美容スペシャリストな自分になるために

作成:2017.03.23

小ネタ

サロンを開業する前に知っておきたい内装・インテリアのポイント

草原に座っている女の子の画像

 

生活感を出さない

オシャレなインテリアっぽい画像

 

セラピーやマッサージを受けに来るお客様の中には、「非日常」を味わいたいというお客様も多くいらっしゃいます。

そういう方のためにも、サロンの内装やインテリアには生活感を出さないように工夫しましょう。サロン兼自宅としている場合には、特に注意が必要です。非現実を味わいに行ったのに、ちょっとしたところに生活感が出ていると残念に感じてしまいますね。上手に目隠しをして、施術を行う部屋には、生活で使うものは一切置かないようにするなど、徹底した内装やインテリアにするなど配慮が必要になります。

清潔感を大事にする

ソファーベッドのあるテラスの画像

 

サロンには清潔感も大切になってきます。毎日キレイにお掃除をするのは当然のことながら、整理整頓を心掛けましょう。朝に掃除をしたからと言って、夜までずっときれいであるとは言い切れません。お客様がいつ見てもきれいなように、お客様が来るたびに掃除する癖をつけておくといいですね。また、簡単に掃除ができるアイテムなどを揃えておくと、掃除も楽しくなるのでおすすめです。

インテリアのコンセプトを決める

サロンの内装のコンセプトを決めておくことも大切になってきます。サロンの統一感も出てきますし、方向性も決まってきます。内装のコンセプトにも色々とあるので、ご紹介いたします。

内装のコンセプト例

  • 緑あふれる植物に囲まれた、白と緑を基調にしたサロン
  • バリをイメージしたアジアンテイストで落ち着いたサロン
  • アロマを基調にした癒し空間のサロン
  • 間接照明に力を入れたゆったりくつろげるサロン
  • お姫様になれたようなピンクを基調にしたサロン
  • 重厚感のあるヨーロピアン風な高級サロン
  • カラフルな色を基調にした元気の出るサロン
  • オシャレな家具や雑貨に囲まれた都会派のサロン

この他にも、サロンの内装の壁や床の色・棚・テーブル・ソファー・イス・カーテン・照明・小物など一から揃えテイストやコンセプト、インテリアなどを統一しましょう。

自身でのコーディネートが難しい場合は、プロにコーディネートにお任せしてみるのも手段の一つです。プロに依頼する場合は、できるだけ具体的なイメージを伝え、自分の思い描いたサロンに近付くようにしましょう。サロンのインテリアやコンセプトにこだわるかどうかで、他のサロンとの差別化を行うことができます。コンセプトが分からないお店は長続きしません。人気の出るサロンにするために、しっかりインテリアのコンセプトを決めましょう。

Author:美プロ編集部

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