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爪マッサージで元気な爪を育てていこう

爪マッサージの効果とは

爪マッサージとは爪揉みのことで、手軽にできる健康法の一つ。爪のツボを刺激することで、爪の健康を保てる以外にも様々な効果が得られると評判です。例えば、爪マッサージをすることで、自律神経のバランスを整えられ免疫力が向上。さらに、ストレス解消にもつながります。副交感神経の働きを促すこともできるので、イライラしやすい方にもおすすめ。

また、指先に集中している血管をもみほぐすと、血行促進効果が得られ冷え性の予防や改善を図ることができます。
爪へのメリットは、マッサージをすることで指先をきれいに保つことが可能です。マッサージをするときには、ハンドクリームやマッサージオイルを用いりますので、爪の表面や指先の皮膚がきれいになりますよ。

マッサージのやり方はとても簡単

持続するとより健康効果が高まる爪マッサージは、特別難しい施術という訳ではありません。誰でも簡単に、空き時間や寝る前のひと時にできます。やり方さえ覚えれば何も難しくないので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ここでは爪マッサージを提唱した先生によるマッサージ方法をご紹介。用意するものはハンドクリームやマッサージオイルです。

爪マッサージ(爪揉み療法)

爪の付け根を刺激する(爪半月すぐ下の部分)

指先のツボ部分です。爪の先や第一関節部分の指の腹を揉み解しても意味はないので、爪の根元をしっかりとらえてずれないようマッサージしましょう。

基本は10秒程度、痛みがある場合は20秒程度

ツボを刺激する時間は10秒程度と覚えておきましょう。マッサージをした際に少し痛みを感じる場所がツボです。

手が終わったら足の爪マッサージもする

全体の血流バランスを整えるため、足にも手と同様にマッサージをしましょう。足の爪と同じように付け根を揉みます。

以上が爪マッサージです。血行が良くなる入浴時にするとより効果的といわれています。入浴直後に、クリームやオイルを使ってマッサージするのも◎。しっかりと爪マッサージをすると、指先の血行が良くなるのでほんのりと温かみを帯びるので、マッサージが効いているのかどうか分かりますよ。

爪マッサージをする時の注意点

とても簡単な健康方法の爪マッサージですが、1点だけ注意点があります。

それは、自律神経の1つである交感神経の働きを高めるツボがある薬指は刺激してはいけません。交感神経が活性化されてしまい、体調を崩す原因となってしまいます。爪マッサージをするのは、薬指以外を行うようにしてください。
また、力加減を誤ってしまい指先や爪の根本を傷つけないように、ほどよい強さで爪マッサージをするように心がけましょう。

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