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成人式のアイメイク、そのポイントは?

アイメイク、それぞれのアイテムのメリットデメリット

成人式のメイクは、「着物に使われている色」を基調として、そのなかから色をピックアップして仕上げていきます。成人式のメイクでは、「着物との調和」がとても大切。また、かんざしなどの小物の色にあわせる方法もあります。

派手な着物は唇を派手にしてアイラインを強くいれ、かわいらしい感じの着物は優しい雰囲気で纏めます。

そのほかにもあえて目元に寒色をいれて映えさせる、という方法もあります。柄が大きい着物の場合は、紅を赤くひき、つけまつ毛を使いましょう。

成人式では、「アイメイク」が特に重要です。

アイメイクのアイテムはさまざまですが、今回は「まつ毛」に注目しましょう。

まつ毛を長く見せる方法として定番なのが、「ビューラー+マスカラ」。自分でもできますし、何度も使いまわせるのが魅力です。ただ、失敗するとパンダ目になってしまうことも・・・。

簡単につけられるつけまつ毛も利用価値の高いものです。派手な印象になるので、成人式には使いやすいでしょう。ものによってはカールが不自然になることもあります。

まつ毛パーマは持続性があること、ケアもラクなことから人気を博しています。これも「デザイン」によって印象が変わるので、やる際には、必ずサロンの人とよく相談をしてください。

まつ毛エクステという選択肢もある!

もう一つ考えてほしいのが、「まつ毛エクステ」という選択肢。この場合、目が華やかに見え、一度つけてしまえば、1か月程度は長持ちするのが魅力です。ボリュームたっぷりのまつ毛になると、顔全体の印象まで変わってきます。「自分のまつ毛が短くて嫌になる」という人も、1本のまつ毛にたくさんの人工まつ毛をつけられるプラン(「3Dマツエク」などの名称で呼ばれます)を使えば大丈夫です。

サロンによっては、成人式に出る人のために「成人式割引プラン」をやっているところもあります。1000円近く安くなることも多いので、ぜひ利用してみてください。

ただまつ毛エクステの場合、メガネをかけている人はメガネにまつ毛エクステがあたってしまい邪魔になることもあります。「成人式のときはコンタクトにするつもりだが、普段はメガネ」と言う人は、今後のことも考えて、メガネを持参していく方がよいでしょう。

ここでは「サロンでメイクをしてもらうこと」を前提としてお話していますが、家でやることはできます。自分で自分の成人式の装いをするということは思い出になりますし、コストも安く済むでしょう。ただ、「完成度の高さ」をもとめるのであれば、やはりサロンがおすすめです。

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