美容スペシャリストな自分になるために

2016年4月21日更新

美容師

ヘアスタイリストの仕事内容から、給料、勤務形態、階級まで!? とことん追求!


 
“美容師”と聞くと、やはりお客様の髪を華麗にカットして、思い通りの髪形に仕上げていくのをイメージしますよね。しかし一口に美容師と言っても様々。アシスタントでも美容師は美容師なのです。
 
では、皆さんのイメージに近い仕事をしている人たちをなんて呼ぶかというと、現在は“ヘアスタイリスト”が主流です。おそらく、美容師免許をもつほとんどの人が目指すこの仕事。今回は、憧れのヘアスタイリストについて見ていきましょう。

そもそもアシスタントとスタイリストの違いは?

一緒の職場で働いているし、やることもほとんど似ているように見えますが、アシスタントはスタイリストのヘルプ作業以外の雑用など、美容とは直接関係のない仕事をメインでこなすことが多くなります。
 
また学生時代に練習してきたとは言え、アシスタントはまだまだお客様に満足してもらえるレベルではないということで、カットやパーマ、カラーを自分で担当することができません。しかし、スタイリストはお客様のヒアリングから仕上げまで全てを担当することができるので、よりお客様と深く関わっていくことになります。
 

ヘアスタイリストの仕事内容は?

美容師はとにかく1日働きづめの事が多く、人気サロンで働く場合は特に忙しいかもしれません。サロンによっては営業時間内に休憩も取れないほど忙しいところもあるようで、かなりハードな仕事になってきます。では、実際にどんな仕事をするのか見ていきましょう。

シャンプー&ブロー

ほとんどのサロンでは、カウンセリングが終わったら、まずはシャンプー。アシスタントがやることも多いようですが、スタイリストも例外ではありません。お客様に気持ちが良いと思ってもらえるシャンプーをするためには、指の力がポイント。爪はたてずに指の腹に力をこめて、細かく手を動かすと、良いシャンプーができるとのこと。あとは、ひたすら練習あるのみです。

カット/カラーリング/パーマ

さて、いよいよ醍醐味ともいえる作業のカットやカラー・パーマです。お客様へのヒアリングを通して理想のヘアスタイルを確認してから、カットを進めていきます。また、カラーやパーマは種類が多く、配合によって出来上がりが違ってくるので、しっかり練習を重ねていきましょう。

セット

最後はセッティングです。お客様の雰囲気や、ヘアメイク・洋服に合わせてスタイリングしたり、自宅で簡単に自分でできるようにセットの仕方をレクチャーするのもスタイリストのお仕事。また、ヘアスタイルの仕上げ以外にも、成人式や卒業式のための着物や袴の着付けや、ネイルやメイクを担当するサロンもあります。

後輩への指導も、お仕事の一つ

自分がアシスタントのときに先輩に教えてもらったように、スタイリストになれば今度は自分が指導する立場になります。技術的な面だけでなく、練習方法やお客様への接客の仕方など、細かいところもアドバイスしてあげましょう。
 

ヘアスタイリストのお休み

スタイリストのお休みは基本的に週2日。2日続けてお休みできるところもあれば、シフト制で休日が変わるというところなど、サロンによって異なります。ただ、お店は休みでも、講習会に行ったり、技術向上のための練習や後輩の指導にあたる場合もあるので、最初のうちはゆっくり休めないことも。もちろんお店によりますし、パートタイムやアルバイトの場合は時間も区切りがあるので、自分の働きやすい環境を見極めましょう。
 

お給料は階級によって変わってくる?

スタイリストの基本給は平均的には20万円前後ほど。さらに、それにプラスして月の売上げに対しての報奨金などが出る場合もあり、人によって違いは出てきます。また、階級によっても変化があるので少しご紹介しましょう。

ジュニアスタイリスト

これは、アシスタントとスタイリストの中間にあたり、高度な技術を必要としないお客さんを主に担当することになります。ジュニアスタイリストの場合は16万円~23万円が相場になっており、アシスタントの給料の13~17万よりは少しアップした感じがありますね。

スタイリスト

人によって差はありますが、平均して20万円前後で、多ければ30万円ほどもらえる人もいるようです。

トップヘアスタイリスト

お客様から人気があって売り上げも高いトップヘアスタイリストにもなると、平均的に月50万円ほどもらえるそうです。中には、年収1000万円越える人も居るとか…。とは言え、それは本当に一握り。トップヘアスタイリストを目指すならば、まずはお客様との信頼関係と技術力をコツコツ磨いていきましょう。
 


 
スタイリストになるのは難しく、仕事もかなりハードですが、担当したお客様がまた来店をして自分を指名してくれた時はうれしいですよね。お客様にリピートしてもらえるためには、技術だけでなくカット中の心遣いやサービスも重要。お客様が笑顔になるヘアスタイルが作れるような、そんなスタイリストになれるように頑張ってくださいね。

スタイリストになるには、まずはアシスタントから!

新卒で美容院に入る人、スタイリストの経験がない人は、まずはアシスタントからスタートとなります。そこでスキルを磨いて、スタイリストになるという流れが一般的です。スタイリストになるまでは、平均3年ほど。サロンによっては、確実にスキルアップができるカリキュラムが用意されていたり、外部講師を招いたカット講座などが行われたりするところもあります。アシスタントのうちに、しっかり技を盗んで、仕事の幅を広げていくのがポイントです。

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