美容スペシャリストな自分になるために

2016年11月19日更新

美容師

国際化の波が美容師にも押し寄せる!? 転職にもプラスになる美容院での接客英語


美を扱う職業として大人気の美容師という仕事。自分の技術を高めるために、ヘアメイクアーティストとして海外に留学・就職する人も多いですね。そんな時に必要なのが“英語力”。どんなにスキルがあっても、どんなに技術を高めようと思っていても、周りの美容師やお客様とのコミュニケーションをとることができなければ、自分の力を発揮できませんよね。
 
また、最近では美容業界にも国際化の波が押し寄せているので、国内で仕事をする時にも英語で交流が取れることは大切。日本で暮らす外国人にとって英語が通じる美容院はそれだけで重宝されるので、生き残り競争の激しい美容師業界で英語が話せるというのは強みになります。そのため、転職時にも大きなアピールポイントになりますよ。

基本的な接客英語を身につけよう

まずは基本的な接客英語を身につけておきましょう。たとえばお客様が来店した時には英語で「May I help you?」と言います。直訳すると「なにかお手伝いできることはありますか?」という訳になりますが、「いらっしゃいませ」とお出迎えするための言葉として使われます。

Do you have an appointment?(ご予約はありますか?)

あいさつを交わしたら、最初に予約があるかどうかを確かめておかないといけませんね。「Yes,I have.」(はい、しています)と返ってきたら、「Can I have your name?」(お名前よろしいですか?)と予約の名前を聞きましょう。「What’s your name.」だとお客様に対して失礼な言い方になってしまうので、気を付けて。

Please,come this way.(どうぞ、お入りください)

入店を促す時や席に案内する時に使います。席まで来たら「Please have a seat here.」(どうぞ、こちらにおかけください)と伝えて座ってもらいましょう。

How would you like today?(本日はどのようになさいますか?)

入店からのやり取りが無事できたら、次はいよいよカウンセリング。日本語の時と同じように、お客様の要望を聞くところからはじめましょう。「How much do you want me to cut?」(どのくらいの長さにしますか?)や「What kind of style would you like?」(どのようなスタイルがお好みですか?)など、具体的な要望を聞きます。

Thank you for coming today.Have a nice day.(ご来店ありがとうございました)

全ての施術が終わったら、最後は感謝の言葉で締めくくります。「Please come again!」(次回のご来店をお待ちしております)などでもOK。
 

英語が苦手…そんな人は必要な単語だけでも覚える!

簡単な4つの文章を紹介しましたが、この時点で「わたしは英語が苦手だから、ムリ…」とくじけそうになっている人もいるかもしれません。そんな人は、必要な単語だけでも頭に入れておきましょう。美容院で頻出する単語さえ分かっていれば、ある程度は身振り手振りでコミュニケーションを取ることもできます。カウンセリングの時にヘアカタログを使えば、英語が上手ではなくても、希望のスタイルを聞き出すことができるはず。

colored(カラーリングする)

permed(パーマをかける)

styled(スタイリングする)

straightened(ストレートにする)

curled(カールする)

layered(レイヤーをいれる)

 
これらの単語は「Would you like to get your hair straightened?」(ストレートになさいますか?)というように、最後に入れ込むことで「カラーリングなさいますか?」「パーマをかけますか?」という意味に変えることができます。
 
ちなみに、美容師は英語で「hairdresser」や「hair stylist」。また、美容院は「hair salon」と呼ばれ、日本と同じく「barber」(理髪店)とは区別されています。
 

この話題は避けよう! 知っておきたいNG会話

外国の方とコミュニケーションをとるために英語力を鍛えることは大切ですが、肝心の会話の内容としてNGな話題も押さえておきましょう。日本のビジネスシーンでは、「宗教」「政治」「スポーツ」は話題にしてはいけないとよく言われますが、英語圏の人と話すときも同じ。特に「宗教」は日本人が思っている以上にデリケートな話題なので、必要がない限り避けましょう。また、出身国についても無闇に聞かない方が無難です。

多忙な美容師さんはまずは本でお勉強

また、英語力強化のために英会話教室や通信教育を受けようと考えている人も多いでしょう。でも、労働時間の長い美容師という仕事上、勉強のための時間を作るのは大変ですよね。経済的に余裕がないという人もいるかもしれません。そこで役に立つのが美容院での会話表現や、美容師向けの英会話テクニックをまとめた書籍です。英会話教室に通うよりもずっと安上がりなので、空いた時間に勉強してみてはいかがでしょうか?
 
画像出典:Daniel Sancho / ebook (from Flickr, CC BY 2.0)Ray Dumas / Hair Salon (from Flickr, CC BY 2.0)angela n. / Sad Mumby (from Flickr, CC BY 2.0)

美容師の関連求人

美容師になるための情報まとめ

美容師とお客様が恋に落ちる!? 時間のない美容師の恋愛事情

美容師ってモテそうなイメージがありますが、土日の休みが取りづらく、朝早く夜遅い職種なので、恋人を作る時間もないという人も多いようです。

空いた時間で学べる「通信制度」の秘密とは? 美容学校の「通信課程」について徹底分析!

美容学校と聞くと専門学校のように学校に通って、仲間達とヘアカットやスタイリング、カラーリングなどの実技を磨いていくイメージが強いですよね。かなり忙しいし、お金がかかるとも耳にした人もいるかもしれませんが、ちょっとお手ごろな「通信課程」があるのをご存知だったでしょうか?

ハサミは形だけじゃない! 切れ味や長く使えるかどうかは素材が重要

美容師の腕を大きく左右する仕事道具の“ハサミ”。ハサミの形や大きさによって切れ方や特徴が変わってきますが、実はハサミの“素材”にも大きな違いがあることを知っていますか? 素材によってハサミの切れ味が変わったり、どのぐらい持つかということが大きく変わっくるのです。

美容師のハサミってどこで買えばいいの? その疑問にお答えする“美容師のハサミの購入方法”

みなさん、普段ハサミってどこで買っていますか? 「いやどこでも売ってますよ」っていう返事が返ってきそうですが、実は美容師が使うハサミはどこでも売っていないんです! 最近では通販やネットオークションなどで比較的簡単に買えるようになってきましたが、基本的に美容師用のハサミって一般の人は購入できないんです。

自分にぴったりのシザーケースを選ぼう! 選び方とオススメブランド

美容師が仕事をするために必要不可欠な“ハサミ”。カットやヘアスタイルに合わせてハサミの種類を変えることも多いので、何本かを使い分けている人がほとんどですよね。でも、ハサミを変える度に収納場所まで行って取り替えるとなると、ちょっと面倒くさい…。

美容師に必要な最終学歴

美を扱う仕事というのはいつの時代もあこがれの職業。その中でも特に人気なのが美容師です。しかし、美容師という職業は美容室に勤務するだけではなれません。美容師として仕事をしていくためには、美容師としての免許が必要なのです。

美容師になるためには専門の資格が必要です! 資格や取得条件など事前に確認しておきましょう

美容師として働くには、国家資格が必要です。そのためには、美容学校へ入って勉強しなければなりません。でも、美容学校に入るには中卒でも大丈夫なのでしょうか?そこで、美容師になるために必要な学歴についてお伝えします。

美容師になるには -美容師のお仕事

美容師というと華やかなイメージのある職業。 一方、生活に欠かせない身近な存在でもあり、人をキレイにする美容のプロとして、代表的な職種といえるでしょう。

美容師免許取得編 -美容師になるには

美容師になるための必須条件は、美容師国家資格を取得しなくてはいけません。受験者数は年々減少傾向にありますが、合格率は上がっています。

「美容師免許をなくした…」そんな時はすぐに再発行! 美容師免許の再交付や変更などの方法とポイント

美容師という仕事をするにあたって、美容師免許は不可欠です。国家試験合格後に申請手続きをしてやっと免許が交付されるので、初めての美容師免許の申請を困惑しながら行ったという人もいるかもしれません。

美容師試験に合格したらすぐに美容師免許の申請スタート! 初申請の方法やポイントとは?

美容師になるにはスキルやセンスを磨くことも大切ですが、まずは美容師の国家試験に合格することが大切です。厳しい練習や勉強の末に試験に合格できれば、晴れてアナタも美容師に。「これからがんばるぞー!」と意気込むのは良いですが、美容師免許の申請はお済みですか?

美容師のお給料が安いってホント!? 役職別に給与・年収の実態を知ろう!

体力仕事の上、お給料も安いと言われている美容師ですが、その給与が実際にどのくらいなのか正確な数字を知らない人も多いのではないでしょうか? ある程度きちんとした数字を知っておけば、自分の将来計画も立てやすくなりますよ。

国際化の波が美容師にも押し寄せる!? 転職にもプラスになる美容院での接客英語

美を扱う職業として大人気の美容師という仕事。自分の技術を高めるために、ヘアメイクアーティストとして海外に留学・就職する人も多いですね。そんな時に必要なのが“英語力”。

ここでのミスが一番の痛手!? 美容師国家試験当日の持ち物&服装に気をつけろ!

試験対策もばっちり済ませて自信満々! という状態でも、怖いのが“忘れ物”ですよね。学校の近くまで来て「あっ、あれ忘れた…」なんて思っても、戻るのには時間が無くて間に合わない…なんて、誰もが一度は経験したことがあるのでは無いでしょうか?

毎年2万人以上が受験する「美容師国家試験」の合格率や基準を大公開!!

毎年2万5千人以上もの人が受験する“美容師国家試験”。この中の多くの人が、美容師国家試験を受けて、4月からそれぞれのサロンで働き始めています。しかし、実際に全員が全員受験するわけでも、合格するわけでもありません。

実力が今、試される!「美容師国家試験・実技試験」について詳しく解説!

美容師国家試験の本髄とも言える「実技試験」。限られた時間の中で自分の納得いくものを仕上げるのは中々難しいもの。しかも、試験官の厳しいチェックが入っていると思うと余計に緊張しますよね。

過去問つきで解説! 美容師国家試験の“筆記試験”の詳しい内容をチェックしよう!

美容師になるために避けては通れない「美容師国家試験」。その関門のひとつ“筆記試験”は、まさに記憶力との勝負です。2年間、美容学校でみっちり覚えてきたことを何回も復習して覚えなければいけないので、勉強が苦手な人はちょっと憂鬱かもしれません。