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更新:2017.04.06

作成:2017.04.05

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今の挙式や結婚式では立てないの?仲人の役割と選ぶポイント

テーブルセットの画像

出典:ぱくたそ(www.pakutaso.com) [photo *you] 

仲人(なこうど)とは

ウェディングドレスを着た人の画像

 

最近の結婚式では、仲人を立てるという方は少なくなってきています。

仲人とは、挙式や結婚式などにおいて、結納から結婚式まで取り仕切ったり、新郎新婦や両家両親の間を取り持ったり、新郎新婦の間に入り、客観的な目線で意見を述べるなど、非常に重要な役割を担っています。

仲人の役割

  • 両家の間に何か問題があった際、仲裁に入ってもらえる(取り持ってもらえる)
  • 挙式や披露宴などの進行や費用面で問題があれば、客観的な目線で意見がもらえる
  • 結婚式が終わってからも、新郎新婦の2人の生活面や仕事面での相談にのってくれる

このように、仲人は重要な役割を担っています。

仲人を選ぶときのポイント

フラワーアレンジメントの画像

 

仲人を選ぶときの大切なポイントをご紹介いたします。

仲人を選ぶときのポイント

  • 新郎新婦の共通の知り合いである
  • 新郎新婦が信頼できる夫婦
  • 新郎新婦が理想としている夫婦
  • 結婚式が終わってからもずっと付き合あっていける夫婦

一般的には、会社の上司や先輩、学生時代の恩師などが選ばれることが多くあります。また、夫婦円満な方にお願いする方が良いでしょう。

仲人に対するマナー

次に、仲人に対するマナーをご紹介いたします。

仲人へのマナー

  • 仲人を依頼する時は、遅くても3ヶ月前までに依頼をする
  • 仲人の都合を確認してから、式や結納の日取りを決定する
  • 結婚式が終わって、2日以内に両家両親や新郎新婦とともにお礼に伺い、金一封(謝礼金)をお渡しする
  • 仲人へお渡しする金額は、相場として10万円~30万円程度が多いようですが、しきたりなどにもよりますので、両家両親とよく相談する
  • 金銀の水引の祝儀袋(結切りもしくは鮑結び)にお礼を包み、「御礼」または「寿」と表書きに記載する
  • 仲人への挨拶もきちんと行う(新婚旅行・お中元・お歳暮・年賀状・出産・転居など)約3年後のお歳暮の時に直筆の手紙で、夫婦円満に過ごしていることなどをお伝えし、ご挨拶とし区切りをつけるようにします

現代では、仲人を立てる人が少なくなっていますが、仲人は、新郎新婦の間に入り、客観的な目線で意見を述べたり、新郎新婦・両家両親それぞれの間に入り、仲裁を行うなど非常に重要な役割を担っています。あなたも仲人を立ててみませんか?

Author:美プロ編集部

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