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とにかくやさしく丁寧に! 繊細まつ毛を守るマスカラの上手な塗り方・落とし方とは!


メイクの中でも一番力を入れたい箇所といえば、やっぱりアイメイク。ぱっちりキラキラの目は男性からも女性からも魅力的に映るもの。美しい顔を目指すためには目元をしっかりと彩ることは必須ですよね。
 
そのアイメイクの中でも重要なのがマスカラです。とはいえマスカラは塗るのも落とすのも難しいものなので、日々のメイクで苦労している人も多いんじゃないでしょうか。そこで今回はとにかくやさしく! を意識して、デリケートなまつ毛を大切にするマスカラの塗り方・落とし方をご紹介します。

マスカラの正しい塗り方

まずはビューラーから

どんなにキレイにマスカラを塗っても、まつ毛が垂れ下がっていては魅力的に見えませんよね。そのため、ビューラーであらかじめ形を作っておくことが、まつ毛を美しく仕上げるポイントなんです。ビューラーで根本から強めにカールさせた上、毛先に向かうにつれて徐々に力を弱めていくように挟みましょう。その状態を数秒キープし、上手くカールが作れなかったら再度トライしてみてください。なお、ホットビューラーを使ったりビューラーをドライヤーで軽く温めるとカールがより長持ちするのでオススメ。ただし目元なので、ヤケドにはくれぐれも注意しましょう。

大敵である「ダマ」はティッシュでオフ

マスカラする時、一番多い悩みの一つが“ダマ問題”でしょう。マスカラを容器から出してそのまま塗ると、液が多すぎてヒジキみたいになってしまうこともありますよね。ですが使う前にティッシュで軽くふき取ってあげるだけでも、印象はだいぶ変わります。液が多すぎると、その重みで繊細なまつ毛のカールをキープすることも難しくなってしまうもの。控えめくらいの量になるよう、調整してみてください。

根本から丁寧に塗っていく

まずは中央の根本部分から、軽く左右に振って動かしながら塗っていきましょう。それが終わったら、目頭と目尻も同様に塗ってください。このとき、ブラシを少し縦にするのがポイントです。毛先までスッと流すイメージで塗ると、自然な毛流れに仕上がりますよ。

つけすぎには要注意

マスカラを重ね付けしている人も多いと思いますが、やりすぎるとせっかく頑張って作ったカールが下がってきてしまいます。どうしても物足りなく感じる人は、一度ティッシュオフしてから塗りなおすようにして完成させましょう。

パンダ目になったときは

日中のメイク崩れでいつの間にか目元が真っ黒な“パンダ目”になってしまうこともありますよね。そんなときは焦らず綿棒でオフしましょう。くるくる転がすようにしてマスカラを拭うと、案外キレイに取れますよ。どんな時でも対応できるように、ポーチの中に綿棒はマストで忍ばせておきましょう。
 

やさしいマスカラの落とし方

専用リムーバーでやさしくオフ

マスカラを落とす際には、目元専用のリムーバーを使いましょう。マスカラは顔全体に使えるクレンジング剤で洗っても、なかなか落ちにくいもの。強めにこすってまつ毛を傷めてしまうことになりかねませんので、リムーバーを使ってやさしく落とすように心がけましょう。

コットンを使う

コットンにリムーバーを染み込ませたら、目元に数秒置いて馴染ませてください。まつ毛を挟みようにするのもオススメです。よく馴染んだら、軽く滑らせるようにコットンでふき取ってあげれば、簡単にマスカラが落ちてくれます。

綿棒を活用する

ちょっと大変そうなイメージがあるかもしれませんが、綿棒を使えばマスカラをくまなく落とせるんです。やり方としては、リムーバーを染み込ませた綿棒をまつ毛一本一本にやさしく当てていくというもの。綿棒が汚れたらまめに新しいものに交換してくださいね。そのまま使っていると、かえって汚れがついてしまいかねません。
 

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