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石原さとみが可愛くなった秘密は眉チェンジ? それとも唇?


 
 女性のなりたい顔ナンバーワンとも言われる、女優の石原さとみ。多くのドラマや映画などの作品に出演し、いくつものCMを持つ石原は、これまでに3度も月9ドラマでヒロインを演じている。2015年に放送された『5→9~私に恋したお坊さん~』では石原のファッションを真似する女性が続出し、服装だけでなく、バッグやアクセサリーなど、多くのアイテムがトレンドになるほどだった。10月からの新ドラマ『地味にスゴイ!』(日本テレビ系)でも主演に抜擢されており、早くも注目を集めている。
 
「今では大女優の石原ですが、デビュー当時はお世辞にも「こんな顔になりたい!」と世間に思わせるほどのルックスではありませんでした。そんな石原がここまでにキレイになったのは、やっぱりメイクですね。特に眉毛は中学生のように伸ばしっぱなしにしていたものを、ナチュラル眉にしたことでかなり垢抜けました。あとはリップメイクとアイメイク。過去には自分の唇がコンプレックスだったと告白したこともありましたが、顔のパーツを生かしたメイクにすることで、他の女優には出せない可愛さが生まれましたね」(芸能誌ライター)
 
 眉はパーツの中でもイメージを決定する重要な部分。デビュー当時は無造作に生えていた眉とおでこ全体を出すヘアスタイルのせいで、かなり子どもっぽい印象だったが、今ではアーチ眉や平行眉など、トレンド眉に変えることで女性としての美しさを手に入れた。
 
 また、石原さとみのチャームポイントと言えば、ぽってりとしたボリュームのある唇。しかしそのままリップを塗ってしまったのでは、デビュー当時のような腫れぼったい唇になってしまう。これを回避するために、石原は上下の唇のボリュームを調整するリップメイクにしているよう。リップカラーやグロスで下唇を強調することで、たらこくちびるではなく、セクシーな口元に変えているようだ。
 
 また、アイメイクは濃くするのを避けて、まつ毛の生え際や目尻のみを強調している程度。にもかかわらず愛らしいのは、目の下の涙袋を強調しているから。「女は化粧で変わる」なんて言われることもあるが、女優・石原さとみはこの言葉を体現しているようだ。
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