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ガッキーの後を継ぐ!? ドラマ『逃げ恥』枠で主演を務める渡辺直美のメイク術

お笑いタレントの渡辺直美が、2017年7月から始まるドラマ『カンナさーん!』で主演を務めることが発表されました。しかも放送されるのは、新垣結衣主演で大ヒットとなった『逃げるは恥だが役に立つ』や、衝撃的な展開が反響を呼んだ『カルテット』が放送されたTBS系・火曜夜10時のドラマ枠。渡辺はドラマで、主婦でありながらファッションデザイナーとしても活躍するパワフルな“カンナさん”役に大抜擢されました。今回はそんな渡辺こだわりのメイク術を紹介していきます。

美肌へのポイントは「ほわほわ」のパフ!

テレビなどで顔がアップで映っても渡辺の肌はいつも綺麗ですよね。しかし、渡辺はニキビやシミ隠しのコンシーラーを使用しておらず、ベースメイクはファンデーションのみ。また、ファンデーションを塗る時のこだわりとして、パフは柔らかく吸収率の多いものを使っているそうです。パフの表面がつるつるしているものだと、ファンデーションが“だま”になってしまうため、渡辺曰く「ほわほわ」した素材のものが肌に馴染みがいいそう。これには「めんどくさがって付随のパフ使ってたけど、直美ちゃん見習ってほわほわのパフ使ってみよう!」「ファンデ“だま”になる感覚すごいわかる! パフを変えればよかったのか」と反響の声が上がっています。

渡辺直伝の「取れないメイク」は指でキラキラ

渡辺はアイメイクにも強いこだわりがあるよう。ラメアイシャドウをアイメイクのベースとして愛用しており、渡辺は「結局目元ってキラキラしてた方がいいのかなって」「キラキラがないと無理ですね」と語っています。アイシャドウを塗る際には、アイシャドウ用のチップではなく指を使って、力を入れずに塗っていきましょう。指を使うことによって、シャドウが一カ所にだまにならず、時間がたっても崩れてこないのだそう。渡辺は「取れないメイクはかなり研究してきていますから!」と自信をもっておすすめしていました。
 
ラメアイシャドウを塗った後は、その上に薄いオレンジ色、濃いめのブラウン、そしてさらに濃いこげ茶のアイシャドウという順でグラデーションになるように塗っていきます。薄いオレンジのアイシャドウは、下地になっているラメが取れないように、アイホール全体に指でなじませるように。この時、「少し濃いんじゃないか…」と思うくらいに塗るのがポイントだそうです。濃いめのブラウンのアイシャドウは、黒目部分あたりから顔の外側に向けて目じり側のアイホール全体に。一番濃いこげ茶のアイシャドウは、目じりにアイライナーを入れるように塗っていきましょう。「薄い、ちょい濃い、めちゃ濃い」とグラデーションにしていくことが大切です。
 
他にも、服装によってメイクは変えず口紅の色だけ変えたり、アイブロウの目頭は自然なままの毛並みにするなど様々なこだわりが。しかし一番参考になるのは、「研究熱心だし、そしてオリジナリティが素晴らしい」「このメイク方法を確立するまでにめちゃくちゃ試行錯誤したんだろうな…」という声も上がっている通り、どのようなメイクがいいのかこだわり抜いた渡辺の美への情熱かもしれませんね。
 
画像出典:渡辺直美 Instagram

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