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優しい雰囲気のたれ目風まつ毛エクステとは

見上げる女性
 
「たれ目」は優しい雰囲気になるので、女性の憧れであり、男性からも人気があります。つり目でも、アイライナーやシャドウでたれ目に見せられますが、まつ毛エクステを使えば、すっぴんでも安心です。どのように付ければ良いのでしょうか。
 

たれ目のメイクをまつ毛エクステに応用する


 
メイクでたれ目にする時は、目尻側のアイライナーを下向きに長めに描きます。アイシャドウは目尻を最も濃い色、他の部分を明るい色にしてコントラストを強調します。さらにマスカラで目尻側のまつ毛にボリュームを持たせると、目尻が下がったように見えます。
 
まつ毛エクステでたれ目にする時も同じで、目尻の方に重点を置きます。「カールを緩くする」「他の部位よりも長いエクステを付ける」という2点が重要です。もちろん目尻だけにまつ毛エクステを付けても不自然です。カールと長さのバランスを調節しながら全体に付けると、より自然なたれ目に見えます。
 

目尻と他の部分でカールと長さの差をつける

例えば、目を目頭・目の中央・目尻に分けると、カールは目頭と目の中央がCカール、目尻がJカールになります。あえてカール感を変えることで、より目尻のカールの緩さが際立ちます。
 
長さは目頭から目尻にかけて徐々に長くします。例えば目頭を8~9㎜にしたなら、目の中央で10~12mm、目尻で13~15mmです。太さを目尻とそれ以外で変えても良いでしょう。その結果、目尻に向かうほど輪郭が下がったように見えます。さらに目尻側の下まぶたにカールの強いまつ毛エクステを付けると効果的です。
 
まつ毛エクステでたれ目に見せるのは人気があるので、ほとんどのサロンやアイリストは「たれ目風に」とリクエストすれば、その通りに施術してくれます。ただし、目尻側のエクステに負担がかかりやすいため、寿命は2~3週間程度と短くなります。こまめなリペアが必要です。
 

たれ目の人がまつ毛エクステを付けるなら

元々たれ目の人が同じデザインをすると、「優しい」を通り越して、眠たそうでぼんやりした印象を与えてしまいます。目頭に重点を置いて、たれ目感を和らげましょう。カールは全体的に強めにして、目の輪郭が上がったように見せます。
 
たれ目にする時は、まつげエクステを目頭から目尻に向かって長くしましたが、たれ目感を和らげるなら、逆に目頭を最も長くします。目尻はカールさせるだけにして、最低限の長さにとどめます。これで締まりがある表情に見えるでしょう。
 

メリハリとバランスでたれ目になろう


 
まつ毛エクステでたれ目にするには、目尻と他の部分とのメリハリをつけ、目の輪郭を下向きに見せます。ただし、たれ目感を出すために付け過ぎると、優しい雰囲気から遠ざかってしまいます。多くても上下合わせて100本以内に抑えると、ナチュラルに仕上がるでしょう。
 
このテクニックは目の形やまぶたの状態を選びません。つり目はもちろん、一重や奥二重でも優しいたれ目になれます。

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