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2017年1月13日更新

特集

ビジネスマナーより重要!? 会社でこそ気をつけたいトイレのマナー違反!


公共の場では正しいマナーが求められますよね。それは勤めている会社でも同じことです。共同で使うものは“後に使う人のことを考えること”が大事…とわかっていても、知らず知らずのうちにマナーが守れていなかった、なんてことがありえるかもしれません。
 
とくに見落としがちで、意外と守れていないのが「トイレのマナー」です。自分の家でいつも使っている感覚のまま、会社のトイレを使っているあなたは見直しが必要かも。トイレは誰でも使うものですし、利用者が多ければその分マナーの認識の違いが出てくるもの。そこで今回はビジネスマナーより重要かもしれない、トイレのマナーについて紹介していきます。

会社のトイレは「公共のもの」じゃない

公共のトイレではよく「いつも綺麗にご利用いただき感謝します」といった内容の張り紙を見かけるはず。トイレは多くの人が利用するものなので、マナーを守る意識を喚起する必要があるんですね。実際、そうした張り紙を見ることにより、「綺麗に使わなきゃっ!」という心理になることもありますよね。
 
ですが、会社の場合にもそうした張り紙があるとはかぎりません。もしなかったとしても、自分から意識的に「綺麗に使う」ということを心掛ける必要があります。というのも、当たり前ですが会社のトイレは公共のものではないので、自分たちで清潔に保っていかなくてはいけないからです。会社のトイレの場合、自分の次に使うのが上司という可能性もあります。まちがっても「誰かが掃除してくれる」なんて考えずに、次に使う人が不快に思ったり、掃除をさせてしまうことのないように心がけましょう。
 

トイレでも気を抜かないこと

オフィスなどでがんばって働き、ふとした瞬間にトイレに行くと「ちょっと一息」とリラックスできますよね。ですが過度な息抜きは禁物です。いつ誰とすれ違うかわかりませんし、第三者の目があることを忘れてはいけません。例えば、トイレの個室を長めに使うのはマナー的にNGなので避けましょう。個室に入った際には、人目がないからとゆっくりスマートフォンでもいじりたくなるかもしれません。しかし長時間にわたって個室を占領すると次に待っている人に迷惑ですし、必要以上に長いと他の同僚や上司から「サボっているのか」と不信に思われても仕方がありませんよ。一息つきたい時にはちゃんと休憩所などを利用するようにして、トイレを占領しないように気をつけてください。
 
また、たまたま同僚と一緒になったからといって、他の同僚や上司のことを話題にすることは避けましょう。いつどこで他の人が聞いているかわかりませんし、その話題が人づてで本人に伝わってしまうと、あなたの印象が悪くなってしまいます。もし話題が悪口ではなくても、陰で何かを言っていることは変わりないので、第三者のことではなく共通の話題程度に留めておくように。

トイレットペーパーに関するマナー

後は些細なことですが、トイレットペーパーを使い切った時、またはあと少しでなくなりそうになった時には、率先して予備のトイレットペーパーを補充するようにしましょう。「まだ間に合うでしょ」と思いそのままにしてしまうと、次に使う人が微量のトイレットペーパーでは足りずに困ってしまうかも。仕事以外でも丁寧な気配りを忘れずにいることで、「気が利く」という評価にも繋がりますので、覚えておいて損はありません。
 
ただしその際、気を利かせてトイレットペーパーを「三角折り」にするのは実はNG。見た目的には綺麗なのですが、よくよく考えてみると「これって前の人が手を洗う前に折ったんだよね…」と不快に思う人もいるようです。しかも感染症の危険があるとも言われているので、避けておいたほうが無難でしょう。
 

トイレのマナーは社会人のマナー

「会社は仕事をする場所なのに、たかだかトイレでそんな気を遣う必要があるの?」と思う人が中にはいるかもしれせん。ですが、トイレを清潔に保っている会社ほど風通しがいいとも言われているんです。なぜなら「トイレを清潔に保つこと」まで徹底されている会社は統率感があり信頼できるからですね。特に汚れやすく多くの人が出入りするトイレは、その会社の実情が現れやすいので、トイレが汚れていれば会社に対しての信頼感は下がってしまいます。
 
会社に清潔にする意識を皆が持てば、統率がとれて会社にいい循環ができます。他の人がしないから自分もしない、ではなく気がついた時に率先してトイレを綺麗にしていけば、自ずと周りにも伝染していきますし、それを自ら喚起していっても良いでしょう。社会人としてビジネススキルだけ磨くのでなく、細かいところまで気配りできるようになれたら理想的ですよね。