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こんなはずじゃなかった…やってみて分かった習い事の苦悩と挫折


 子供大人問わず注目を集める「習い事」。子供の場合、親から言われて仕方なく始めることもあるだろうが、ほとんどの人が期待と向上心を持ち、胸膨らませて飛び込んでいくものだろう。しかしトライしてみたはいいものの、才能の無さを痛感したり、合わなかったという理由で泣く泣くやめてしまった経験がある人も多いもの。そんなわけで今回は、“こんなはずじゃなかった”挫折した習い事について紹介しよう。
 
 まずは「ピアノ」。難易度が高く、上達するまで根気が必要な楽器でありながら、幼少期から始める人も多い。上品で女の子らしいというキラキラしたイメージから、小学生女子の習い事の定番でもあり、コンクールで華々しい舞台デビューを夢見た人たちも多いはず。そんなはやる気持ちもむなしく、「同じ所で何回も間違えるからイライラしてジャーーン!ってピアノを叩いてた(笑)」「姉と一緒に始めたけど黄色のバイエルで放棄した」「両手が一緒に動かせなかった」と、子供ながらに嫌気がさした少女たちの様子が伝わってくる。さらに「母から習えと言われ嫌々やってた。おかげで、絶対音感にはなったけど性格ゆがんだ」など、苦渋を味わいながら続けていた人もいる模様。
 
 次にちょっと意外なのが「吹奏楽部」。もともとそれなりに楽器が得意な人や経験者が集い、仲睦まじく練習に励んでいる青春の1ページ的なイメージだが、「他の部活には無いような謎ルールと集団行動が辛かった」「あれは体育会系。筋トレとか運動部並みでハードすぎ」「何かと言えば、話し合いという名の晒し首」など、文化系のイメージを覆された人や、集団ゆえのしきたりについていけなかった人たちが続出。
 
 最後は「料理教室」。得意不得意に関わらず始める人も多く、習い事としてはとっかかりやすい気もするが、「共同でやるから、他人にすごい気を遣ってしまう」「女磨きのために始めたけど、テキトーな私には全てが面倒くさかった」「同じグループの人がみんな出来て辛い」などの声。中には「講師が余りにも偉そうなオヤジで20分で退会」という声も。講師だからといってみんながみんな愛されキャラと思ったら大間違いのようだ。
 
 才能の限界を感じてやめた声も多いが、他人と肩を並べて取り組む系の習い事は、人間関係や同調性を求められることに疲弊してやめる人が多いこともうかがえる。人とのコミュニケーションや出会いは大切だと思うが、フリーの時間まで人に気を使いたくないという声は分からなくもない。
 
出典画像:Ian Muttoo / Nico (from Flickr, CC BY 2.0)
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