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作成:2017.06.14

美容師

間違ったクレンジングは小ジワの原因! 肌に優しいアイメイクの落とし方

ぱっちり大きな瞳を作るためには、アイラインやマスカラなどポイントメイクで上手に盛ることが大切。ですがメイクを盛りすぎてクレンジングに時間がかかったり、洗っても洗ってもマスカラが落ちない! なんて経験はありませんか? メイクは上手に落とさないとくすみやシワの原因にもなってしまうので、正しい落とし方を学んでトラブルのないお肌を目指しましょう。

ポイントメイクリムーバーでの落とし方

メイクが落ちにくい一番の原因は、やはりクレンジング剤にあります。普通のクレンジングではベースメイクやナチュラルメイクは落とせても、しっかり盛ったアイメイクまでは落とせないことがほとんど。ですがまぶたの皮膚はとても薄いため、落ちないからと言って強くこすってしまうと皮膚にダメージが蓄積し、小ジワが出来たりくすんだ目元になってしまいます。重ねたシャドウやマスカラを確実に落とすために、ポイントメイク専用のリムーバーを使って肌に優しくしっかりとクレンジングしましょう。
 
ポイントメイクリムーバーには乳液タイプやジェルタイプなど様々な種類がありますが、アイメイクを落とすときにおススメなのはオイルタイプのリムーバー。オイルタイプを使うときはまずコットンと綿棒を用意し、コットンを一度水で濡らしてよく絞ってから適量のオイルをしみこませます。綿棒はマスカラを落とすときに便利で、まつげに沿わせたコットンと綿棒で挟み込むようにまつげをなぞれば、頑固なマスカラも簡単に落とせるはず。まぶたのアイメイクを落とすときは、コットンをまぶたにおいて10秒ほど待ってからふき取るとメイクが浮いて落としやすくなりますよ。

クレンジング・リムーバーを使わないメイク落とし

ポイントリムーバーは普通のクレンジング剤よりも強い洗浄力を持っているため、肌が弱い人の場合は肌荒れを引き起こしてしまうことも。肌への刺激を極力抑えてクレンジングをしたい場合は、クレンジング剤の代わりにホホバオイルやオリーブオイルなど植物性の美容オイルをおススメします。
 
美容オイルのほかには、ニベアソフト、ヴァセリン、白色ワセリンもメイク落としに使えると評判です。どれも肌に優しい成分で出来ていますし、たっぷり使えばウォータープルーフやロングラスティングのマスカラでもキレイに落とせるそう。使い方もメイクとなじませた後に化粧水でふき取るだけと簡単なのですが、顔全体に使ってしまうと落としにくいクリームなので注意が必要。クレンジング剤で落とす時と同じように、ふき取ったあとの洗顔も忘れないように気をつけましょう。丁寧なクレンジングで調子を整えることで、メイクが映える肌にしたいですね。

Author:美プロ編集部

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