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ナチュラルメイクで自然体の美しさに! 鬼束ちひろのメイク遍歴


シンガーソングライター・鬼束ちひろは2000年のデビュー以来、魅力的な歌声と独特の雰囲気で人気を集めています。TVドラマ『TRICK』(テレビ朝日系)の主題歌にもなった「月光」のPVを見て、ナチュラルな美しさの虜になってしまったという人もいるんじゃないでしょうか?
 
その一方、DV事件やストーカー騒動などで世間を騒がせることも多く、メディアに露出するたびに別人のように印象が大きく変わっていることでも有名。今回はそんな鬼束のメイク遍歴について見ていきましょう。

キレイな鬼束ちひろが帰ってきた!

鬼束ちひろといえば圧倒的な才能を持ったシンガーソングライター…とはいえ、その“個性的すぎる”キャラクターはこれまで度々迷走してきたことでよく知られています。むしろ強烈な変人メイクのイメージのほうが強い! という人もいるかもしれませんね。
 
ですが6月25日に公開されたキービジュアルでは、自然体の美しさを漂わせた往年の鬼束を思わせる姿が写っています。画像が公開されると、たちまち「すっごいキレイ! もう前みたいにならないでね(笑)」「一時はどうなることかと思ってたけど、戻ってきてよかった!」「前よりキレイになってない?」と大きな話題になりました。迷走してきた時期の面影は消えてなくなり、透明感のあるナチュラルメイクが鬼束にぴったりで「何か幸せそうに見えるね」と大評判です。
 


 
キービジュアルは7月22日に大阪で行われるワンマンライブ「TIGERLILY」のために用意されたもの。公私ともにすっかり順調そうな鬼束ですが、これまでにどんな紆余曲折を経てきたのか振り返ってみましょう。

デビュー当時は素朴な美しさで話題に

鬼束のデビューシングルは2000年の「シャイン」ですが、セカンドシングル「月光」をナチュラルメイクをして素足で歌っている姿の方が印象的だという人も多いと思います。とはいえ、この頃のキャラクターは事務所に指示されていたものだったようで、鬼束本人としては不本意だったと対談などで語っています。胸が大きいことを隠すために、ボディラインの出にくいワンピースを着させられたりして、勝手にイメージを作られるのが嫌だったそうです。そこから鬼束の“自分探し”の旅が始まります。

事務所を移籍してロックな路線に

事務所のイメージ戦略に縛られることに違和感のあった鬼束は、2004年に東芝EMI傘下のMELODY STAR RECORDSからSony Music Artistsへと事務所を移籍します。そして2014年の9月には移籍早々、ライブイベント『SWEET LOVE SHOWER 2004』にシークレットゲストとして登場しました。
 
そこでステージ上に現れた鬼束は、真っ赤な口紅をつけ、黒と赤を基調とした網タイツやブーツ、ミニスカートを着用してロックなキャラクターへと転身を遂げていました。デビュー当時とは全く違った印象に「かっこいい!」「こういう鬼束もありだな」といった声が集まり、客席を大いに沸かせました。メイクもファッションも、本当は濃いものが好きだった鬼束は、そこでやっと自分の個性を解き放つことができたんですね。
 

DV騒動の影響? 迷走が深まる…

ですが、そんな幸せな時期も長くは続きませんでした。翌年2005年の1月には体調不良を理由に、活動を休止してしまうんです。その後2007年に個人事務所NAPOLEON RECORDSを設立して復帰しますが、翌年にはまたもや活動休止を発表。音楽活動が順調に進まないなか、さらに2010年には、同棲していた男性とのトラブルで怪我してしまうDV騒動に見舞われます。
 
そしてこの頃、鬼束が迷走していると話題になり始めたんです。2012年に音楽番組に出演した鬼束はロックな印象のメイクがさらに濃くなっていて、「メイクやりすぎじゃない? ちょっと怖い…」「病んでる感じがする」という反響を呼んでしまいました。
 
また、2013年の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)では赤い口紅に黒い目元、独特の服装をした鬼束が登場し、ロックでもナチュラルでもない奇抜なスタイルが波紋を呼びました。その別人のように変貌した姿には、「もはや誰だかわからない」「肌の状態も良くない…老けて見えるね」「本人は楽しそうだけど、これはちょっと…」と困惑する声が続出することに。あまりにも自由すぎるメイクとファッションに、ほとんどの人がついてこれなかったようです。
 

ようやく自然体を見つけられた鬼束

そんな迷走で世間を騒がせた鬼束にも、やがて転機が訪れます。「鬼束ちひろ & BILLYS SANDWITCHES」名義でバンド活動を行うようになるのですが、鬼束はそのメンバーの中では勝手なイメージを押し付けられることもなく、自然体のキャラクターを出せるのだと発言しています。
 
2013年末に全国ツアーのビジュアルが公開されたときには目を黒く縁取り、露出度の高いサイケデリックな服装をしていることに驚きの声が上がり、「もう昔の鬼束は見れないのかな…」という反応も出ていました。しかしその直後には、純白のロングドレスを着て、ほとんどすっぴんに近いナチュラルメイクをしている写真も公開されたんです。それを見た人からは「こっちの方がずっとキレイ!」「肌もキレイだし透明感がすごいなあ」と絶賛の声が相次ぎました。
 
事務所から押しつけられたスタイルではなく、ありのままの素顔としてナチュラルメイクをしている鬼束の姿はどこか幸せそうで、「私生活も落ち着いたのかな?」といった予想も上がっていました。こうして近年では、自然体のメイクやファッションを披露してくれるようになったんですね。
 


 
 
メイクが薄い写真を公開するたびに、「せっかく素肌も顔も美しいんだから、素材の良さをどんどん活かしてほしい」という声が上がる鬼束。ロックであったりサイケデリックであったりと迷走を重ねてきましたが、今後はナチュラルな美しさを披露してくれる機会が増えるかもしれませんね。
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