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「相槌のタイミング」「礼儀正しくなり過ぎない」ビジネスの相手に不安感を与えないしぐさとは!


どんな仕事でも「コミュニケーション」はとても重要な要素。仕事内容の確認やちょっとした休憩時の会話であなたの印象が決まっている、と言っても過言じゃありません。そしてさらに細かく見ていくと、コミュニケーションでは会話の内容よりも“相槌の仕方”や“立ち振る舞い”などのしぐさが強い影響力を持っているんです。
 
社会人に大切なこととしてコミュニケーション能力はよく注目されますが、そこについて回る「しぐさ」まで意識している人は少ないかもしれません。ですが、しぐさは普段からの癖がそのまま出てしまいがち。ここでは相手に不快感や不安感を与えてしまうようなしぐさの例を紹介するので、自分に当てはまっていないか確認してみてください。

相槌を打つ際に注意したいこと

コミュニケーションはよく「言葉のキャッチボール」などと言われる通り、お互いに言葉を投げかけあうことが大切ですよね。そこで相手が投げかけてきた言葉に「うん、うん」と相槌を打ったり、「そうだったんですか」と反応を示すことが重要になってきます。ここで注意すべきは、相手の言葉を遮ってまで相槌を打ってしまうこと。「~なんだけど」や「~だった」などの話の区切りで、何度も余計に頷くしぐさを見せると、相手から「本当に話を聞いているのかな?」と思われてしまうかも。話の区切りや言い終えたぐらいのタイミングで、一回ずつ頷くのが適切だと言えるでしょう。また、相槌がワンパターンに見えるのを避けたりと工夫することで、さらに好印象を狙うこともできます。
 
頷きすぎること以外でも、会話中に腕を組んでいると態度が悪いと思われたり、俯きながら話を聞いてると「この話に興味がないのかな?」と思われてしまう可能性が。「しっかり話を聞こう」という気持ちがあるなら、相手の顔を見ながら、適切なタイミングで返事をするように心がけましょう。
 

かしこまりすぎると距離を感じる

とはいえ、コミュニケーションにおいては「礼儀正しすぎること」も避けるべきです。もちろん失礼のないように心がけることは大事ですが、例えば相手が場を和まそうと世間話をしているのに、手を前に組んで「はい」としか返事をしないのは絶対NG。確かに相手に不快感を与えることはないかもしれませんが、相手からすると話し相手に距離を感じてしまいます。世間話の場合には相手に打ち解けようとしたり、意図をくみ取ろうとする姿勢を見せることが大切。リラックスして「それでどうなったんですか?」、「そうなんですか!」などとしっかりと質問も交えて、相手の言ったことに返答しましょう。
 
また、話し手からすると感情が読めない相手と会話するときほど不安なことはありません。単調な返事が続くとそこにあなたの本意が見えないので、相手も不安になったり、それが続くと「仕事のこと以外には興味がない人」と判断されてしまいます。そこで喜怒哀楽が表情で伝わるように、「歯を見せて笑う」や「残念なことの時は悲しい表情をする」といった真っすぐな反応を示すのも、社会人としての立派なスキルと言えるんです。
 

相手と少しずつ親しくなろう

最初のうちは反応が単調な受け答えでも許容範囲ですが、それがいつまでも続くと周りはあなたに距離を感じてしまいます。仕事に慣れてくれば自然と視野が広がっていき、同僚や上司がどんな人なのかというのも見えてくるはず。それなのに相手から声をかけられても「相槌しかしない」や「何も質問してこない」ということが続くと、仕事面では「向上心がない」、プライベートでは「周りに興味がない」と思われてしまっても仕方がありません。
 
職場というのは、長い期間働くことを前提としているもの。多少は相手のプライベートに踏み込むことも恐れずに、人間関係の発展に努めるのがベターです。些細なことでもいいので、例えば「~さん今日いつものネクタイと違うんですね!」や「髪切りました?」などと、自分から発信してみましょう。そうすれば、相手も「話しかけやすい」、「しっかりと周りを見ているんだ」という印象をあなたに抱いてくれるはずです。こういった少しずつの積み重ねから人間関係が構築されていき、中には親しい仲まで発展する人もいるかもしれません。まずは最低限のマナーや相手を不安にさせないしぐさを身につけて、さらに自分から発信するようにしていけば、よりよい人間関係を築けるでしょう。

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