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旅好きに人気のツアーコンダクターの資格! 難易度も高くなくて費用も安い!?

出典:ぱくたそ(www.pakutaso.com) [photo すしぱく]


旅行をスムーズに進行するために欠かせない「ツアーコンダクター」。添乗員とも呼ばれるこの仕事は、旅行先の下調べをしたり、お客様を案内すると同時に必要な手続きをこなすなど、マルチな能力が求められます。また旅行代理店とは違って、お仕事とはいえ国内や海外の様々な場所を訪れることができるので、旅好きから密かな人気を集めている職業でもあるようす。今回はそんなツアーコンダクターになるために必要な資格や費用、取得方法などをご紹介します。

「旅程管理主任者」と「旅行業務取扱管理者」の違い

旅行好きにはとても魅力的なツアーコンダクターの仕事ですが、主任添乗員として働くためには観光庁長官が認定している「旅程管理主任者」という資格が必要になります。ここで注目しておきたいのが、「旅行業務取扱管理者」という資格との違い。前者の「旅程管理主任者」が実際の旅行に同行するために必要なものに対して、「旅行業務取扱管理者」はツアーやプランに関する企画を立てたり、旅行に必要な契約や管理をするために必要な資格になります。後者の資格を持っていると旅行代理店への就職に有利となりますが、ツアーコンダクターの仕事をすることはできません。名前が似ているので、混同してしまう人も多い資格ですが、間違えないように気をつけてくださいね。
 

ツアーコンダクターの資格を取るまでの流れ

それではツアーコンダクターになるために必要な資格「旅程管理主任者」を取得するための流れを見ていきましょう。資格を取るために必要な条件は特になく、18才以上でありインターネットを使える環境にあれば誰でもOKです。

派遣会社や研修ツアーに登録するところからスタート

添乗員としての仕事をするためには実務経験が必須となるので、最初に派遣会社に登録するか研修ツアーを受けられる会社に入る必要があるようです。旅行に関する仕事をしたことがないという人は、未経験の人でも積極的に採用している派遣会社を選ぶと安心ですよ。

「基礎添乗業務研修」を受講

次に「基礎添乗業務研修」と呼ばれる研修を受講しましょう。研修といってもインターネットを使った「eラーニング講座」を通して必要な知識を勉強するシステムなので、都合がいい時に受講できるのが嬉しいですよね。その後、国内のみで働くことで希望する人は「国内旅程管理研修」を、海外の添乗まで行いたい場合には「総合旅程管理研修」と、旅行先によって異なる研修を受講。国内は2日、海外は3日間の研修を受けることになります。

実務経験を積む!

また、研修を受講するのと一緒に実務経験も積んでおかなければなりません。回数としては「旅程管理研修」修了日の前後1年以内に1回以上、あるいは終了日から3年以内に2回以上の実務経験が必要となります。実際の旅行に添乗員として同行することはもちろん、アシスタントとして同行するのも1回にカウントされるようなので、同行前に会社に確認しておくと良いですよ。
 

「価格が魅力的?」なツアーコンダクターの資格

ツアーコンダクターとして活躍するために必要となる「旅程管理主任者」。公的な資格であることや実務経験が必要なことから、難しそうに感じる人が多い資格でもありますが、難易度はそれほど高くないと言われています。また、料金は「基礎添乗業務研修」が1万円ほどで、「国内旅程管理研修」が1万5,000円ほど、「総合旅程管理研修」が2万6,000円ほど(2016年12月時点)なので、総額でも数万円の費用で済むのはお財布的にも助かりますよね。
 
ただし、資格を取得したからといって、それだけでツアーコンダクターとしての仕事ができるようになるわけではありません。旅行先やイベントに関して常に新しい知識を頭に入れたり、海外旅行に添乗する場合には高い語学力も必要になります。その分、旅先の情報が増えたり、外国の方とコミュニケーションがとれるようにもなるので、色んな場所に行ってみたいという人にはオススメの職業ですよ。