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実は超人気職!? 一般事務を目指すなら取得しておきたい資格の種類とは!


専門的なスキルが必要ないことや、しっかりとした待遇も期待できることから人気を集めている「一般事務」。厚生労働省の資料によれば、一般事務の2016年10月の有効求人倍率はわずか0.27%と、かなりの人気職になっています。
 
そんな狭き門である一般事務職に就くためにも、どんな資格を持っていると有利なのか知っておきましょう。今回は一般事務に求められる資格の種類やその内容、受験料などについて紹介していきます。とくに未経験で一般事務への就職を目指したい人は必見ですよ。

これだけは押さえておきたい! ベーシックな資格

「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」

一般事務がオフィスでの事務作業全般を行いますが、そこで必ずオフィスソフトを使用することになります。そのため、オフィスソフトを扱えることを客観的に証明できる「MOS」の資格が有用だと言われているんですね。
 
「MOS」の資格は扱うソフトによっていくつかの種類に分かれていますが、とくにワープロソフト・Wordや表計算ソフト・Excelといった資格の人気が高いようです。さらにその中でも習熟度に応じてレベルが分かれていて、Wordなら文字のサイズやフォントを変更したり、表を作ったりという基本的な機能を理解できる「スペシャリストレベル」と、スタイル機能などのより発展的な使い方ができる「エキスパートレベル」の2種類がある模様。また、同様にExcelの場合にも「スペシャリストレベル」と「エキスパートレベル」に分かれています。
 
試験は毎月1、2回行われる「全国一斉試験」と各地の会場で行われている「随時試験」の2つがあり、受験料は「Word 2013」と「Excel 2013」いずれも10,584円(税込)。ただし、エキスパートレベルはPart1と2に分かれていて、両方に受からないと認定証を受け取れません。
 

「秘書検定」

また、一般事務職では事務だけでなく、電話応対や来客対応といった対外的なやり取りを任されたり、社内でのコミュニケーションが多かったりするもの。非常識な人やビジネスマナーが欠けている人は採用したくないと考える企業が多いため、この点をアピールポイントにする手も一般的です。
 
そこで役に立つのがビジネスマナー全般を身につけていることが証明できる「秘書検定」です。秘書検定の試験では社内の人間に書類を届ける際の正しい振る舞い方や、ビジネスマナー的に正しい名刺の取り扱い方、オフィスで頻出する言葉の正しい使い方といった知識が総合的に試されます。
 
なお、秘書検定のランクは1級から3級に分かれていて、2・3級は筆記試験のみ、1級と準1級では筆記試験に加えて面接試験も行われます。そして受験料は1級が6,100円(税込)、準1級が4,900円(税込)、2級が3,800円(税込)、3級が2,600円(税込)とレベルが高くなるほど高額になっています。
 

さらなるステップアップを目指して

そして一般事務にとどまらない、より発展的な資格を取得したいという人には「日商簿記」がオススメ。一般事務として働く際には伝票や帳簿を扱ったり、経理にも関わる仕事をすることがよくあります。そのため簿記の資格を持っていれば有利になりますし、転職する際にも心強い武器になるはず。
 
なお、一般事務職に求められる簿記のレベルは、3級か2級だと言われています。簿記3級は中小企業の経理事務で使えるレベルで、経理に関係する書類を正しく処理したり、青色申告書類を作ったりという基本的な商業簿記の知識を持っていることが合格の条件。また簿記2級では商業簿記と工業簿記のより高度な知識が求められ、企業で財務を担当するなら必須だとも言われています。
 
誰でも資格試験を受けることができますが、受験料として2級は4,630円(税込)、3級は2,570円(税込)が必要。そして内容も決して簡単ではなく、2016年6月12日実施の試験では3級の合格率が34.2%、2級の合格率が25.8%だったと発表されています。ですが簿記は様々な職種で使える一生ものの資格なので、挑戦してみる価値は十分にあるはずですよ。
 


 
画像出典:UBC Learning Commons / Student studying (from Flickr, CC BY 2.0)
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