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作成:2016.07.06

特集

ほとんどすっぴん…なのにキレイ! 貫地谷しほりのナチュラルメイク・テクニック!


NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』や映画『くちづけ』などで有名な、人気女優の貫地谷しほり。6月に最終回を迎えたTVドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)でも松下奈緒が演じる主人公と婚活同盟を結ぶ教師・久我山ミカを好演し、「貫地谷さんほんとキレイすぎる…」「毎回衣装が素敵!」とその美しさでも話題を集めていました。
 
貫地谷は今年からInstagramを始めていて、様々な写真を投稿しているのですが、先日公開されたプライベート用のナチュラルメイク姿が大きな話題になっています。「ほとんどすっぴんなのに美しい!」と絶賛されるメイク方法を見てみましょう。

貫地谷しほり直伝のナチュラルメイク


貫地谷は7月3日のInstagramで、「最近の仕事じゃない時メイク」とコメントして自撮り写真を投稿しました。するとたちまち「かわいすぎる!」「シンプルなメイクなのに美しい…参考にします!」といった声が殺到。すっぴんに近いのにも関わらず美しすぎる顔と、それを実現するメイクテクニックに興味を持つ人が次々と現れました。
 
貫地谷は写真に寄せて、メイク法についてもコメント。使っているのは「日焼け止めパウダーと気になるとこはコンシーラー」「普段は大体アイメイクはビューラーもマスカラもせず、しても目尻のアイラインのみ」と説明しています。
 
また、そこでは合わせてメイクのポイントについてもコメントされています。一つ目が「#目の周りは #よれるから #仕事もプライベートも #基本 #塗らない笑」ということ。ファンデーションは意外にデリケートなもので、肌が乾燥して皮脂が分泌されたときなど、様々な原因でよれて見栄えが悪くなってしまいます。肌質によっては、よれやすい目元を避けてファンデーションするというテクニックもあるんですね。
 
さらに貫地谷は「#カバーしすぎると #目 #ちっちゃくなるし #目の周りの赤み利用」と書いています。ファンデーションを目の周りまで塗ると、目元の影が消えて立体感のない小さな目になってしまうもの。そこで貫地谷は、元々目の周りに差している赤みを利用して、目が小さく見えないようにしているようです。
 
そのほか、「#クマが酷い時は #オレンジ色 #もしくは #目頭にハイライト」「#私は大体ハイライトでごまかします」という説明も。寝不足でクマがひどいときでも、それを隠すために目元にファンデーションを塗りすぎると目が小さく見えてしまいます。そこで目頭にハイライトを施すとクマが目立たないようになる上、目元の凹凸が際立ってくっきりとした大きな目にすることもできるんです。

日頃からのスキンケアも欠かさない!


5月18日のInstagramで貫地谷は、「撮影早く終わって、ご飯食べて、メイク落として、ソファでふにゃふにゃ~」と完全なすっぴん姿を公開。その顔はノーメイクとはとても思えないほどキレイで、「透き通った肌がうらやましい!」「すっぴんなのに本当にキレイです…」「美肌の秘訣を教えて!」といったコメントが殺到していました。
 
やっぱりキレイな人は元からキレイなんだ…と落ち込んでしまう人もいるかもしれません。ですが貫地谷は何もせずに美しい素顔を保っているわけではないのです。貫地谷がブログで語った美容法によると、肌質が敏感肌かつ乾燥肌なので「基礎化粧品は基本的に保湿重視で選んでますよ!」とのこと。花王・ビオレの「うるおい弱酸水」を高校生の頃から使っていて、「その日の肌状態を見てヒアルロン酸の原液をスキンケアにプラスしたりしてますよ~」と言っています。ヒアルロン酸は赤ちゃんの肌に多く含まれる、高い保湿性を持った成分。今日は肌が乾燥しているな…と思ったときには、普段のスキンケアで使っている化粧品に高濃度のヒアルロン酸を加えると、肌にうるおいを与えられるんです。
 
また、メイク法を語った7月3日のInstagramでは、「#肌は #時間を重ねる事より #光老化のが深刻らしい #なので #高SPF」と、美肌のために心掛けていることについてもコメントしています。SPFとは日焼け止めがどれくらい紫外線を防いでくれるかを示す指標です。紫外線は肌に当たると活性酸素が発生し、老化が進んでシワやたるみの原因になってしまうのでアンチエイジングの天敵。そこで貫地谷は入念なUV対策で紫外線を防ぎ、若々しくキレイな素肌を保っているのでしょう。
 

 
 
自分の肌質をしっかりと把握して、それに適した美容法を行っているからこそ、メイクなしでも見栄えがするような美肌が保たれているんですね。地道なスキンケアを続けて、目的に合わせたメイク法を習得すれば、あなたもナチュラル美人になれるかもしれませんよ。

Author:美プロ編集部

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