美容スペシャリストな自分になるために

2016年7月4日更新

美容師

いつまでも若々しい髪を保つために! 女性の白髪の原因と対策


40歳前後から、髪に白髪がぽつりぽつりと混ざり始めた…という声がよく聞かれるようになります。ですが、オバサンになったから仕方ない、と諦めてしまう必要はありません! 白髪はきちんとした対策をすることで、改善することができるのです。
 
白髪があると、見た目年齢が実年齢よりも確実に上に見えてしまいます。それでは、白髪を作らない・増やさない・減らすためには何をすれば良いのでしょうか? 今回は白髪の原因や対策について見ていきましょう。

白髪ができるメカニズム

髪の根元では、メラノサイトというメラニン色素を作る細胞が活動しています。しかし加齢によってメラノサイトが減少したり、メラノサイトの活動力が低下したりしてくると、メラニン色素の量が減って白髪ができてしまうのです。
 
とはいえ、メラノサイトの活動を邪魔しているのは加齢だけではありません。実は、白髪が増える原因は意外と多いのです。加齢以外の原因としては、たとえばストレスや栄養不足、紫外線ダメージなどが挙げられます。これらによって血液の流れが悪くなると毛母細胞の働きが妨げられ、頭皮に栄養が回らなくなって、結果メラノサイトの活動も邪魔されてしまうというわけです。
 
また、ホルモンバランスの乱れも白髪に作用します。産前産後、閉経時の女性の体内ではホルモンバランスが大きく変わるので、メラノサイトを元気に活動させるところにまで手が回りません。そのため、「お産が終わって白髪が出てきた」「閉経を迎えたら一気に白髪が増えた」という人が多いのです。
 
そして、遺伝的に「色素幹細胞」が少ない人も白髪になりやすいと言われていますが、こちらはまだ解明されていない部分も多いとのこと。まずははっきりと分かっている原因と向き合って、改善していくしかなさそうですね。
 

白髪にならないためには?

栄養を摂る

白髪を防ぐには、栄養バランスのとれた食事を摂ることが大切。無理なダイエットや偏った食事ばかりだと、髪にまで栄養が回りません。とくにメラノサイトの活動を活発化させてくれるカルシウムや、メラニン色素の生成に必要なミネラル、髪の毛を作っているタンパク質などをしっかり補うようにしましょう。オススメの食材はカルシウムを大量に含む乳製品やひじき、ミネラルたっぷりの貝類や納豆、そして効率よくタンパク質を摂ることのできる魚類や鶏肉。栄養バランスがとれた食事は美肌にもつながるので、一石二鳥です。

ストレスをためない

ストレスがあらゆる病気の引き金になるのはよく知られた話ですよね。ストレスがたまると毛細血管が収縮し、毛母細胞の血流が悪くなってしまいます。また、ストレスはホルモンバランスの乱れを起こし、メラノサイトの老化を促進。ストレスから解放されるために、休みの日は好きなことをしたり、たっぷりと睡眠をとったりして、上手に息抜きしていってください。

紫外線を浴びすぎない

美白の天敵である紫外線は、頭皮にとっても天敵です。頭は人間の体の中で最も太陽に近い場所にあるので、紫外線の影響を強く受けます。メラノサイトは紫外線のダメージを一手に引き受けてくれるため、そこでエネルギーを使って細胞が老化してしまうのです。紫外線の強いシーズンは帽子をかぶる、日傘を差すなど、紫外線対策をばっちりと行いましょう。頭皮用のスプレータイプの日焼け止めも出ているので、これを利用するのもいいかもしれません。
 

白髪ができたときのケア方法

髪にやさしいカラーリング剤を使う

市販のヘアカラーを使うと、髪の表面のタンパク質であるキューティクルがどうしてもはがれやすくなります。元々男性よりも長めの髪が多い女性は、毛先にまで栄養が行きわたりづらく、髪のコンディションも悪くなりがち。そこにカラーリング剤を使うと、余計にダメージを与えてしまうことになります。
 
白髪を染めるのに一番のオススメは、カラートリートメントです。いきなり黒髪に戻すことはできませんが、毎日使い続けていくうちに徐々に染まっていきます。香りも様々なものがあるので、好みのものを見つけてみましょう。
 
また、植物由来のヘナカラーをするのもおすすめ。ヘナカラーは最初は色が入りにくかったり、独特のニオイがあったりとデメリットもあります。ですが、天然成分であるヘナは頭皮にやさしく、負荷をかけません。髪にハリやコシを与えてくれる効果もあるので、女性には強い味方と言えるでしょう。また、色のバリエーションも多く、好きな色を選んでオシャレすることも可能です。

マッサージをする

メラノサイトが活動している毛母細胞は、血液の流れが良くないと上手く働けません。そこで、頭皮をマッサージして血行を良くすれば、髪にメラニン色素が十分に行きわたるようになり、白髪を減らすことができます。
 
頭頂部のほぼ中央にあり、頭のてっぺんと左右の耳からのばした線を結んだ場所にある「百会」というツボや、両方の目線上からまっすぐ伸ばして、前髪の生え際から7.5センチぐらい上にある「正営」というツボは、白髪に効くツボと言われています。マッサージするときはこれらのツボを意識して、指の腹で、痛みを感じない程度に押すといいですよ。また、頭部に近い首のリンパの流れを良くすると、頭皮の血行も良くなります。耳の下から鎖骨に向かってゆっくりと押してマッサージし、老廃物を流すことを意識してください。
 


 
 
白髪ができてしまった場合、完全になくすのはなかなか難しいと思います。でも、適切なケアを続けていけば、確実に白髪は減っていくはず。見た目年齢が実年齢よりも若く見えるように、努力を重ねていきましょう。

美容師の関連求人

美容師になるための情報まとめ

美容師とお客様が恋に落ちる!? 時間のない美容師の恋愛事情

美容師ってモテそうなイメージがありますが、土日の休みが取りづらく、朝早く夜遅い職種なので、恋人を作る時間もないという人も多いようです。

空いた時間で学べる「通信制度」の秘密とは? 美容学校の「通信課程」について徹底分析!

美容学校と聞くと専門学校のように学校に通って、仲間達とヘアカットやスタイリング、カラーリングなどの実技を磨いていくイメージが強いですよね。かなり忙しいし、お金がかかるとも耳にした人もいるかもしれませんが、ちょっとお手ごろな「通信課程」があるのをご存知だったでしょうか?

ハサミは形だけじゃない! 切れ味や長く使えるかどうかは素材が重要

美容師の腕を大きく左右する仕事道具の“ハサミ”。ハサミの形や大きさによって切れ方や特徴が変わってきますが、実はハサミの“素材”にも大きな違いがあることを知っていますか? 素材によってハサミの切れ味が変わったり、どのぐらい持つかということが大きく変わっくるのです。

美容師のハサミってどこで買えばいいの? その疑問にお答えする“美容師のハサミの購入方法”

みなさん、普段ハサミってどこで買っていますか? 「いやどこでも売ってますよ」っていう返事が返ってきそうですが、実は美容師が使うハサミはどこでも売っていないんです! 最近では通販やネットオークションなどで比較的簡単に買えるようになってきましたが、基本的に美容師用のハサミって一般の人は購入できないんです。

自分にぴったりのシザーケースを選ぼう! 選び方とオススメブランド

美容師が仕事をするために必要不可欠な“ハサミ”。カットやヘアスタイルに合わせてハサミの種類を変えることも多いので、何本かを使い分けている人がほとんどですよね。でも、ハサミを変える度に収納場所まで行って取り替えるとなると、ちょっと面倒くさい…。

美容師に必要な最終学歴

美を扱う仕事というのはいつの時代もあこがれの職業。その中でも特に人気なのが美容師です。しかし、美容師という職業は美容室に勤務するだけではなれません。美容師として仕事をしていくためには、美容師としての免許が必要なのです。

美容師になるためには専門の資格が必要です! 資格や取得条件など事前に確認しておきましょう

美容師として働くには、国家資格が必要です。そのためには、美容学校へ入って勉強しなければなりません。でも、美容学校に入るには中卒でも大丈夫なのでしょうか?そこで、美容師になるために必要な学歴についてお伝えします。

美容師になるには -美容師のお仕事

美容師というと華やかなイメージのある職業。 一方、生活に欠かせない身近な存在でもあり、人をキレイにする美容のプロとして、代表的な職種といえるでしょう。

美容師免許取得編 -美容師になるには

美容師になるための必須条件は、美容師国家資格を取得しなくてはいけません。受験者数は年々減少傾向にありますが、合格率は上がっています。

「美容師免許をなくした…」そんな時はすぐに再発行! 美容師免許の再交付や変更などの方法とポイント

美容師という仕事をするにあたって、美容師免許は不可欠です。国家試験合格後に申請手続きをしてやっと免許が交付されるので、初めての美容師免許の申請を困惑しながら行ったという人もいるかもしれません。

美容師試験に合格したらすぐに美容師免許の申請スタート! 初申請の方法やポイントとは?

美容師になるにはスキルやセンスを磨くことも大切ですが、まずは美容師の国家試験に合格することが大切です。厳しい練習や勉強の末に試験に合格できれば、晴れてアナタも美容師に。「これからがんばるぞー!」と意気込むのは良いですが、美容師免許の申請はお済みですか?

美容師のお給料が安いってホント!? 役職別に給与・年収の実態を知ろう!

体力仕事の上、お給料も安いと言われている美容師ですが、その給与が実際にどのくらいなのか正確な数字を知らない人も多いのではないでしょうか? ある程度きちんとした数字を知っておけば、自分の将来計画も立てやすくなりますよ。

国際化の波が美容師にも押し寄せる!? 転職にもプラスになる美容院での接客英語

美を扱う職業として大人気の美容師という仕事。自分の技術を高めるために、ヘアメイクアーティストとして海外に留学・就職する人も多いですね。そんな時に必要なのが“英語力”。

ここでのミスが一番の痛手!? 美容師国家試験当日の持ち物&服装に気をつけろ!

試験対策もばっちり済ませて自信満々! という状態でも、怖いのが“忘れ物”ですよね。学校の近くまで来て「あっ、あれ忘れた…」なんて思っても、戻るのには時間が無くて間に合わない…なんて、誰もが一度は経験したことがあるのでは無いでしょうか?

毎年2万人以上が受験する「美容師国家試験」の合格率や基準を大公開!!

毎年2万5千人以上もの人が受験する“美容師国家試験”。この中の多くの人が、美容師国家試験を受けて、4月からそれぞれのサロンで働き始めています。しかし、実際に全員が全員受験するわけでも、合格するわけでもありません。

実力が今、試される!「美容師国家試験・実技試験」について詳しく解説!

美容師国家試験の本髄とも言える「実技試験」。限られた時間の中で自分の納得いくものを仕上げるのは中々難しいもの。しかも、試験官の厳しいチェックが入っていると思うと余計に緊張しますよね。

過去問つきで解説! 美容師国家試験の“筆記試験”の詳しい内容をチェックしよう!

美容師になるために避けては通れない「美容師国家試験」。その関門のひとつ“筆記試験”は、まさに記憶力との勝負です。2年間、美容学校でみっちり覚えてきたことを何回も復習して覚えなければいけないので、勉強が苦手な人はちょっと憂鬱かもしれません。

10周年サンクスキャンペーン、総額1000万円プレゼント