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2016年5月24日更新

美容師

お客様を出迎える美容室の“顔”! レセプションの仕事内容について


美容室に訪れたお客様が最初に出会うことになるのが、お店の受付(レセプション)です。店舗の“顔”ともいえるレセプションはお客様の満足を第一に考えて、接客や電話応対といった業務に携わります。
 
その存在は直接施術を担当する美容師と同じくらい重要。レセプションの腕次第でお客様が増えたり減ったりするため、責任も大きいです。ここではその仕事内容や意義について紹介するので、お客様を喜ばせることに関心があるという人はぜひ読んでみてください。

なぜレセプションが必要なの?

一昔前までは、美容室の受付といえばアシスタントが業務の一環として行っているというイメージが強かったと思います。ですが、近年では直接施術を行う美容師と、受付を担当するレセプションとの分業がはっきりしている店舗も増えてきました。
 
というのも、接客についての専門的なスキルや知識を持ったレセプションが受付を担当したほうが、お客様に対してより充実したサポートを行えるからです。そのスキルによっては売り上げを大きく左右することもあるレセプションという存在には、強い注目が集まっています。
 
そのほか、レセプションを置くことで美容師の業務負担が軽減される効果も! 人気のある美容室では一日中ひっきりなしに予約の電話がかかってきます。その対応に追われて、本来の業務に集中できないというアシスタントの方もいるんじゃないでしょうか? そこで最近の美容室では、リセプションが電話の応対を一手に引き受ける形が普及しています。
 
さらに、できれば施術の前と後には丁寧にお客様の“お出迎え”や“お見送り”をしたいところですよね。多忙な店舗ではそこまで美容師の手が回らないということが多々ありますが、リセプションさえいればこれも解決。お客様を十分におもてなしして、施術以外の部分でも満足感を与えることができます。
 

どんな仕事をするの?

お出迎え

最も基本的なレセプションの仕事がお客様の接客です。サービス業ではお客様が店舗に抱く第一印象がとても大切。好印象を与えられるように、お客様が来店した際には丁寧な接客を心掛けましょう。
 
お出迎えではお客様の要望をカルテシートに記入してもらいつつ、待合スペースに案内することになります。美容室では施術までの待ち時間があることがほとんどなので、不快感を与えず、居心地が良いと感じてもらえるように心からおもてなしをするのがオススメです。

お見送り

施術が終わった後には会計やお見送りを行います。もしお客様が施術に不満を抱いているような素振りを見せていたら、きちんと聞き取って次回につなげましょう。また、施術後の仕上がりを褒めてあげたり、世間話をしたりして、お客様と良好な関係を作ることも大切。
 
次回以降も継続して利用してくれるかどうかは、美容師の腕前だけでなく、この時の対応にもかかっています。お客様にとって心地よい時間を提供して、また来たいと思わせることができればレセプション冥利に尽きるというものですね。

電話応対

人気の高い店舗では、1日に数十件も予約を希望する電話がかかってくるもの。そうした電話に応対して、スケジュールを確認したりお客様の要望を汲み取ったりするのもレセプションの仕事です。顔が見えない電話口での対応だからこそ、接客スキルが問われる電話応対。お客様に好印象を与えられるような話し方や、マニュアル通りではない対応の仕方を練習しておくと良いでしょう。

事務作業

レセプションには、美容室で販売しているシャンプーやトリートメントなどの商品を管理する仕事を任されることも多いです。美容関連の品物を多く取り扱っている美容室で働くためには、それらの種類を把握してきちんと管理できる能力が求められます。

営業

そのほか、営業に関する仕事が回ってくることも! 最近ではほとんどの美容室がインターネットを利用して、宣伝や告知を行っています。そうしたお店のサイトを管理したり、お客様へのメールを送信したりとレセプションに任される仕事は様々。また、インターネット上での予約管理も業務の一環だと言えるでしょう。
 

どんな人に向いているの?

レセプションの仕事に就くには、特に資格や免許などは必要ありません。そのためお客様を喜ばせることが好きな人なら、誰でも目指すことができます。ただ、その仕事内容は一筋縄ではいかないもの。受付や電話応対に必要な接客スキルを磨くことはもちろん、お客様を満足させるために自分から働きかけられるような積極性も大切なポイントです。それ以外にも、美容関連の知識があればお客様からの質問に対応できるので、勉強しておくといいかもしれませんね。
 
なお、さらなるスキルアップを目指す人のために、レセプショニストとしての腕前を競う「レセプションコンテスト」というものも開催されています。それは電話対応や接客の仕方など、レセプションに必要な様々なスキルが問われるコンテスト。レセプショニストとして大成したいという人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
 


 
 
髪を切るなど、直接的な施術に携わるわけではありませんが、レセプションはお店にとって売り上げを左右するほど重要な存在です。多数の美容室が競い合っている美容ブームの今だからこそ、レセプションによって差をつけたいという経営者も多いはず。需要が高く、やりがいも十分なので、人を喜ばせることに自信のある方にはオススメの仕事です!

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