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2016年5月10日更新

美容師

ヘアカラーのプロになろう! バリエーション豊かなヘアカラーリング剤の色の種類


カラーリングのための色にも様々な種類がありますよね。また、「グレージュ」「アッシュ」など続々と新たな色も登場しています。たくさんありすぎて頭が混乱してきませんか?
 
美容師は様々な色の組み合わせから、理想の色を作り出していくことが大切です。お客様に喜んでもらえるようなカラーリングが出来るように、カラー剤の色にはどのような種類があるのか紹介していきたいと思います。

カラーリングで一番大切なこと

サロンでおこなうカラーリングはお客様の髪質や状態に合わせて、様々なカラーを組み合わせることで色を作っていきます。色合いや色持ちなどは個人によって大きく変わってくるものなので、お客様ときちんとした意思疎通をとり、希望の色や状態に近づけていけるような施術をおこなっていきましょう。また、カラー剤によっても色の入り方が変わってくるので、こちらもきちんと把握して、お客様の希望に合った髪色にしていけるように考えていくことが大切ですよ。
 

ブラウンやモノトーンなど落ち着いた色合いを演出

“茶色”でも、人によって想像している色は様々です。はじめに、頼まれることの多いブラウンやモノトーンの落ち着いた色のカラー剤について紹介していきます。

ナチュラル系

ブラウンやベージュ系の色で、またグリーンが少し含まれているので日本人の黒髪特有の赤味を打ち消し、自然な茶色になりやすい色です。

ブラウン系

日本人が元々持っている色なのでなじみやすく、カラーを作る際の土台として使用されることも多くなっています。

モノトーン系

色を含まない無彩色で、暖かいイメージの色を作ることが出来るので、色味の調節などに使われます。

アッシュ系

アッシュは灰を意味して、その名の通り灰色に近い色。黄色っぽくなりがちな髪色を抑えるために使われることが多く、青味と紫を含んだ色合い。カラーによってどの色味が強いかということも変わってくることがあるので注意しましょう。
 

マット系

緑が含まれており、日本人の髪色特有の赤味を一番抑えてくれる色です。しかし、あまり入れすぎるとどんどんと真緑に近い色に近づいてしまうので気をつけて活用しましょう。

ライム系

ブラウンを基調に緑に近い黄色を混ぜたような色で、重く見えない髪色を作ってくれます。マット系ほど緑に近い色にはしたくないけれど、赤味は抑えたいという方にオススメです。
 

遊び心ある色合いを演出するカラー剤

上記で紹介したのは落ち着きのある色合いですが、次は明るめで遊びのある色合いを紹介していきましょう。

カッパー系

カッパーとは銅のことを意味し、深みのあるオレンジ系の色のことです。暖色系のベース作りや、また単色でも人気の健康的なイメージが演出できる人気の色です。また、カッパー系のなかでもさらにオレンジの色味が強いカッパーオレンジや、赤の色味が多く含まれたルビーカッパーなどがあります。
 

レッド系

発色がよく華やかな赤色が特徴の色で、個性的な色を作りたいときや、また黄色に偏った色味の髪色を暖色系にしたいときなどに利用されます。インパクトの強い色なのでワンポイントなどで入れるのもオススメですよ。
 

バイオレット系

やわらかい雰囲気を作り出してくれる色で、基本的には他のベースカラーと組み合わせることで使用します。紫の色味のカラー剤なので補色の黄色や緑などの色を抑えたいときにも有効です。
 

ダブルカラーって?

ダブルカラーとは、ブリーチによって髪の色素を脱色した後に色を入れる方法です。ブリーチすることによって、髪の毛に色が入りやすくなるので、アッシュ系など日本人の赤味の多い髪には色が入りにくい色や、単色のレッドやカッパーなどの色が明るい色が入りやすくなっています。髪の色を抜くために刺激の強い薬品を使っていて、髪が痛みやすいため、何度もブリーチをかけたり、パーマとブリーチを同じ日に施術するということがないよう工夫しましょう。
 

お客様に似合う色選びのコツ

お客様の注文にあわせてカラーリングをするのはもちろんですが、プロとして髪質やお客様自身に合わせたカラーをオススメしていくことで、より満足してもらえると思いませんか? お客様のイメージや要望にあった色を選べるように、ちょっとしたコツをお教えします。

体の色に合わせる

基本的には、似合う髪の明るさと身体の部分の色は違和感のないよう連動しているので肌が白い人には黄色や緑などを含んだ明るい色、健康的な肌の色の人にはアッシュや赤系を含んだ暗い色が似合うと言われています。また、目が明るい色の人は明るいカラー、暗い色の人は暗いカラーがオススメです。

髪質に合わせる

また、髪質に合わせることも大切。髪の毛が太く、黒い人は髪の色素の赤味が強いことが多いので、赤っぽい色にしたい場合は赤くなり過ぎないようにカラー剤を抑え目に、黄色に近い色にしたい場合はマッドなどを入れるなどの工夫が大切。また、髪の毛が細く、薄い色の人には黄色色素が多めの髪ということを考慮しながらカラー剤を選んでいくようにしましょう。
 


 
 
カラーリングのちょっとした色合いや髪質の違いで印象はがらりと変わってきます。お客様に満足してもらえるように、どうしたら理想通りのカラーを作れるのか研究して、カラーリングのプロフェッショナルを目指していきましょう!

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