Site icon 美プロPLUS

目元写真のキレイな撮り方

目元を美しく見せる写真の撮り方

目の写真を撮ったとき、想像以上に上手く撮影できなかった経験はありませんか?
 

「購入したカラコンの色をキレイに写したい」「アイメイクが上手くいったから可愛く写したい」「初めてマツエク付けたからボリューム感を写真に写したい」など、お洒落をしたときには人に見せたくなるもの♪

 

けれど、実際に写真を撮ってみると「あれ?なんか違う」と思うことも。ただカメラのシャッターを押すだけでは、キラキラと輝き、人を惹きつける魅力のある瞳にはなりません。

 

目元を美しく見せる写真の撮り方にはコツがあるんです。そのコツをまとめているので、目元の写真の撮り方が知りたい人は参考にしてみてくださいね。

誰でもできる!美しい目元を撮影するコツ

カメラの露出を高めに設定する

露出とは、カメラで撮影するときの光の量のこと。単純な仕組みですが、レンズに入る光の量が多いほど明るい写真になり、少ないほど暗い写真になります。スマホの機能でも露出補正ができるものがあるので、オート設定のままではなく、周りの明るさによって少し露出補正をしてみると良いですね。あまり露出の数値を上げすぎると白飛びしてしまいます。しかし、少し飛ばすくらいであれば目尻のシワやくすみが消えて綺麗な目元を写すことができますよ。

 

ホワイトバランスの設定を変える

ホワイトバランスとは、写真に写る色味を決める機能のこと。スマホのカメラにも、ホワイトバランスを調整する機能があります。黄色味を足すことであたたかい印象になり、逆に青味を足すことによりクールで落ち着いた写真を撮ることができます。
 

柔らかくて女性らしい瞳に写したいのなら黄色味を加えて、はっきりとした目元を強調したいのなら青味を加えると良いですね。あまりにも青みを加えすぎると、血色の悪い印象を与えてしまうので注意が必要。どんな印象の目元に見せたいか決めて、ホワイトバランスを調整しましょう。

フィルターを変える

スマホのカメラには、オート設定以外にも様々なフィルターが備わっています。実際の色よりもビビッドな色に変えてくれるものや、逆にモノトーンで色味を消すもの、レトロな色合いに変えてくれるものまで。あらかじめスマホに備わっているフィルターなら、ワンタッチで変更をすることができます。

カラーメイクを強調したい・黒目をくっきりと見せたいなど、目的によってフィルターを変えることで写真の雰囲気もガラッと変えることができますよ。

ズームはしない

目元写真を撮影するとき、ついつい大きく綺麗に写そうとしてズームをしてしまう人も多いはず。ですが、元々のサイズを大きくするということはそれだけどうしても画像があらくなってしまうということ。なるべくならそのままの大きさで、なるべくカメラを近付けた状態で撮影をすると良いですね。どうしても目以外の部分を写真に入れたくないという方は、ズームをするのではなく撮影をした後にトリミングで他の部分を削除してみてください。

 

被写体である目が近すぎてブレてしまう場合は、一度画面をタッチしてピントを合わせるようにしましょう。

目に光を入れる

キラキラと輝くアイドルのような瞳を撮影したい方向けの方法です。

晴れた日なら太陽の方向を向くことで自然と目の中に光が入りますが、曇りや雨の日だとどうしても瞳が暗くなってしまいますよね。せっかく綺麗にメイクをしても、暗い中で撮影しては台無し。そんな場合は、小さなライト手に持ってそれを目に向かって当てながら撮影をしたり、レフ版代わりに白い板を顔の下から当ててあげると綺麗に潤んだ瞳を撮影することができます。

 

目に光を入れて撮影できるようになれば、目元の撮影のバリエーションが広がりますよ。ライトを当てる場合、あまり目の近くから当てるとチカチカと見えにくくなってしまうので、少し遠めから当てることを意識しましょう。

あえて目を閉じる

上手くいった目元メイクを撮影したい人は、目を閉じたまま撮影するのも1つの手。

 

無理に目を開けて撮るのではなく、あえて目を閉じることで、撮影に不慣れな人でもリラックスしてシャッターを押せます。写真を撮るのに手ブレをしてしまう人は、セルフタイマーにして目をつぶっておくと、ブレずに目元の写真が撮れるようになりますよ。

また、まつげエクステをした目元を綺麗に写したい場合も目を閉じて撮影するのがおすすめ。目を開けている時よりも、長さやカールをはっきりと写すことができます。

 

どんな場所で撮るのがおすすめ?

室内の蛍光灯の下よりも、太陽光の下で撮影をした方が圧倒的に綺麗に写すことができます。白い壁や建物を見つけて、その前で撮影をするのが良いですね。室内での撮影の場合は、夜だったとしてもフラッシュを使うことはNG。

直接フラッシュを見ることは目にも良くないですし、瞳が白飛びして綺麗に撮影することができません。特にカラコンをしている場合には、フラッシュの光を当ててしまうと生気のない不気味な印象になってしまうこともあるので気を付けましょう。

 

また、スマホのインカメラも大分性能が上がったとは言え、やっぱりアウトカメラで撮影をする方が明るさも画質も思い通りに仕上がりますよ。

カメラアプリケーションを使用してみるのもおすすめ

 

もはや生活に欠かせないスマホ。今ではデジカメや一眼レフカメラなどを持ち歩くより、普段から使用するスマホについているカメラ機能が大活躍していますよね。

 

携帯電話に付属するカメラ機能も、デジカメ等に引けを取らないレンズを使用しており十分キレイに写せるのですが、カメラアプリケーションが多く出ています。無料でダウンロード出来るものも多く、自分の好みの仕上がりで選べるのも嬉しいところです。

 

ほとんどのカメラアプリは、加工ができるものが多く、撮った写真に調整を加えながら保存ができる優れもの!

 

中には、色味を変えるだけでなくメイクをしていなくてもメイクをしているような目元になるものや、実際の目よりもぱっちりと大きく映るように自動加工できるものも。まるでプリクラ!?と驚いてしまうようなカメラアプリもたくさんあるので、使いこなしてみて下さいね。

 

 

まとめ

目元をアップで撮る場合、鏡を置いて写りを確かめながら撮影すると良いです。

鏡は卓上タイプで角度が調整できるものが使いやすいです。写真を撮るときは窓側を向いて、自然光があると肌が明るくキレイに見えるのでおススメです。

 

目元を撮るときは、なるべく鏡に近づいてアップで撮ってみましょう。

写真を撮るときに離れて撮ると、トリミングした時に画質が粗くなってしまいますので、できるだけ鏡に近づいて撮ることをおススメします。

 

この時、ピント調整をしたほうが良いのですが、オート調整の場合、自動で調整してくれて便利なのですが、思ったところにピントがあってくれない事も多く、目元がぼやけてしまうのでピント調整はマニュアルを使うと良いかもしれません。

 

目元をタップすれば自動でピントが合いますので、操作も難しくありません。

 

写真を撮るときに正面から撮るよりも少しだけ下向きに撮ったほうがアイシャドウやまつ毛の流れがキレイに見えるので、鏡の角度を調整して一番良い角度にしてみましょう。

 

あとは、目に自然の光を取り入れるために、目線はカメラの少し上に置くといいです。日の光が目に入ってきやすいので、目がキラキラして見えます。

 

また「眉を軽くあげる」のもおすすめ♪伏し目がちになってしまう人は眉をあげることを意識してみてください。眉がたった数ミリ上がるだけで、目が劇的に大きく見えるようになります。眉を軽く上げてみてください。

 

そのあとは目元だけを際立たせるため、周りをトリミングすれば完成です。

これで、あなたも思い通りの目元写真が撮れるようになります♪

Exit mobile version