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2016年10月20日更新

小ネタ

アナタもけつアゴ予備軍!? アゴが割れる原因と治し方から見る“けつアゴの秘密”とは


 人間なら誰だって、自分の体のどこかしらにコンプレックスを抱えているもの。しかしその中でも、いわゆる「けつアゴ」に悩まされている人は多いのではないだろうか?
 
 正式名称を「割れアゴ」というこの形はアゴの中央部分に凹みがあり、見た目がまるでお尻のように見えることから、「けつアゴ」や「尻アゴ」などと呼ばれている。けつアゴと聞くと真っ先に“ザキヤマ”ことアンタッチャブルの山崎弘也を思い浮かべる人も多いかもしれないが、他にも水嶋ヒロや三浦春馬、平愛梨や松井玲奈など、けつアゴの美男美女は多い。とはいえけつアゴというネーミングが良くないのか、大抵の人はそれを必死に隠そうとしているようだ。
 
 そもそもけつアゴになるには2つの原因があると言われている。1つは先天的な原因で、生まれつきによるもの。アゴの骨部分である下顎骨は幼い時に発達するのだが、この発達が不完全に終わると下顎骨に凹みが発生して、けつアゴになってしまう。
 
 もう1つの理由は後天的なもので、「おとがい筋」という筋肉が発達することでけつアゴになることがある。おとがい筋はあご部分に左右1つずつあるので、この筋肉を鍛え過ぎると、おとがい筋のない真ん中部分が凹んだようになってしまう。そのため今はけつアゴではない人も、今後けつアゴになる可能性は十分にある。
 
 「それならおとがい筋を衰えさせればいいのでは?」と思った人もいるかもしれないが、そうではないのだ! おとがい筋は口まわりを支える重要な筋肉なので、衰え過ぎると今度は二重アゴになったり、口角が下がって表情が硬くなったりというデメリットが発生。おとがい筋を鍛え過ぎるとけつアゴになる一方で、鍛えなさ過ぎてもそれはそれで別問題が発生するというジレンマに陥る…。
 
 けつアゴで悩ましいのは、ヘアスタイルやメイクで隠すことができず、自力で治すのも難しいということ。「それならけつアゴのあたしはどうすれば良いのよ!」と叫びたくなる人もいるかもしれないが、解決策はある。たとえば有名な方法は、ヒアルロン酸の注射。あごの凹み部分にヒアルロン酸を注入することで、凹みを矯正してアゴを目立たなくする方法だ。最も簡単な方法なので、プチ整形気分で気軽に施術を受ける人も多いが、数カ月で効果が切れてしまうのが難点。他には、根本的な解決方法としてアゴの骨を削るというものも。こちらはかなり大がかりな手術になるが、半永久的にけつアゴとおさらばできる。
 
 このように、すでにけつアゴだという人は整形外科などの病院に相談するのがベスト。まだけつアゴではないという人はとりあえず、必要以上におとがい筋を鍛えないようにしておこう。
 
画像出典:jimjarmo / Del’s “arse-chin” (from Flickr, CC BY 2.0)