美容スペシャリストな自分になるために

更新:2020.03.24

作成:2019.02.18

ビジネス

新社会人で準備するべきことや必要なものは?


 

この春から社会人になるにあたり、入社準備は整っていますか?入社準備と言っても、初めての就職なら何を用意したら良いかわからない方も多いと思います。

 

社会人になってから恥ずかしい思いをしないためにも、事前にしっかりと準備しておきましょう。今回は、社会人として必要なものをまとめました。準備が間に合わなくても、入社してから準備しても大丈夫なものもあります。優先的に準備するものを把握しておきましょう。

 

INDEX
■身だしなみを整えるもの
■ビジネスのサポートアイテム
■女性の新社会人が必要なもの
■用意が入社後でかまわないもの
■まとめ

身だしなみを整えるもの


 

社会人になると身だしなみに注意する事はとても大切です。身だしなみを整えるために必要なアイテムを見てみましょう。身だしなみを整えるために、最低限必要なものを紹介します。

スーツ

職場の規定にもよりますが、少なくとも1着は必要です。職場から制服などの支給がない場合は、2~3着準備しておくと良いでしょう。

入社式や得意先への挨拶などで薄いグレーやブラウンなどの派手な色のスーツを着ていると印象があまり良くないので、新入社員の内は黒や濃いグレー、ネイビーなどのシンプルなデザインを選ぶようにすると良いですね。

ハンカチ

お手洗いに行く際や汗を拭く際には必ず必要となりますので、1週間分の5枚程度は用意しておきましょう。学生の時には持ち歩く習慣がなかった人も、就職を機にハンカチを持ち歩くようにして下さいね。

腕時計

プライベ-トで使うような華やかなものではなく、ビジネスシーンに合うデザインのものを用意しましょう。その際に、時間のズレなどもないか確認しておきましょう。大切な打ち合わせや電車など、社会人になると細かく時間を管理する必要があります。

ビジネス用の靴

まずは1足で構いませんが、どんな状況になっても恥ずかしくないビジネス用の靴を用意しましょう。「お洒落は足もとから」というように、汚れが付いていないか常に確認しておくことも大切。就職活動で使用していたものでも問題ありませんが、配属が決まってから仕事内容に合わせて、もう何足か用意しましょう。

ビジネス用の靴下

こちらも、ハンカチと同じように1週間分の5枚程度は用意しておきましょう。派手なデザインや柄があるものは控えると良いです。

財布

スーツのポケットに収まるようなコンパクトなものにしましょう。女性の場合、赤やゴールドなどの派手なお財布は避けて、グレーやベージュといった品のあるものを選びましょう。

歯ブラシ

ランチを食べた後や会議の前など、相手に不快な思いをさせないようエチケット品として常に持ち歩きましょう。

エチケットブラシ

衣類についたほこりなどを取るためのエチケットブラシ。スーツを清潔に保つために必要です。持ち歩くとまではいかなくても、ロッカーに入れておくなど、いつでも使えるようにしておきましょう。外出が多くなる人は携帯用のエチケットブラシを持ち歩くのも良いでしょう。

ビジネスのサポートアイテム


 

どのような業務でも、スムーズに進めるためにこのようなアイテムを用意しておきましょう。会社によって、文房具を支給してくれるところもありますが、基本的には自分で用意します。新入社員研修などで必要になる場合もありますので、初日から持って行きましょう。

 

文房具

ペン・ノート・メモ帳などが必需品です。ペンは3色ボールペン・蛍光ペンなどがあると便利です。シャープペンやサインペンもあると便利です。

ペンケース

シンプルな物を選びましょう。自分のデスクが用意されたら、ペン立てなどを使うべきか周りの先輩に確認するなどして用意していきましょう。

印鑑

銀行印として使えるものと、インクがにじみ出るタイプ(シャチハタ)を一つずつ用意しましょう。用途によって使い分けると良いでしょう。銀行印はなくさないよう、大切に保管しましょう。鍵がかかるキャビネットがない場合は、銀行印などは必要な時だけ持参しましょう。

名刺入れ

革製のものがおすすめです。初対面で会う人への印象付けの場でもあります。子供っぽいデザインなどは控えた方が良いかもしれません。

パスケース

電車通勤やバス通勤の際に使うICカード乗車券を収納しておきます。特に人が多く行き交う地での通勤では、改札をスムーズに通らなければなりません。どんどん後ろから人が押し迫ってきますので、円滑に出せるものを用意しましょう。バッグに入れるかコートなどのポケットに入れるかによって変わってきますが、滑り落ちやすい素材はNG。紛失しにくいようなものを選びましょう。

女性の新社会人が必要なもの


 

女性ならではの必須アイテムには次のようなものがあります。女性は特に、身だしなみに気を遣わなければなりません。身だしなみを整えるためのアイテムの他に、女性特有の必須アイテムを活用して、魅力のある女性でいることも大切です。必須アイテムになりますので、入社前には揃えておきましょう。

 

携帯用ミラー

化粧がよれていないか、髪型が崩れていないかなど外出先で身だしなみを整えるのに必要です。サッと出せて邪魔にならないサイズのミラーを持ち歩きましょう。

ストッキング

毎日履くものの他に、万が一破れてしまった時のために控えが必要です。どんな状況でも万全な体勢でいられるように、こっそりバッグに忍ばせておきましょう。

メイクセット

メイクポーチを持ち歩かなくても、薄いパレットなどがありますので、ランチ後にメイク直しが出来るようなものを持ち歩きましょう。夕方頃のメイク崩れや夏場の汗による崩れも短時間で直しましょう。しかし、身だしなみだからと言ってメイク直しに時間を沢山かけるのは禁物です。

サブバッグ

ランチやお使いなどで財布・スマホ・化粧品などが入る通勤用のバッグより小さいものがあると便利です。お手洗いや休憩に行く際にも、小物を入れる事が出来るので会社に一つ置いておくと良いでしょう。

用意が入社後でかまわないもの


 

これらのアイテムは急いで購入する必要はなく、入社後に自分の働く環境を把握した上で用意した方が、使い勝手がより良いものを選べるのでゆっくり準備していきましょう。

 

バッグ

就職活動で使用していたものを使えば問題ありません。職務の内容や配属先に合わせて、入社後に買い替えると良いでしょう。周りの状況をみて、自分に合ったものを用意しましょう。

ベルト

こちらも、就職活動で使用していたものを使えば問題ありません。ですが、スーツを増やすにつれ、スーツに合ったものが必要となります。あまりにも古くなっていなければ、就職活動で使用していたもので構いませんが、古びてきたらすぐに変えましょう。

手帳

配属先によって、どのような手帳が使いやすいかが異なります。職務によって手帳に書き込む量も変わり、カレンダーが大きい方が良いのか、メモ出来る部分が大きい方が良いのかなど、配属先が決まってからじっくり選びましょう。

タンブラー・マグカップ

毎日ペットボトルや缶コーヒーを購入するとかなりの出費になってしまいます。職場の環境に合わせてコーヒーなどをマグカップで飲めるようであれば、その方が節約にもなります。ですが、オフィスワークの場合、パソコンなどの電子機器を扱う場合、倒して飲み物をこぼさない様、注意しましょう。倒してもこぼない蓋付きのものを選ぶと良いですね。

ひざ掛け

女性は、体調の変化が著しく多いため、昨日はあったかかったのに今日は寒気がする…なんてことも少なくありません。体を冷やさないためにも、ひざ掛けを用意し常に温めるようにしておきましょう。風邪をひいて会社を休まなければならないなんて事も防げます。

ティッシュペーパー

手を拭いたり、デスクのホコリを拭き取ったり用途はたくさんあります。風邪が流行る季節にはティッシュペーパーの他に、除菌ペーパーなども用意してあると便利です。手を拭いたり、いつも触るマウスや電話機など毎朝除菌する事により悪い菌の繁殖を防げます。

折り畳み傘

外出中、急に雨が降ってくるということも多いはず。そんな時に備えて、常にバッグの中には折り畳み傘を入れておくようにしましょう。傘に関しては特にシンプルなデザインでなくても問題ないので、学生時代に使用していたものをそのまま使用してもOK。

消臭スプレー

昼食を取ったお店のにおいが衣類に染みついてしまったり、汗をかいてしまった時に必要になるのが消臭スプレー。バッグの中に入れておく必要はありませんが、オフィスのロッカーの中に入れておくと良いですね。

まとめ


 

新社会人になることは、新しい環境でのスタートです。わからない事や初めての事が多い中、準備を怠らず、仕事に集中できるようにしておきましょう♪焦ってすべてを入社前に用意しなくても、入社してからの方が良いものもあります。結局使わなかったなんて事にならない様、計画的に準備していきましょう。

 

また、身の周りのものの準備だけでなく、新社会人となれば自己紹介はつきものです。大勢の先輩社員の前で発表するなんて事も十分にありえるのです。そんな時に必要な事は、ズバリ!準備です。

 

ぶっつけ本番で何とかなるでしょう!なんて思っていても、いざとなって、大勢の人の前に立つと頭の中は真っ白になるものです。

 

自己紹介は入社初めてのアピールの場でもあります。キャリアアップを目指す方も、仕事で認めてもらいたいと思う方も、まずはしっかりと自己分析をし、発表の場で存分に発揮できるよう前もって準備しておきましょう。

Author:美プロ編集部

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