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作成:2017.04.12

特集

キューバは脇毛がボーボーなほどセクシー! こんなに違う海外の“美人の基準”


国によって食文化や生活スタイルが違うのは当然だが、実は“美人の条件”もかなり違う。日本で美しいとされている人が海外に行くとそうでなかったり、逆に日本ではそれほどモテなかった人が海外でモテるなんていうのもよく聞く話。そこで今回は、日本人には想像もつかない海外の“美人の条件”について掘り下げてみよう。

高い鼻を削って美人に!?

日本では美人の条件として鼻筋が通った女性が美人と言われがち。テレビに出演する女優やモデルでも鼻の高い人が多く、メイクにはノーズシャドウとハイライトによって高く見せるテクニックもある。さらに最近では、美を追求する人が整形手術によって鼻を高くするケースも増えてきた。しかし日本人女性が鼻を高く見せるために努力している一方で、イランでは鼻を削って低くする整形手術がポピュラーだとか。
 
高く立派な鼻がイラン女性にとっては大きなコンプレックス。美しくなるために細く低い鼻にする手術を受ける人が多く、街には鼻にガーゼや絆創膏を張り付けた整形手術後の人がよく見られるという。これにはTwitter上で「鼻が高いのを削っちゃうなんてもったいない」「羨ましい悩みだ」といった声が。

キューバは“あの毛”がセクシーの象徴!

さらに驚きの美人の条件としてキューバのものがあげられる。日本で“脇毛”といえば女性は自分で剃ったり、美容サロンなどで脱毛してもらったりする人が多い。ネット上では「脇毛が濃すぎてツライ」「サロンで脇毛にレーザー当てて貰ってる… お金も時間もかかるしもう嫌!」と悩まされている人の声も少なくない。一方、キューバにおいては脇毛が“美人の条件”。キューバの女性たちは脇毛を“セクシー”なものだと考えており、伸ばし放題だそう。この事実を知らずにキューバを訪れれば、カルチャーショックを受けること間違いなしだろう。

日焼けしてなきゃ美人じゃない?

一時期日本では“ガングロブーム”という、顔を黒くメイクしたり日焼けサロンで焼く行為が流行ったが、それも一時的なもの。世間はすっかり美白に席巻され、コスメショップなどでは美白のための化粧品が溢れかえっている。昔から“色の白いは七難隠す”という言葉もあり、白い肌を美人の条件としてきた日本人だが、スペインの美人の条件はその真逆。褐色のよく日に焼けた肌が魅力的に見えるそうで、ネット上では「スペイン人の同僚に“焼けたね”って言ったらめっちゃ大喜びされた! 誉め言葉だったとは」と、価値観の違いに驚かされた人の声も上がっている。
 
こう見てみると、美人の基準は国によってかなり違うことがわかる。日本で自分の美しさに自信が持てない人も、思わぬ地で「美しい!」とチヤホヤされるなんてこともあるかも?
 
画像出典:Joe Penna / sunbathing (from Flickr, CC BY 2.0)

Author:美プロ編集部

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