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「かわいければどんな髪型でも似合うんだが」ブーイング続出中のヘアカタログは「微塵も参考にならない」!?


「気分転換にイメチェンだ!」そんな軽い気持ちで美容室に行ったときに、ヘアスタイルの参考にするのは、美容室に置いてある「ヘアカタログ」。施術中の暇な時間に手に取ることも多いこの「ヘアカタログ」だが、どうやら疑問の声が上がっているよう。今回はそんな疑問点たっぷりな「ヘアカタログあるある」を紹介していこうと思う。
 
 まずこの「ヘアカタログ」、なんといっても「モデルが可愛い」。その髪型を魅力的に見せるためのカタログなのだから、モデルがかわいいのは当たり前のような気もするが、参考にするために手に取った側からすると「かわいければどんな髪型でも似合うんだが」「微塵も参考にならない」「ブスでも最低限どうにかなるヘアスタイルを求めてんだよこっちは!」とブーイングが。
 
 そんな需要にこたえるために、ブサイクしか載ってないヘアカタログ「ブサヘア」というサイトも存在するようだ。ただ、ヘアカタログでブサイクが市民権を得るにはまだまだ時間がかかりそう…。
 
 二つ目には、最終的に「ヘアスタイルをコテで仕上げてあるものがほとんど」だということ。「パーマかけたくて相談してたけど、『こういうのって撮影用にコテ当ててますもんね~』の一言で全く参考にならんのじゃ!」とお怒りの声が。ヘアカタログの撮影では、仕上げにアイロンをあてることは当たり前のようなので、「素人がその仕上げをできると思っとるのか!」「本当に自分一人でできるヘアカタログをお願いしますよ」との声が続出中。
 
 また、「ヘアカタログのタイトル(?)がなかなか恥ずかしい」というのもあるあるのよう。同じショートヘアでも「キュート&フェミニンな愛されショートボブ」「スパイシー&クールなマニッシュショートにエッジをプラス」「みんな大好き! 永久の定番ショートヘア」などなど。「愛されとか入ってると、美容師さんに頼む時ちょっと気まずいんですが…」「こてこてすぎて結局どんな髪型なのかわからないです」と、少し引っかかる人が多いようだ。
 
 どうやら、総じてまとめると『「ヘアカタログ」は参考にならない!』ということがあるあるになってしまいそうな「ヘアカタログあるある」。今回、「わかる~」と思った人は、美容室に行く時には、自分でどんな髪型にしたいか、しっかりとしたイメージを持って行くことが大切かも。
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