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意外と知らない・正社員と契約社員の違い

就職活動を行なうとき、「正社員を目指す!」と意気込む方も多いですが、それぞれの違いを比べてみると人によっては「契約社員のほうが合ってるかも…」と感じることも。

ここでは、正社員と契約社員の働き方の違いについて紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

正社員と契約社員の働き方の特徴・違いとは

それぞれの働き方の特徴や違いには、どのようなものがあるのでしょうか?さっそくチェックしていきましょう!

働き方

条件

正社員と契約社員のメリット・デメリット

それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。人によっては契約社員を選んだほうがメリットが大きい場合もあるので、参考にしてみてくださいね。

正社員と契約社員には、昇進と昇給で大きな違いがあります。正社員の場合は給与査定のチャンスが定期的に設定されており、年齢だったり能力だったりそれまでの功績だったりと、ステータスに応じて給料が上がり役職がつくことも。

一方、契約社員は契約が満了するまで給料や役職の変化はありません。契約の更新時期に査定が行なわれることもありますが、企業はコスト増を避けるために変更ナシとしているところも多くあります。また正社員と違い長期雇用を想定されていないことから、任される業務も正社員とは異なることがほとんど。仕事を継続して専門知識をつけたい、能力アップしたい…と思ってもなかなか実現できないことも多いようです。「キャリア形成」という観点からすると、期待度は低いといえるでしょう。

とはいえ、契約社員だからこそのメリットもあります。たとえば転職したいとき。契約期間が決まっているならば、転職したいと思ったときに比較的退職交渉を進めやすいといえます。ひとつの会社にとどまらずさまざまな場所で経験を積みたい、あるいは数年で退職する予定がある方はあえて契約社員の道を選ぶのもアリです。さらに、契約内容によって勤務時間が定められていることがほとんどなので、プライベートの時間を確保しやすいのも魅力。育児中の人からすると「融通の利く働き方」といえるかもしれません。

正社員と契約社員。それぞれの違いやメリットデメリットについて紹介しましたが、あなたはどちらを目指しますか?仕事とは、豊かな生活を送るために欠かせないもの。無理なく続けられる環境を考えて、内定を目指しましょう!

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