ネイル道具をすっきり使いやすく収納する「ネイルバッグ」を選ぶコツ

出張ネイルや検定などでどうしてもネイル用品を持ち運ばなければならない時ってありますよね。でも、ネイル用品は数え切れないくらいたくさん。そんな時大活躍するのが、ネイリスト用のバッグです。

 

せっかくならネイリスト用のバッグも、デザイン性の高い自分にぴったりなものがほしい、と考えているあなた。今回はそんな人のために、ネイリスト用のバッグの種類とおすすめブランドを紹介していきたいと思います。

ネイルバッグの種類も様々

ネイル用品や器具によって、持ち運ぶためのバッグの大きさも変わってきます。ネイルバッグには様々な大きさと種類があるので、用途によって使い分けていきましょう。

ポーチ

ポーチは小型のものを使っている人が多く、イメージとしては楕円形で、ブラシなどを収納する場所のある化粧ポーチを想像しましょう。ブラシやニッパーのような細かなものが混ざらないように仕分け用として使っている人が多く、物によってはスタンド型に変化して施術の時にそのまま使えたりととても便利。

また、仕分け用のポーチなら持ち運び中はバッグの中に入っているので、多少派手でも自分の好きなデザインを選んで、お客様との会話のきっかけや自分のモチベーションを上げるために使うのもいいかも。

 

コスメボックス

コスメボックスは自宅での収納用だけではなく、取っ手がついていて頑丈なのでそのまま持ち運び用としても使えます。真ん中から大きく両側に開いていくものが主流になっていますが、三段に分かれていて引き出せる形のものなど様々。自分の使いやすいものを探してみるのも楽しいですよ。

 

キャリーケース

出張ネイルでは、イスと机以外すべての荷物を持って移動しなければいけません。とくにジェルネイルを専門にしている方などは、ジェルを固めるためのライトなども必要になるのですごく大荷物ですよね。そんな時に大活躍なのが、コロコロ付きの大きなキャリーケース。

 

ネイリスト用のキャリーケースは普通のものと多少違っていて、出し入れしやすくなっていたり、小物の収納場所が多くなっていたり、キャリーケースから直接ネイル道具を取り出しながら施術が出来たりと万能!ただし、キャリーケースの欠点は、マニキュアやネイルアート用のストーンが入ったケースなど細かなものを持ち運ぶので、きちんと固定しておかないと中で動いてしまうこと。キャリー型を使う際は、中のものが動かないように工夫して持ち運ぶようにしておきましょう。

 

ベルト型

ネイリストの中には、美容師が使うような腰に巻くバッグを使っている人も。もちろん全ては入りきらないので、よく使うブラシややすりなどをすぐ使えるように分けて入れておくのに便利です。

 

ネイルバッグで人気のメーカー

自分にとって使いやすく、気に入ったものが見つかれば一番ですが、どれがいいか全然分からない…という人向けに、オススメのメーカーをいくつか挙げてみましょう。

Prunelle

黒地にピンク色のラインが入ったボックス型のネイルバッグが、トップネイリスト・野尻早苗がプロデュースしたネイルブランド「Prunelle」の代表的なデザインです。トップネイリストが経験を参考にして作った商品なので、ニッパーを入れるポケットや筆のホルダーがついていたりととっても便利。使いやすさ抜群で多くのネイリストに愛用されています。

 

History

黒やキャメル色を中心に、全体的にスタイリッシュでおしゃれなデザインが特徴。さらには出し入れしやすいように工夫もされていて収納もたっぷり。また、ネイルバッグの他にもキャリーケースやブラシケース、ポーチなどもあるので、すべて同じところで揃えるのもいいですよね。

 


 
 

この他にも、ネイルバッグを扱っているブランドやメーカーはたくさん。ネイルバッグからお客様との会話が生まれる可能性もありますし、なにより自分がいつも持ち運ぶバッグです。お気に入りのバッグを選んでテンションを上げていきたいですね!

Author:美プロ編集部

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