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作成:2017.02.16

美容師

美容師を目指すにはどうすればいいの? 未経験者が美容師になるための方法


美容師は男女問わず人気の職業で、全国で約50万人もの人が美容師として働いていると言われています。美容師志望者も多くいますが、いざ目指すとなると「どんな学校に通えばいいのかわからない」「働いてるから学校に行く時間がない」といった壁にぶつかることもあるでしょう。
 
そこで今回は「未経験者が美容師を目指す方法」について紹介していきます。学校の種類や、かかる費用・期間まで取り上げていくので、今後の参考に役立ててみてください。

未経験者はまず「美容師免許」の取得を目指そう

美容師として働く際には、必ず国家資格である「美容師免許」を取得していなければなりません。しかし「美容師免許」の資格試験は、「理容師・美容師養成施設」を卒業していないと受験できないという条件があります。そのため美容師を目指す人は、まず専門学校に通って美容師としての基礎的な技術や知識を学んでいくことになるんですね。
 


そこで通うべき学校についてですが、全国には多くの美容専門学校があるので、どれがいいか迷ってしまいますよね。一般的な美容専門学校には3種類の課程があり、朝から夕方まで授業が行われる「昼間課程」、夕方・夜から授業が始まる「夜間課程」、レポート提出と学校で行われる面接授業(スクーリング)に出席する「通信課程」とに分かれているようす。「通信課程」については、美容室で働いていることを入学する条件としている学校も多く、その場合には美容室でアシスタントとして働いている人が対象となります。
 
なお、美容専門学校には学校法人の美容学校や美容師養成施設といった種類があります。学校法人の美容学校は、文部科学省の定めた規定に沿って授業が行われるので、国家試験の対策に強いですね。また、美容師養成施設は主に「トータルビューティー」と謳っているカリキュラムが多く、美容師以外にもエステ、ネイル、ブライダルなどの知識を学べるため、幅広い美容知識を身につけたい人にはうってつけですよ。
 
専門学校にかかる費用は、2年制の学校だと平均して200~300万円といったところ。夜間の場合だと、2年あるいは2年6カ月の通学で、100~150万円。さらに通信課程は3年で50~100万円以内と、価格がグッと下がるようです。
 

美容師未経験者の待遇は?

無事に「美容師免許」を取得できたら、「さあこれから美容師として働くぞ!」と気合が入りますよね。ですが実際にサロンに雇われて働くとなると、未経験者の場合は「アシスタント」からのスタートとなることがほとんどです。アシスタントというのは、カットやパーマの技術がお客様を担当できるレベルに達していない人のこと。そのため主な作業内容は一人前の美容師である「スタイリスト」のサポートで、お客様のシャンプー、掃除や後片付けといった作業も行います。そして、閉店後にカットやパーマの練習を行って、技術を磨いていくことになるでしょう。
 
未経験者でアシスタントとして働く場合、お給料の相場は月給で16万円前後。経験者として入社し、「スタイリスト」から始めた場合だと月給にして18~21万円と少し高くなるようです。しかし未経験者で「アシスタント」からスタートしても、サロンの実技テストで合格をもらえれば、すぐにランクアップし「スタイリスト」としてデビューできます。そのためサロン閉店後だけでなく、休日に美容師の講習に参加して、技術を磨いている人もいるみたいですよ。
 
また、美容専門学校に通う前に、サロンで見習いとして働き始める方法もあります。ですが、「美容師免許」がないとカットやパーマなどは担当できませんし、待遇もアルバイトとして雇われることがほとんど。多くの人は、専門学校に通いながら現場で行われていることを肌で勉強するためにアルバイトとして働いているようですね。
 
ちなみに多くの美容専門学校は、高校を卒業していないと入学資格を得られないようになっています。最低限高校は卒業しておきたいところですが、「高等専修学校(高等課程)」に通うという方法も。これなら学校によっては美容学校のように「美容師免許」取得のための授業が受けられますし、卒業すれば「高卒」としての学歴も得られるので、中学校を卒業してすぐに美容の世界に触れたいという人には向いているかもしれません。
 
画像出典:Cynthia Vandeweyer / A day in the life of (1) (from Flickr, CC BY 2.0)Shannon / December 23: Haircuts (from Flickr, CC BY 2.0)Michael Coghlan / Salon Drying Hats (from Flickr, CC BY 2.0)

Author:美プロ編集部

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