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一生に一度の成人式にあなたが選ぶネイルデザインは?


 

一生に一度しかない「成人式」。成人式は、これまでなかなか会う事が出来なかった同級生に会えたり、同じエリアに住む違う学校の友達に会えたりと心が弾む式典ではないでしょうか。

 

女性の場合は振袖を着る人が多く、思い思いの表現方法で着飾ります。代々、母から子へと受け継がれて来た振袖を着る人や新たに購入する人も。小物やヘアメイク、ネイルなどにもこだわりたい所ですよね。今回は、着物に合うネイルデザインを紹介していきます。ご自身の着物に合うデザインを見つけてみて下さいね。

振袖の色に合わせて成人式のネイルを決めよう

赤系の振袖に合う成人式ネイル

押し花×金箔で和洋ネイル


 

混じり気の無い真っ赤なネイルに金箔をのせて、おめでたいイメージを演出しています。ベースに使う色を紅白にしている所も、お正月や成人式などにピッタリです。白ベースのネイルには、押し花をちりばめて洋風なイメージも兼ね備えておしゃれなネイルになること間違いなしです。

 

女学生に人気があった矢絣(やがすり)文様


 

臙脂色(えんじいろ)と黒を使用したネイルで、赤系の着物にも合うし黒系の着物にも合わせられます。黒系の着物の場合、この臙脂色が差し色となり大人っぽく演出できますよ。明治・大正時代には、この矢絣文様が女学生の間で大流行したようです。今でも古典的な雰囲気を出したい人にはうってつけのデザインです。

 

黄色系の振袖に合う成人式ネイル

さりげないホイルフレークでモダンな雰囲気に


 

からし色で和柄イメージを強調しつつ、クールにシルバーのホイルフレークをちりばめています。多くのカラーを使いすぎずシンプルにまとまっていて、華やかな着物にもピッタリです。シンプルの中にからし色が映えて上品なネイルに仕上がります。

 

ワイヤーとシェル(貝殻)をふんだんに使ってお花アート


 

流行りのワイヤーアートを施したネイルデザインです。お花の茎の部分をワイヤーで表現したり、円を描いたりと自由自在。貝殻を砕いてちりばめれば、ラメやストーンでは出せない輝きを演出します。柔らかいオレンジ色をベースに持ってくる事で、女性らしさも強調します。

 

緑系の振袖に合う成人式ネイル

デニムのヴィンテージ加工のように大人カッコよく


 

画像ではわかりにくいのですが、デニムヴィンテージ加工したような色合いでどこかかっこよく、粋なデザインです。相性バッチリの緑と紫を並べる事でインパクトは抜群です。白ベースに藍色のアートを施せば、浴衣のような雰囲気も出て着物との相性もバッチリです。

 

光線の具合によって変わる玉虫色をフィルムで再現


 

光線の具合によって輝きが変わる玉虫色をフィルムで再現しています。また、金箔シェルを自由にのせてニュアンスネイルを作り出しています。白ベースのネイルと並べる事で、玉虫色が差し色となって緑系の着物とも相性抜群です。

 

青系の振袖に合う成人式ネイル

青と水色でとことん爽やかに


 

こちらは黄色系の着物に合うネイルで紹介したものの色違い。少しくすんだ青水色を使い、花びらも青いシェルを使う事で爽やかさを出しています。成人式を行うのは冬になりますが、ベースにくすんだ青を使う事で寒い季節でも取り入れられるネイルになるのです。

 

古代の藍染の色:次縹(つぎはなだ)でアンティークに


 

次縹(つぎはなだ)とは、古代の藍染の色名で渋い青色のこと。緑に近い青で、着物と合わせて大人っぽいネイルを演出できます。和柄のようなデザインをフレンチでさりげなく描くところもシンプルで良いですね。さらに金箔をのせることで和風なイメージを出しています。

 

紫系の振袖に合う成人式ネイル

透け感のある藤色で優しいイメージ


 

透け感を出した藤色をベースにする事で、優しいイメージを作り出しています。小さな押し花を全体にちりばめて、パールスワロフスキーをポイントに加えて上品なネイルデザインにしています。楕円型のメタルフレームの中にラメを敷き詰める事で、宝石のようにひかり輝きます。

 

和柄のネイルシールをパステルカラーと組み合わせて


 

和柄のカッコよさと、パステルを組み合わせることでカッコよくなり過ぎないようにしています。着物にはPOPなイメージがないので、指先で遊び心を出しているのですね。パステルカラーの紫を色変えするだけで、どんな着物にも合わせられるようになりますよ。ネイルシールを使っているので、セルフネイルでもチャレンジしやすいですね。

 

白系の振袖に合う成人式ネイル

ラインテープでシックにデザイン


 

白ベースのネイルに黒いラインテープを組み合わせて、カッコよくモノトーンでまとめましょう。普段は明るいネイルばかりしている人も、たまにはこんなシックなデザインに挑戦しても良いかもしれません。ポイントに細筆でボーダー柄を描くことで、シンプルになり過ぎずにモノトーンネイルを作れます。白や黒のモノトーンな着物によく合いますよ。

 

日本の伝統文様をゴージャスに


 

麻の葉(あさのは)矢絣(やがすり)青海波(せいがいは)市松(いちまつ)など日本の伝統文様をあしらったネイルシールを使っています。黄色みの少ないゴールドのシールで派手にならず落ち着いたイメージを演出しています。縁起の良い鶴を置く事で、お正月や成人式の季節にはピッタリのネイルです。

 

黒系の振袖に合う成人式ネイル

注目度No.1の金の扇子デザインネイル


 

まさにゴージャスなネイルデザインです。お正月や成人式にうってつけのデザインで、金色の扇子やご祝儀袋の水引のようなデザインをあしらい、お祝い事を連想させています。黒と臙脂色(えんじいろ)を使用しているので、黒い着物だけでなく赤系や白系の着物にも合わせられます。シンプルな着物を着ている時には、とても映えますよ。

 

モザイク柄も金箔を使って


 

黒に近い紺色を使用して全体的にカッコよくまとめています。メインとなるモザイク柄はモスグリーンとからし色の他に金箔を使ってデザインしています。ガーリーなネイルを好まない人にはおすすめです。個性的でモザイク柄が和柄のようにも見えてカッコいいですね。

 

話題性があるネイルを成人式にして行くのもアリ

おめでたい干支をネイルデザインに

 

他の人と差を付けたいという人はコレ。その年の干支をモチーフに描いたり、3Dアートでぷっくりと立体的に仕上げても良いでしょう。ハロウィンクリスマスといったように、季節のイベントごとにネイルを合わせている人は是非、試してみて下さいね。12年に1度しかできないネイルデザインを楽しんでみて下さい。

 

指先にふんわりとファーを付けたネイルデザイン


 
冬のイメージを連想させるファーは、洋服やピアスなどにも多く使われています。ネイルにファー?と思う方もいると思いますが、一生に一度の成人式で指先を可愛くしたい人にはおすすめですよ。ファーは取り外し可能なので、お風呂などでの心配はいりません。冬のおしゃれとして楽しんでみて下さいね。
 

まとめ


 

いかがでしょうか。

成人式にしていきたいネイルデザインは見つかりましたか?

 

一生に一度の成人式だからこそ、可愛いヘアスタイルやメイク、ネイルをして式典に出席したいですよね。

 

着物の色に合わせるのも良いし、帯の色に合わせるのも全体的なバランスが取れてしっくり来ると思います。普段しないようなデザインを選んでみるのも、新しい発見になって良いですよ。振袖とは異なりますが、他にも浴衣に似合うネイルデザインなども紹介しているので是非参考にしてみて下さいね。

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