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2017年2月17日更新

美容師

様々な働き方があるのになんで「正社員」として働くの? 正社員として美容師になるメリットとは


主にヘアカットやヘッドスパなどの仕事を行う美容師という職業。その働き方は多様で、美容室などで「正社員」として働く他、業務委託やアルバイト、フリーランスなど様々な活躍の仕方をする美容師がいるようです。
 
そこで今回は正社員の美容師に焦点をあて、正社員として働くメリットを収入などの待遇の面からご紹介。その他正社員までの道のりや面接のアドバイスなども取り上げていきます。

正社員の美容師になるメリット

近年はアルバイトやパートなどの他に、個人事業主として働くフリーランスの美容師も増えているとのこと。そのような中、フリーランスやアルバイトではなく正社員として美容師になるメリットはどこにあるのでしょうか。
 
その1つの理由としてまず挙げられるのは、やはり「安定した給料」をもらえることです。収入額の差でいえば、正社員の平均月収が約22万円と言われているのに対し、フリーランスの人はお店の売り上げ次第では月に約50万円、アルバイトでも20万以上稼げる人もいるとのこと。しかし例えば自身が体調を崩して働けなくなった場合、フリーランスやアルバイトで活躍している美容師はその期間収入がゼロになってしまいます。しかし正社員の場合は毎月決まった額だけ支給される「基本給」があるので、万が一病気や怪我で入院することになってしまっても、食べるのに困るということはほぼありません。
 
また保険や税金などもろもろの手続きが比較的楽というのも、正社員のメリットとして忘れてはいけません。フリーランスの場合は所得税の確定申告を自分でしなくてはいけないのですが、正社員の場合には雇っている側の企業が「年末調整」で所得税を計算し、納税を完結してくれます。その他保険料の支払いなども給料から天引きして支払ってくれるサロンがほとんどなので、正社員の美容師は雑務に時間を割く必要がなく、安心して仕事に専念することができますよ。
 

正社員美容師までの道のり

それでは正社員の美容師になるにはどのような方法があるのでしょうか。美容師の求人を見てみると、正社員を募集している美容室のなかには応募条件に「スクール卒業者の方」や「美容師免許取得者」などを指定しているところが多いようですね。

 
「スクール卒業者の方」という応募条件の“スクール”というのは厚生労働大臣が指定した美容師を養成する学校のことで、2年で卒業できる専門学校や短大、その他4年制大学などもあります。そして「美容師免許」とはそういった養成学校を卒業し、試験に合格することで取得できる国家資格のこと。つまり正社員として働くための道のりとしては、まず養成学校を卒業し、その後に資格をとる必要があるんです。
 
しかし美容室のなかには応募条件にスクール卒業や資格の有無だけでなく、「実務経験2年以上」と書かれているところもあるようです。ちなみにこの“実務”というのはアルバイトも含まれるということなので、養成学校在学時に並行して美容室のアルバイトを経験しておくと、就職時の幅が広がるでしょう。また実務未経験者の場合にはアルバイトからスタートし、経験を積んだのちに正社員として採用してくれる美容室もあるとのこと。こうした道を選ぶと、正社員として働く前にお店の業務内容や雰囲気を把握することが出来るというメリットがあります。
 

美容師の面接について

美容師として正社員になるためには、「面接」は避けて通れない道です。面接の形式はサロンによって様々ですが、基本的にはほかの業種の面接と同じように、書類選考の後に行われることが多いようす。しかし一般的な企業とは違って、面接に着ていく服装は「私服でOK」というところが多いそうです。その理由としては美容師が技術の他、美的センスも求められる職業であるということが挙げられます。着ていく服装のセンスも、選考基準としてしっかり見られるんですね。
 
また志望動機ですが、美容師として自分をアピールすることの他に、「なぜ数ある美容室の中からそのお店を選んだのか」ということも考えなくてはなりません。例えばヘッドスパに力を入れているお店に就職する場合には、「最新のヘッドスパを取り入れているということを知り、応募させていただきました。自分の得意分野であるヘッドスパを活かして、スキルアップを狙っていきたいと考えています」といったように、自分の長所や関心とつなげてアピールすると良いでしょう。
 
画像出典:Cynthia Vandeweyer / A day in the life of (2) (from Flickr, CC BY 2.0)Find a Future / The Skills Show 2015 – Have A Go (from Flickr, CC BY 2.0)Franklin Heijnen / Untitled (from Flickr, CC BY 2.0)

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