Site icon 美プロPLUS

ジェルネイルの替え時っていつ?注意点や長持ちさせる方法


 

今やすっかりファッションの一部となっているジェルネイル。低価格で施術が受けられるサロンも増えてきて、次々にトレンドデザインも生まれています。

自分ではなかなかできない細かなネイルケアやアート。せっかくなら長く綺麗に楽しみたいですよね。

 

そこで今回は、ジェルネイルの最適な付け替え頻度と長持ちさせる方法などをご紹介します!

ジェルネイルを変える頻度はどのくらい?


 

ジェルネイルはマニキュアよりも長持ちするので、1か月くらいそのままにしているという方も多いのではないでしょうか?長持ちするがゆえに、替え時が分かりにくいですよね。爪の健康を考えた場合、約2週間前後で替えるのが理想的です。ジェルネイルをしている間も爪には負担がかかっているので、長くても3週間を目安にオフするようにしてください。

 

ジェルネイルの”もち”には個人差があり、一人ひとりの生活習慣や癖がおおいに関係してきますが、爪の伸びる速度は平均で1日に約0.1ミリと言われています。

 

10日で1ミリ伸びて、20日で2ミリ伸びることになります。

 

そのため、付け替えまでに1か月程あけてしまう方は要注意!デザインによっては、地爪が伸びているのが目立たない場合もありますが、爪が長すぎると怪我をしたりふいに他人を傷つけてしまう事もあります。

 

お気に入りのネイルに仕上がった時は特に長く付けていたくなりますが、そこは安全面と爪の健康面を踏まえて定期的にオフする事をオススメします♪気に入ったネイルサロンやネイリストさんに出会えたら、施術後に日程計算をしてもらって次回の予約も取ると良いかもしれませんね。

ジェルを長期間付け替えないと、どんな危険が発生するの?

ジェルの下で地爪が割れてしまう

長く伸びすぎた爪は、どんどん折れやすくなるもの。表面上は分からなくても、実はジェルを外してみたら地爪が割れてしまっていた…なんてことも。

グリーンネイルになりやすい

爪に発生するカビのことを、グリーンネイルと言います。ジェルと地爪の間に水分や汚れが入り込むことで発生するのがグリーンネイルですが、爪の根元が伸びてきて浮いてしまうとそこから水分や汚れも入りやすく…。

爪への負担がどんどん大きくなる

ジェルを付けたばかりの時は爪全体が覆われており爪の強化になりますが、伸びてくるにつれてそのジェルがどんどん爪への負担に。伸びたままの爪でキーボードを打ったり洗い物をしたりしていると、爪の根元に負担がかかって痛みを発生する原因にもなるのです。

ジェルネイルを替える際の注意点とは


 

爪はジェルネイルをしている間も毎日伸び続けています。

時間が経つと自然に浮いて来てしまったり、無意識に爪をいじって見た目が悪くなり、つい自分で剥がしたくなってしまうかもしれませんが、地爪が痛むので絶対にやめましょう。場合によっては、地爪の一部が一緒に剥がれてしまう危険性があります。

 

浮いてきたジェルネイルは、そのまま放置しないようにしてください。物にあたると破損しやすい状態になり、地爪が傷つく原因になります。場合によっては、浮いたジェルネイルと爪の間に雑菌が入り込み、爪が病気になることがあります。

 

爪の健康のためにもジェルネイルが剥がれたり浮いたりしてきたら、その都度、ネイルサロンへ行ってオフするようにしてください。

 

ソフトジェルであれば専用のリムーバーを使って自宅で取ることができますが、ハードジェルの場合、自分でオフすることが難しいので、サロンで施術してもらうようにしましょう。

 

ジェルネイルをオフするだけでなく、爪のキューティクルや甘皮のケアも大切です。自分でケアをするのが面倒な方は、サロンに定期的に通ってケアを受け、爪の健康を保つようにしてください。

ジェルネイルを長持ちさせるには


 

ジェルネイルは生活習慣によって、数日で剥がれてしまうことがあります。また、最適な期間に付け替えをしようとしても、元々の爪の状態が良くなければ、いくら早めに付け替えても長持ちしません。

 

爪の表面を覆う膜に皮脂がたまるとゴミやほこりが付きやすくなり不健康な爪になってしまいます。ご自宅でキューティクルケアをしていくと良いかもしれません。

やり方は簡単♪

 

・キューティクルリムーバーを爪全体に塗りなじませる

・お湯を入れたボールに指先をつけて爪の周りを柔らかく

・指先にガーゼを巻きつけて爪の表面をくるくると円を描くように動かして甘皮を除去

 
長持ちさせるには、日ごろから爪をいたわることが大切です。ネイルサロンに行った際は、ジェルネイルのオフの際にネイルケアを行ってもらい、一度ネイルをお休みする期間をつくると、爪の健康状態が回復しそのあとのネイルは持ちがよく、凹凸のない綺麗なネイルに仕上がるのではないでしょうか♪

 

ここでは、ジェルネイルを長持ちさせる方法をご紹介します♪

ネイル用保湿オイル&クリームでお手入れを

寒い冬、水仕事などですぐに乾燥してしまいます。乾燥するとささくれなどを引き起こし見た目もガサガサで、せっかくの可愛い爪も台無しです。また、爪の中の水分も奪われ浮いてきてしまいます。オイルタイプやクリームタイプの爪用保湿液で常に潤わせてください。

爪切りを使わない

ジェルをつけたままで爪切りで切ってしまうと、爪の先端からジェルネイルが剥がれやすくなります。伸びてきた場合は、やすりで先端を削って長さを調整してください。

爪を使い過ぎないことも重要

爪先でシールを剥がしたりすると、爪に負担がかかり、早く剥がれてしまう原因になります。食器洗いや掃除など水仕事のときはグローブをつけて、長時間水にさらさないようにしていたわってあげましょう。ジュースの缶をあけたり、なるべく爪は使わず指の腹であけるようにしてみましょう

ジェルネイルの替え時は2週間がベスト

ジェルネイルが剥がれたり、浮いた状態で放置しておくと爪に負担がかかってしまうので、きちんと定期的にオフをしてケアしてくださいね。

Exit mobile version