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2017年1月12日更新

保育士

子どもが好きな人には天職の「保育士」になるには!? 必要な資格や養成学校の特色についてご紹介!


専門的な知識で子どもの成長を見守る保育のプロ「保育士」。子どもが好きな人にはうってつけの職業ですが、具体的に保育士になるにはどういった方法があるのか知っていますか? 一言で保育士といっても、そこに至るまでの道は様々なんですよ。
 
そこで今回は「保育士」になる為の方法をご紹介。具体的な資格の取り方を始めとして、各種養成学校の違いについても取り上げていくので、保育士として働きたい人はぜひ読んでみてください。

保育士資格の取り方は?

保育士になるにあたってまず必要なのは、国家資格である「保育士資格」を取ることです。この資格がなければ保育士を名乗ることが出来ないだけでなく、そもそも保育士の仕事に就くこともできません。その保育士資格を取得する方法は大きく分けると二つあります。
 
まず一つ目は保育士を養成する学校を卒業するという方法です。この養成学校とは厚生労働省の定める大学や短大、専門学校のことを指します。必要な単位を修得して卒業すればそれだけで資格を得ることが出来るので、確実な方法と言えるでしょう。最近では通信制を採用している学校もあるので、すでに社会人の方や子どもを持っている方におすすめです。
 
そして二つ目は、独学で学び「保育士試験」を受けるという方法。ただし試験を受けるには児童館や児童遊園などの児童福祉施設で2年以上勤務するか、一般の大学などを卒業しておかなければなりません。前述の養成学校に通わなくても、条件を満たせば誰でも受けることが出来るというのは一つのメリットだと言えますね。しかしその合格率は毎年10%台と、簡単な道ではないようです。
 
また第三の道として、保育士資格とは似て異なる「幼稚園教諭免許」をすでに持っていて3年以上の実務経験がある方には、大学などで8単位を取得するだけで資格を得られるという「特例制度」もあります。現在幼稚園で働いていて、保育士への転職を考えているという方は一度この特例制度をチェックしてみてはいかがでしょうか。
 

保育士の養成学校にはどんな種類があるの?

養成学校を卒業して資格を取得する場合、4年制大学・短大・専門学校が主な選択肢になりますが、それぞれの学校にメリット・デメリットがあるようです。
 
まず4年制の大学について言えば、やはり長い時間をかけることが出来るので、「保育」以外の幅広い分野についても学べるのが大きな強みです。実際に保育園で勤務するにしても、「臨床心理士」など保育以外の専門的知識が求められることがあるもの。そのため、それらの知識を幅広く学んでいる4年制大学卒業者は他の短大・専門学校卒業者より初任給が高くなるという保育園もあります。しかし4年制大学はほぼ2年で卒業できる短大・専門学校より長い時間を費やさないといけないということや、その分学費が多くかかってしまうというデメリットがあると言えるでしょう。
 
次に専門学校のメリットは、保育士になる為のスキルや知識を短期一点集中で学べるということにあります。しかし学ぶ分野が一点に集中している為つぶしが利かず、学校在籍中に他の職種に就きたくなった場合には困難が生じてしまうでしょう。逆に言えば「絶対に保育士になる」と決意を固め、一刻も早く現場で経験を積みたい方におすすめの学校です。
 
短期大学は2年で卒業し、すぐに現場で働くことが可能であるのが特色。さらに求人も幅広く集まるので保育以外の業種に就職することもできる、4年制大学と専門学校の中間といった特徴を持ちます。そういった理由からとにかく「就職」に強いことがメリットに挙げられますね。しかし短い期間で広い分野の知識をいっきに詰め込まなくてはいけないので、時間的余裕が少ないのが短所と言えます。
 

資格を取っても気を抜けない!

なお、資格を取ったからといって、次の日から保育士として勤務できるわけではありません。まず平成15年に児童福祉法が改正されたことにより、「保育士登録」が必要になりました。これは各地の都道府県知事に登録申請をして「保育証」を受け取るというもの。せっかく資格を手に入れてもこの手続きを行わないと保育士を名乗ることは出来ないので、忘れずに申請しましょう。
 
そして、立派な保育士になるには実際に現場で働いてスキルを磨き、職場の仲間や子どもたち、保護者の方からの信頼を得ていかなくてはなりません。ここで特に必要とされるのは「危機管理」の能力と「体力」だと言われています。まだ6歳にも満たない子どもたちの行動はなかなか予想できないもの。なので、日頃から事前に危機を取り除くように気を配ったり、それを毎日欠かさないための体力が必要になります。