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ジェルネイルの仕上がりやモチがアップ!プレプライマーとは

プレプライマーとは

プレプライマーとは、ジェルネイルの下準備に使うアイテムで、爪表面の油分や水分を取り除く働きがあります。爪表面の油分や水分を除去しておけば、ジェルネイルが密着しやすくなるので、仕上がりやモチがよくなります。ジェルクレンザーと同じ役割を果たすため、どちらか一方のみ用意すればOKです。

ほかのもので代用したいときは、無水エタノールを使います。無水エタノールも油分や水分を除去することができます。

プレプライマーの使い方

プレプライマーの多くは、マニキュアのように刷毛で塗るようなアイテムが多いです。実際の使い方についてご紹介します。

  1. ジェルネイルの下準備として、キューティクル(甘皮)処理を行います。
  2. バッファー(爪やすり)を使って、爪の長さや形を整えましょう。
  3. この段階で、プレプライマーを使います。刷毛に液をとって、マニキュアと同じような間隔で塗りましょう。
  4. プレプライマーが乾いたら、ベースジェルを塗り、引き続きカラージェル、トップジェルを塗ります。

使用するときの注意点

ネイルケア用品の中には、「プライマー」というアイテムもありますが、プレプライマーとは全くの別物なので、間違えないようにしましょう。

プレプライマーは爪表面の油分や水分を除去するものですが、プライマーは塗ることによってジェルの密着度を高めるものです。使用することによって、オフしにくくなるというデメリットがあるため、必ずしも使う必要はありません。プレプライマーを使って油分や水分を除去しておくだけで、ジェルネイルが浮きにくくなるので、プレプライマーの使用だけでOK。爪の性質上、どうしてもジェルネイルがはがれやすいという方は、プライマーを使ってみてください。使用するときは、プレプライマー→プライマーの順番で使います。

プライマーは爪のたんぱく質を溶かすので、使い方を誤ると危険です。とくに、爪周辺の皮膚についていますと、やけどする可能性があるので、初心者は十分注意しながら使用してください。

プレプライマーは爪表面の油分や水分を取り除いてくれるので、ジェルネイルの仕上がりやモチがよくなります。長くきれいな指先を保つために、ぜひ下準備のときに使ってみてくださいね。

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