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公開日:2019年4月26日

セラピスト

寝ても寝ても眠い!梅雨の時期に起こる眠気を徹底解析!


 

梅雨の時期になると、体がだるい、頭が痛い、たくさん睡眠を摂っているのに眠い、なんてことありますよね。梅雨の時期は雨が続きますので、気持ちもすっきりせず体調不良に悩まされる人も少なくありません。その他にも、洗濯物が乾かない、部屋がジメジメと湿気っぽいなどと、生活する上でも快適とは言えない季節ですよね。

 

今回は、梅雨の時期に襲ってくる「眠気」について原因や対処法を見ていきましょう。特に、梅雨の時期は体調が優れないと感じる人は、読んでみて下さいね。

梅雨に眠気が起きる原因

梅雨は涼しい空気と暖かい空気がぶつかり合い、おしくらまんじゅうのように混じり合わずに停滞します。すると、混じり合わずに境目に「前線」が現れ前線上を低気圧が通過していきます。この低気圧こそが、人体に影響を及ぼしているものなのです。

 

よく耳にする「気圧」とは空気の重さによる圧力を指し、「低気圧」が通過している時は「高気圧」よりも空気の密度が薄く、軽くなっています。私たちは、普段から空気の圧力に押されているため、体は低気圧になると「膨張しやすく」なり、血管やリンパ、脳や臓器など、あらゆる部位が膨張します。

 

血管が膨張すれば、血流が悪くなり「酸欠」や「むくみ」といった症状が起こり、さらには、肺などの臓器も膨張することで酸素が血液に送られにくくなり、全身への酸素の供給量が減少してしまいます。

 

こうして酸欠状態になると、体がだるくなり脳の働きも鈍くなるため、結果的に梅雨による低気圧が眠気を生じる原因となるのです。

生活改善で眠気を解消する方法


 

では、梅雨の時期に眠くなりやすい体をどのように解消していけば良いのでしょうか?低気圧の流れを変える事はできませんが、自宅で簡単に取り入れられる改善方法をいくつかご紹介します。いつもの生活に一工夫するだけで、眠くなりやすい梅雨を乗り切れるかもしれません。

1年で最も日が長いことを有効活用

梅雨の時期には、1年で最も日が長くなる夏至が訪れます。春がスタートする3月と梅雨のスタートである6月を比較すると、3月よりも日照時間は約3時間長くなり日の出時刻も1時間30分以上早くなります。

 

そこで、この気象の変化を利用して生活のリズムを変えてみるのも一つの手です。梅雨の時期は、低気圧の影響で副交感神経が優位になりがちですが、朝からスムーズに仕事に入るためにも、朝から交感神経を優位にさせると良いのです。

 

なので、普段より10~15分早めに起きて気分を上げる音楽やテレビなどを観て交感神経のスイッチを入れましょう。日の出が早くなる梅雨の時期こそ、朝の時間を有意義に使うと1日を元気に過ごせますよ。

1日の疲れをじっくり温活

自宅にいても会社にいても「常に眠い」「だるい」「体が重い」などいつも疲れている感覚がありますよね。梅雨の時期特有の悩みで、そんな時には「ぬるめの炭酸入浴」をしてみたり、就寝前に「目元を温める」などをし、快眠を心がけるのが効果的。

 

炭酸入浴のメリットは、炭酸ガスが温浴効果を高め、末梢の血管を温めてくれることで、血管は拡張し血流が良くなるのです。普段、体は内臓などの臓器に真っ先に血液を送るため、手足といった末端への血流は少なくなりがちです。そこで、炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃のお湯に10~20分程度つかることで、梅雨の時期に起こる眠気やだるさ、憂鬱に感じる症状が和らぎます。

 

また、就寝前に目元を温める事で副交感神経が優位になりリラックスしてより良い睡眠が期待できます。約40℃に温めたホットアイマスクや蒸しタオルを目元に当てて、しばらく横になりましょう。蒸気は乾いた熱に比べて、深く広く温めることができるのです。

身の回りのカラーでリフレッシュ

梅雨の時期は外出することも減り、自宅で過ごす人も多いと思います。睡眠で休息をとるのも良いですが、衣替えをしたり、お部屋の中で面積の大きいソファーやカーテンの色をガラリと変える模様替えが自律神経の働きを整えてくれるのです。

 

赤やオレンジなどの明るく強いイメージの色は、交感神経を刺激し元気を与える効果があり、ブルーや黒は副交感神経を刺激し気持ちを鎮めてくれる効果があります。

 

また、自宅のインテリアは変えたばかり、などという人は傘やレインコート、ファッションやメイク、ネイルなど身の回りのもので色味をチェンジしてみてはいかがでしょうか?梅雨の時期は雨やしずくのイメージがあり淡い色などを取り入れがちですが、気分が下がり気味になる時期こそ明るく強い色を取り入れてみましょう。

もし、仕事中に眠気が襲ってきたら!?

ここまでは、自宅などで事前に改善する方法をご紹介しましたが、寝てはいけない状況で眠気に襲われてしまった場合に役立つ対処法をご紹介いたします。会議中やオフィス内で眠ってしまわないように、眠気を感じたらすぐに試してみてくださいね。

ウォーキング

ウォーキングは体全体の血流をよくし、呼吸量も増えるため、座っている状態より多くの酸素を吸収することができます。オフィスでデスクワークをしているとうっかり眠くなってしまった、なんて時にも、少し席を離れ歩いてみたり首や肩を回しながらストレッチをしてみると良いでしょう。

 

デスクワークを長時間して凝り固まった体は、血管を圧迫して血流が悪くなります。そこへ、梅雨の低気圧が加わりさらに悪化。こんな時こそ、体をこまめに動かし血流を悪くしないように注意しましょう。

眠気覚ましのツボを押す

寝てはいけないと思っていても、自分で眠気をコントロールすることは難しいもの。そこで、椅子に座った状態でもできる眠気覚ましに効く4つのツボをご紹介します。眠気覚ましのツボでもありますが、眼精疲労などにも効果があるので是非試してみてくださいね。

 

 
1.中指の爪の生え際を強く押す

中衝(ちゅうしょう)のツボといい、中指の爪の生え際より2~3mm下にあり、もう片方の手の親指と人差し指で、中指を挟むようにして少しずつ強く押しましょう。

 
2.手の中心を刺激する

労宮(ろうきゅう)のツボといい、手のひらの中心にあり片手でこぶしを握った時に中指と薬指が当たる位置にあります。中指と薬指が当たった場所を覚えておき、もう片方の手の親指でぐりぐりと押しましょう。

 
3.首の後ろのくぼみを押す

風池(ふうち)のツボといい、首と頭蓋骨とのつなぎ目に少しへこんでいる部分があり、首の骨を挟んで左右二カ所にあります。両手を頭の後に当て、親指を使って頭蓋骨を上にぐっと押し上げるようにしましょう。

 
4.目頭を優しく押す

清明(せいめい)のツボといい、鼻の骨の上部で、目頭よりほんの少し内側にあります。皮膚が柔らかい個所なので、押すというよりは、つまんで引っ張るイメージで優しく刺激しましょう。

梅雨が体に及ぼす影響は他にも?!


 

梅雨の時期には、まだまだ体に影響を与えていることがあるのです。最も気を付けたいのが「湿度」と「気温差」。これにより、熱中症を引き起こしてしまうのです。湿度が高く、気温差の激しい梅雨の時期は、熱中症になりやすく発症すると血液の流れが悪くなり、酸素が全身に巡りにくくなり酸欠状態となります。

 

梅雨の時期に起こる大気中の変化は、人々の健康状態を著しく阻害します。知っておくだけでも、不調に悩まずにうまく向き合えるかもしれません。

 
大気中の変化が及ぼす影響

「低気圧」・・・酸欠状態の原因

「湿度」・・・体内に熱がこもったり、酸欠状態になったりする原因

「気温上昇」・・・体内に熱がこもる原因

 

このように、低気圧が通過している梅雨の時期は気付かない間に体に影響を与えているのです。

 

梅雨が及ぼす不調は他にもあり、多くの人が悩まされているのが「頭痛」です。また、「何もやる気が起きない」などと、憂鬱な気持ちになってしまう人も多いはずです。どのようなメカニズムが不調を引き起こしているのでしょうか。

頭痛の原因

頭痛にはさまざまな種類があり、病気が関係しているものと、そうではないのに繰り返し痛みが起こるものがあります。

 

梅雨の時期に考えられる頭痛の原因は、気圧が関係していると言えるでしょう。気圧が関係している頭痛は「片頭痛」と言い、気圧により脳やあらゆる臓器を膨張させ肉体的なストレスを与えたことで、脳の血管が縮小し血流を悪くします。脳の血管の周りには、三叉神経が張り巡らされており血管が異常に膨張することで圧迫してしまい、その刺激で脳が興奮して片頭痛へと繋がります。

 

ですが、頭痛には大きな病気が潜んでいるサインという事もありえますので、梅雨の時期だからといって自己判断をしてしまうのは危険です。静かな部屋で休んで、それでも症状が軽減しないようであれば専門のお医者さんに診てもらいましょう。

片頭痛の対処法

頭痛には様々な種類があり、それによって対処法も変わります。もし、梅雨の時期特有の気圧による頭痛が現れた場合には、痛む部分を冷やし、静かな部屋で横になって休みましょう。

 

片頭痛の場合、頭蓋骨内の血管が広がり炎症を起こしている状態です。血管を広げてしまう行為は厳禁です。

 
NGな行為

・入浴

・運動

・マッサージ

・新幹線の窓側に座る等

 

このように、気圧を受けやすい場所には行かず症状が和らぐまでは安静にしましょう。

 
NGな飲食物

・オリーブオイル

・チーズ

・赤ワイン

・ハム、サラミ等

 

このように、イタリア料理には血管を膨張・収縮させるポリフェノールやチラミンが多く含まれます。このような食べ物は控え、和食などを選ぶようにすると良いですよ。

 

血管を膨張させないように患部を冷やす場合と、首肩まわりの筋肉をほぐすと効果的な頭痛もあるため、入浴や蒸しタオルで温めることで対処する場合もあります。

上記では、片頭痛を緩和する対策となり、頭痛は正しい診断が必要となりますので、ご自身で間違った判断をしないように心がけてくださいね。

憂鬱になる原因

やはり、大きく関係してくる「気圧」。低気圧が通過していくことにより、副交感神経が優位になり体が「お休みモード」になってしまいます。お休みモードになり「だるい」「やる気がでない」というふうに感じやすくなり、活動量が減り体内の血流が悪くなるのです。

 

もともと、体が冷えやすく血の巡りが悪い女性などは、低気圧の影響を受けやすく異常が起きやすいのです。このような影響を受けにくくするには、梅雨の時期だけでなく、普段から体を温めたり温活に励んだりと体質改善に努めることが効果的です。

憂鬱な気持ちにならない為には

日頃から体を温める事が効果的です。

 

体を温めるといっても具体的なイメージがわかない人もいると思いますが、「普段から飲み物に気を付ける」「食事の改善」「運動する」「温活グッズを使う」などと、親しみやすいことで改善できるのです。

 

飲み物は、白湯を飲むようにしたり、氷は入れないようにして冷たい飲み物をひかえたり、食べ物は、体を温める生姜を取り入れるなどして体を温めます。また、温活グッズを使って「3つの首」を冷やさないようにするのも重要です。首、手首、足首をグッズでカバーし温めるだけで体感温度はグッと変わりますよ。

 

特に、首まわりの皮膚は薄く、太い動脈が通っているため気温の影響を受けやすく冷えを感じやすくなります。そのため、首を冷やしてしまうと冷たい血液が全身へ流れ、体全体が冷えてしまいます。逆に、温めることで血流がよくなり、効率よく全身に温かい血液をめぐらせることができるので体が温まります。

 

憂鬱な気持ちになりやすい梅雨の時期こそ3つの首を重点的に温めて、不調に乗り越えられる体作りをしていきましょう。

まとめ


 

いかがでしたでしょうか?梅雨の時期にやって来る低気圧。体に不調が現れ、憂鬱な気持ちになってしまいますが、事前に対策をうってダメージを受けないように準備をしておきましょう。

 

寝てはいけないのに眠くなってしまうなど、ウォーキングやストレッチ、ツボ押しなど、あらゆる対処法を用いて、梅雨の時期を乗り切りましょう。

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