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メイクブラシは上級メイクの必需品

アイシャドウ用やリップ用など種類が多いメイクブラシの目的別用途や使い方をご紹介。プチプラのものからちょっとリッチなものまで、ネット上に上がっているおススメのメイクブラシも取り上げていくので、参考にしてみてくださいね。

ファンデーションの肌なじみがアップ

 


ファンデーションは、ファンデーション用のメイクブラシを使うとナチュラルなこなれ感のある仕上がりに。スポンジや指よりもメイクブラシの毛先は細いため、毛穴をしっかりと埋めることが可能。リキッドタイプのファンデーションを塗る場合は平筆、パウダーファンデーションを使っている人はラウンド型の筆を使うとムラなく伸ばせますよ。どちらのタイプを使うにせよ、直径は3cmぐらいのものがベスト。小さすぎると塗るのに時間がかかってしまいますし、大きすぎると小鼻の周りなどの小さいスペースを上手に塗れません。
 
メイクブラシでファンデーションを塗る時は、顔の中心部から外に広げるようにブラシを使うのがコツ。平筆タイプは滑らせるように、ラウンド型の筆はポンポンとはたき込むようにすると美肌を作れます。メイクブラシにファンデーションをべったりとつけてしまうとコテコテの厚塗りになってしまうので要注意。
 

アイシャドウ用ブラシは複数本準備するのがベター

何色かを使ってグラデーションを作ることが多いアイシャドウ用ブラシは、複数本用意しましょう。プチプラのものなら、「適度なコシがあって上手にぼかせる」「コスパがいいし使いやすい。今のはもう2代目よ」といった声が上がる100円ショップ「ザ・ダイソー」の春姫シリーズが人気。初めてアイシャドウ用ブラシを使う人の“お試し用”としても選ばれています。
 


ちょっとお金を出してもハイクオリティものをゲットしたい人は、資生堂やRMK、ボビイブラウンなど有名化粧品メーカーのものにチャレンジ。1本4,000円前後とお高めですが、「資生堂のブラシを初めて使った時、色がすごく自然にのって感動した」「グラデーションが作りやすい!」「ボビイブラウンのは感触が良すぎてもう他のものには戻れない」と女子の心を鷲掴みしているようです。
 
アイシャドウ用ブラシは、ベース用1本、中間色用1本、目のキワ用1本と、塗る範囲の大きさによって3本程度を準備するとメイクの幅が広がるみたい。毛先にアイシャドウをとって手の甲でいったんなじませ、目頭から目尻に向かってやさしく塗ると鮮やかに発色しますよ。

色持ちが格段に違う

ついつい面倒で直塗りしてしまいがちな口紅ですが、ネット上には「今まで使わなかったのがもったいない! 色持ちが全然違う」「唇のシワの間にも色が入るからすごく持ちがいい」とリップ用ブラシを使うことを推す人がたくさんいます。リップ用ブラシを使う時は、口紅をとって唇の輪郭をしっかりと描くことからスタート。次に口角から内側に向かって塗りつぶします。最後に下唇の真ん中にだけ軽く色をのせれば完成。
 
ニキビなどの肌トラブルに見舞われないよう、どの用途のメイクブラシも清潔に保つことが重要です。週に1回は洗ってきちんとお手入れしてくださいね。

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