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大胆なデザインが楽しめるアクリリックネイルとは?

アクリリックネイルとは?

アクリリックネイルとは、爪の長さを出すためにつける人工爪のこと。アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜ合わせたものが自然に固まる「重合反応」を利用して、長く美しい爪を人工的につくります。この技術を「スカルプチュア」というため、アクリリックネイルはスカルプチュアネイルと呼ばれることも。すでに形作られた人工爪を貼り付けるつけ爪とは違って、自爪にフィットする人工爪を自由に作れるところが魅力です。

アクリリックネイルの特徴

 

アクリリックネイルは、自爪を伸ばしたい人や3Dネイルなど凝ったデザインのネイルを楽しみたい人にぴったり。そんなアクリリックネイルの特徴を詳しく見ていきましょう。

長さも形も思いのままにつくれる人工爪

アクリリックネイルは、アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜ合わせた「ミクスチュア」を使って人工爪をつくっていきます。

ミクスチュアを何度も塗り重ねて自由に長さと厚みを作ることができ、またミクスチュアで立体的な3Dアートも作れます。ミクスチュアは始めのうちはクリーム状ですが、時間が経つと自然に固まるのが特徴。早めに形成しいと不格好のまま固まってしまうので注意しましょう!

アクリリックネイルの注意点

定期的なお手入れが不可欠

アクリリックネイルをつければ、自爪では表現できない大胆なネイルアートを楽しむことができます。しかし、アクリリックネイルには定期的なメンテナンスが欠かせません。もしネイルが自爪から浮いてしまった状態で放置すると、自爪と人工爪の隙間に水分が入りこんでカビが繁殖し、グリーンネイルと呼ばれる症状が現れることも。その名の通り爪が緑色に染まってしまい、激しい痛みを覚えます。そうならないためにも、メンテナンスはしっかり行うようにしてくださいね。

自爪へのダメージが大きい

アクリリックネイルは爪に対する負担が大きいのもデメリットです。ネイルが長持ちするように、あらかじめファイル(爪やすり)で自爪を削るので、だんだんと爪が薄くなってしまいます。また、アクリリックネイルをオフするときに使われるリムーバーは「アセトン」という刺激の強い溶剤。地肌につくと肌荒れや乾燥肌の原因になります。

爪がネイルに耐えられるかどうかネイリストに確認をしてもらってから、アクリリックネイルをつけてもらう方がより安全に楽しめます。一度つけたネイルが浮いてしまっても無理にはがしたりせずに、必ずネイルサロンで見てもらうようにしてくださいね。

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