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秋ネイルにピッタリの木目調ネイル

秋にピッタリの木目調ネイルとは

ワンカラーにスワロフスキーを合わせたデザインやべっ甲ネイルなど、秋ネイルにはいろいろなデザインがあります。その中でも、特に目立つ存在が木目調ネイルです。木目調ネイルとは言葉の通り、木目を模したネイルデザインのこと。爪に木目を表現することで、木がもつ柔らかくて暖かい雰囲気を表現できます。

木目を描いていこう

木目調ネイルで大切なのは、綺麗な木目を描けるかどうかです。ここでは、基本的な木目調ネイルのやり方をご紹介。綺麗な木目が描けなくて挫折している方や、これから木目調ネイルに挑戦しようと考えている方は、参考にしてみてください。ジェルネイルの方法になりますが、マニキュアでも再現が可能です。

  1. ベースジェルとして白を塗り、30秒間硬化させます。
  2. 茶色のジェルを塗っていきます。完全に茶色く塗るのではなく、ムラが出るように塗っていくのがポイントです。白が少々混じっている程度に塗れたら◎。一度の塗りでは白が際立ってしまうので、二度塗りをして茶色を濃くしていきましょう。
  3. 次に木目のムラを表現するために、黄色のジェルを適度な場所に置いて軽く伸ばします。色を大量にのせず、薄くのせるのがコツ。今回は、ベースが茶色なので黄色をチョイスしましたが、ベースによって乗せていく色を変えていくと、より木目らしいネイルを目指せますよ。例えば、スモーキーカラーがベースの場合はスモーキーグレーがおすすめ。
  4. 木目を描いていきましょう。今度はベースの茶色より濃い色を使って、細筆で木目を意識しながら線を描写していきます。手の震わせて描くことにより、自然な木目に。一定の長さと太さの縦線を描写するのではなく、多少の歪みがある不規則な線を描写していくと木目感が増します。
  5. さらに、白の線を追加します。せっかく書いた木目のベースである線を打ち消さないように、より薄く細く線を描いていきましょう。
  6. 最後にトップコートを塗って完成。ツヤを出したい場合はトップコートですが、マッドな仕上がりにして木の質感を出したい場合はマットコートでも◎。

では、次に木目ネイルにはどんなデザインが合うのかみていきましょう。

木目を生かせるデザインとは

木目調ネイルを生かせるデザインは多々あります。上手に組み合わせて行けば、可愛らしい秋ネイルを楽しめますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

ラメでネイル周りを縁取る

ゴールドなど温かみがある色のラメで、木目調ネイルの周りを縁取っていきましょう。いわゆる囲みネイルですが、アンティークな雰囲気が出るので可愛らしく仕上がります。

ワンポイントとして木目調ネイルを入れる

全ての爪を木目調ネイルにするのではなく、5本の内1本を木目調にするデザインもスタイリッシュです。黒や青などの色ではなく、薄いピンクやベージュなどの柔らかい色と合わせるといいでしょう。

デザインによっては、スタイリッシュにもガーリーにも仕上がる楽しいネイルが木目調ネイルです。秋にふさわしい様々なデザインに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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