美容スペシャリストな自分になるために

作成:2017.06.15

美容師

美容院の外観での注意点

外壁

自ら美容室を開業しようとするとき、最も悩むのは、店舗の規模や立地、外観ではないでしょうか。規模に関しては、利益率を上げるために出来るだけ縮小したり、立地に関しては、坪単価との兼ね合いを考える必要があります。では、外観は?実はここにも集客力を大きく変える大事なポイントがあるのです。

注意!「ガラス張り」は、もう古い?!

ガラス

ひと昔前の美容室といえば、「ガラス張り」のイメージが強いかと思います。中の様子がわかりやすいため、入るのに抵抗がないというメリットや、開放感があって明るいといったメリットがあるのも確かです。

しかし、驚くことに、お客様の大半は、ガラス張りを好んでいなかったのです。頭にカーラーを巻き、おでこ全開でラップを巻かれた姿・・・そんな姿をガラス越しに人から見られる事を嫌う人がいても好む人はいないでしょう。

そのような観点からも、最近出店している美容室は、外観だけ見ると「何屋さん?」というような、おしゃれな建物が多くなっています。カフェのような外観だけでなく、実際にカフェを併設している美容室もたくさんあります。このような外観の美容室をお客様はどのように思っているのでしょうか。

美容室という空間に求められるもの

日本には全国におよそ23万件の美容室があります。これは、日ごろからよく目にするコンビニエンスストアの5倍もの件数となっています。つまり、ありきたりな美容室を開業しても「ああ、また、美容室か…」で終わってしまうほど飽和しているのです。

そんな中で、一見美容室とは分からない外観はターゲットの興味をそそります。あえて、看板などにも美容室とデカデカと記さず、ひっそりと隠れ家的雰囲気にしてみるのもいいでしょう。

外からは中の様子を覗くことのできない、癒しの空間。お客様は髪を切るだけではなく、貴重な時間をかけて、癒されにきているのです。その空間で、至れり尽くせり、お姫様になったような気分を味わい、リラックス&リフレッシュしたいのです。

外観はゴージャスにする必要はありません。シンプルかつ、興味をそそるもの。南国テイスト、アメリカンテイスト、ヨーロピアンテイストなど、イメージはオーナーの好みのテイストで構いません。注意すべき点は、外からは中の様子が見られないことと、癒しの空間を提供することです。

外観にもお客様のニーズを取り入れましょう

インテリア

どのような外観の美容室が求められているのか、お分かりいただけたと思います。もちろん、その時の流行りなどもありますが、総じてお客様の求めるものは、「見られたくない」という思いと、「癒されたい」という気持ちに変わりはないと言えます。

中が見えず、一見何屋さんか分からないような外観では、軌道に乗るまでなかなかお客様の足が向きにくいかもしれません。

そこで、興味を示したお客様に美容室であることを知ってもらうため、ホームページやSNS、チラシの配布などでお店のことを詳しく知ってもらい、安心して入店できることを伝える必要があります。

Author:美プロ編集部

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