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作成:2017.08.01

特集

社会人の6割が人にアドバイスを求めてた!

TOKYO FMの番組「Skyrocket Company」で、「あなたは、他人にアドバイスを求める方ですか?」というアンケートが実施されました。結果は「はい」が約6割、「いいえ」が約4割で、アドバイスを求める人の方が多いことが判明。今回は、「はい」派と「いいえ」派それぞれの意見を見ていきましょう。さまざまな考えを参考に、自分の働き方や生き方に生かしてくださいね。

「はい」派と「いいえ」派の主張は? 本当はアドバイスを求めたい!?


「他人にアドバイスを求めるほうですか?」という質問に対し、「はい」と回答した人は58.1%、「いいえ」と回答した人は41.9%と、アドバイスを求める人の方が多いという結果が出ました。アンケートに多く寄せられたのは仕事に関する意見。「はい」派の人からは、「自分で気づかない部分もあるのでアドバイスを求めます」「独断で失敗するのは避けたいので、不安なことはすぐ聞いちゃいます」という意見があがっており、自分だけではわからいことはすぐに他人に尋ねる人が多いようです。また、「アドバイスを求めることも仕事の1つだと思って意識的に行っています。とにかく普段からコミュニケーションをとること」など、職場でのコミュニケーションを活発化させるためにアドバイスを求める人という人の声も見られました。
 
一方で「いいえ」派からは、「職場の人は聞いて来いっていうけど、聞いたら聞いたで文句を言われるので何も聞けず… そのせいで大問題になりかけました」「聞き方がわからない。素直に聞けるようになりたい」などの声があがっており、本当はアドバイスを求めたいけどなかなか求められない人が多いよう。職場でわからないことを質問できないと、時には大きなミスにつながってしまうこともあり得ます。「質問してアドバイスを求めないといつまでたっても成長できない」という声もあがっているので、誰もが質問をしやすい環境の職場を目指しましょうね。

女性の方が人にアドバイスを求める!?

男女別でアンケート結果を見てみると、「はい」と回答した人の割合が男性は50.9%だったのに対し女性は67.9%と、男女でかなり差が出る結果に。女性は仕事だけでなく、プライベートに関する相談をしている人も多いようです。ネット上では「女子会なんてほとんどが恋愛相談」「恋愛はもちろん下ネタまでとにかく相談しあう(笑)暴露大会に近いけどそれでストレス発散になってるし、そんな話まで親身に聞いてくれる友達は本当に大切」という声があがっており、女性の方が普段から友達同士で意見交換をしている模様。
 
また、「自分の中にうっすらと答えがあるのに、人のアドバイスを聞いて違う選択をしてしまったことがある。とても後悔しているから、それ以降は自分の考えを大切にしている」という声もあがっています。アドバイスに流されて後悔しないためにも、自分の中である程度考えが固まった後から良いアドバイスを素直に聞き入れられるといいですね。
 
仕事やプライベートなどで、誰しもが悩みを抱えているもの。誰かに悩みを打ち明けることで救われることもあるはずです。自分の中でがんじがらめになっている人は、周りの人に相談してみては?

Author:美プロ編集部

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