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半数の人が仕事中はテンション低め!? 社会人のビジネステンション事情

東京のリアルな声を取り上げるラジオ番組『シンクロのシティ』(TOKYO FM系)。6月1日には「職場での自分、アップ? ダウン?」というテーマのもと、“普段の自分のテンションを50だとすると職場ではいくつなのか”という質問に対して様々な声が紹介されました。

半数近くが仕事中はテンション低め…

Twitterでのアンケートによると、普段よりもテンションが低い「ダウン派」は48%。反対に、普段の自分よりも職場での方がテンションが高い「アップ派」は27%、「全く変わらない」と答えた人は25%という結果に。半数近い人が仕事をしている時の方がテンションが低いんですね。
 
番組内で紹介されたインタビューでは、「30くらいです。プライベートの方が友達と会ったりするので楽しい」「ちょっとダウンめです。46とかそんなもの」というダウン派の声が取り上げられました。仕事と自分がやりたいことが嚙み合っていない、新しい職場環境に慣れていないなどが主な理由なよう。
 
一方で「アップ派」と答えた人からは、「80~90くらいでいたいですね。やっぱり楽しいほうが一番なので」「80くらい! 接客業をやってます」「大体70くらいだと思います」などの声が。アパレル関連や飲食業などの接客業の仕事に就いている人が多く、お客様に良い印象をもってもらうために、意図的にテンションを上げている人も多いようです。

日常の工夫でテンションアップ!

テンションが常に高いのも疲れてしまいますが、仕事を精力的にこなすためにも、ある程度のテンションの高さは確保しておきたいですよね。そのためには、仕事のモチベーションが自然と上がるような工夫が必要です。工夫といっても難しいことではなく、自分のテンションが上がるような事柄を随所にちりばめておくのがポイント。
 
例えばスイーツ好きなら疲れた時に甘いものを食べる、オシャレが好きな人はネイルやメイクを変えてみる、新しい文房具やアイテムを使ってみるなど、自分がちょっとでも「うれしい」と思えるものを取り入れるだけでテンションが上がりますよ。
 
ちなみに、常にハイテンションで全力投球のスポーツキャスター・松岡修造もテンションが低い時はあるみたい。そんな時でも、「よっしゃ! めんどくせー!!」「崖っぷちありがとう! 最高だ!」「緊張してきた。よっしゃあ!!」「考えろ! 考えるな!」など、数々の名言を生み出しながら乗り越えてきたようです。意味はよく分からなくても熱意だけは伝わってくるので、仕事中にテンションをあげたい時に使ってみるといいかも…?

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