美容スペシャリストな自分になるために

作成:2020.10.28

特集

【アンケート】コロナの影響によりこれまで通っていたサロンを変えた?変えない人の理由は何?


 

新型コロナウイルス感染症の影響により、美容室やエステサロン、ネイルサロンといった美容業界でもこれまでのように営業していくのが難しくなってしまったサロンもあるようです。このような美容サロンを利用する消費者も同様、お洒落はしたいけれども外出自粛要請により自宅にこもりっきりという人も少なくないでしょう。

 

そこで今回のアンケートでは、コロナウイルスにより、これまで通っていた美容サロンを変更するなど消費者に与えた影響について調査しました。コロナウイルスは関係なく、これまで通っていたサロンに行った!という声も。どんな事があってもお客様が通い続けてくれるサロンを作り上げるためにも、アンケートでの意見を参考にしてみてください。

コロナによってサロンを変えた人の割合は?

以下は、美プロ内で行った「コロナウイルスの感染拡大によって、これまで通っていた美容室・エステサロン・ネイルサロンなどを自宅近くのサロンに変えましたか?」というアンケート調査の結果です。

 

 

グラフを見ても分かるように、全体の72.4%の人が「いいえ」という回答をしました。「はい」と回答したのは、全体のわずか27.6%。ほとんどの人がこれまでのサロンを変えていないという結果には、コロナ禍でのサロンの工夫や努力があったのだろうと推測します。果たしてどのような工夫が施されていたのでしょうか。

 

コロナウイルスの感染拡大が続く中、サロンができる事と言えば「感染対策」を徹底する事ではないでしょうか。コロナの感染が少し落ち着き、美容室へ足を運ぶ人も見られるようになりましたよね。そんな中、美容室でサービスを受けた際に感じた変化は以下のようでした。

 
【美容室でサービスを受けた際の変化】

  • マスクを着用したまま、カットやカラー、シャンプーの施術を受ける
  • 来店時に検温をする
  • 美容師の数を減らしている
  • 予約の枠を減らしている
  • ドリンクなどのサービスを廃止している
  • クリアボードやパネルが設置されている

 

このように、サービス自体に工夫を加える事で安心して美容室に通えるのかもしれません。出来る事なら通い慣れたサロンに行きたいものですよね。人々はコロナウイルスによる不安を取り除きながら、いつもの生活を求めているのかもしれません。次に、コロナ禍でもサロンを変えなかった理由も詳しく見ていきましょう。

コロナ禍でもサロンを変えなかった理由とは?


 

それでは続いて、前述した質問で「いいえ」と回答した人たちの理由を見ていきます。厳しい環境下でも、これまでのサロンに通い続ける理由にはどんな思いが隠れているのでしょうか。お客様との信頼を獲得できるサロン作りに活かしてみてください!

いつも同じ担当の方にお願いしているから

このような理由の中には、「自分の事を知り尽くしてくれているから」という意見もありました。施術中は静かに過ごしたい…など、細かなニュアンスが長く付き合っているからこそわかってもらえるポイントかもしれません。

 

また、自分が理想としている人物像や好みのカラーなどを把握してもらえている事で、なりたい自分に近づけてくれるというのも良い所です。サロンのスタッフとお客様という関係ではありますが、人と人の付き合いという事には変わりありません。信頼関係を築ける事は、サロンを続ける上で大切な事なのかもしれません。

新しくサロンを見つけるのが面倒だから

新しくサロンを見つけるという事には、人付き合いも1から始めなければなりません。通っていたサロンで嫌な思いをした…という場合には話は別ですが、そうでない限り極力環境は変えたくないものです。ましてやコロナウイルスの感染を恐れている状況では、少しでも安心できる生活を求めたくなりますよね。

 

一方で、新しい自分を見つけてみたい!と意欲的に新たなサロンを探すという人もいるようです。どちらにせよ、新たなサロンを見つけるには労力がかかるので、面倒と感じてしまう人もいるのでしょう。

元々通っていたサロンが自宅に近いから

コロナウイルスの感染拡大がピークを迎えていた頃には、緊急事態宣言が発令され自宅で過ごす人が多くいました。職場に行かなければならない人もいましたが、外出を控え人が集まるような場所へは行かない…という事が強いられていました。

 

それもあってか、自宅近辺で通うサロンを選びたい!という人も多かったのではないでしょうか。仕事帰りに行くにしても休日に行くにしても、自宅から近いのは魅力的です。サロン側としても、サロンを出店する際には周辺の情報や住む人の年齢層などを調査してからオープンしているので、そのサロンに合った人々が暮らしていると考えれば、自宅近辺のサロンを選ぶという行動は珍しい事ではないのでしょう。

長年通っている馴染みのサロンだから

長年の付き合いがあるからこそ、困難を乗り越えられるのではないでしょうか。サロンのスタッフと客という関係を越えて、どんな時でも相談し合えたり相手を思いやれたりします。このような危機的状況もそうですが、これまでも家族の事や友達の事を相談してきたという人もいるでしょう。

 

ここのサロンへ行けば、溜まったストレスを解消できたり悩んでいる事にも背中を押してもらえたりする!と、どこか生活の一部となっていたのかもしれません。そのような存在になれるサロンは、お客様にとって特別な場所となる事でしょう。

いつも通っているサロンを気に入っているから

お客様がサロンを気に入るポイントは人それぞれ。サロン内の装飾やインテリアが自分好みだったりサロンスタッフの技術が満足いくものだったりと、サロンの強みとなるものは沢山あるのです。

 

お客様に対しての気遣いだったり接客マナーを徹底していたり、サロンに通う事で気分が晴れる!と思ってもらえるのもサロンの武器となります。どんな事がお客様の心を掴む要因となるかはわかりませんが、細かい事の積み重ねをしていく事でお客様のお気に入りサロンとなる日が来るのではないでしょうか。

まとめ


 

「コロナへの不安で、これまで通ってくれていたお客様が離れてしまったらどうしよう…」と悩むサロン関係者も多いはず。ですが、今回美プロが行ったアンケート結果から、コロナウイルス感染拡大の状況下でも通っているサロンを変えないという人が多いことが分かりました。これまで築き上げてきた信頼があるからこそ、不安な状況の中でもこれまで通りのサロンに行きたいと考える人が多いのでしょう。

 

また、アンケートの回答では「コロナが落ち着いたらまた行くつもりです!」という嬉しい意見もありました。客足が減ってしまったな…と思い悩んでしまっているサロン関係者も、これから通ってくれるお客様を想って今できる事を進めてみるというのも良いかもしれませんね。

 

苦しい状況でも通い続けてくれているお客様を手放さないためには、まずお客様との信頼関係を築くことが何より大切です。

Author:美プロ編集部