美容スペシャリストな自分になるために
梅雨を楽しく乗り越えよう♪アンブレラネイルのやり方
アンブレラネイルとは
アンブレラネイルとは、傘をモチーフにしたネイルアートです。ネイルアートには数多くのデザインがありますが、季節に関係するデザインはその季節に施したいので、年に1度だけ流行りが来るなんてことも。アンブレラネイルもそのひとつ。カラフルな傘を描いたり、傘と一緒に雨粒や雲を描くことで、梅雨の時期に多い雨の日もハッピーに過ごせそうなキュートな指先になります。
一見、難しそうに見えますが、フレンチネイルと同じ手順で描くことができますよ。不器用な方でもできるので、さっそく道具を用意して描いてみましょう。
アンブレラネイルのやり方
自分でできるアンブレラネイルのやり方をご紹介します。
用意するもの
- ネイルカラー(傘の布地と柄の部分を描くので2色以上)
- 丸いシール
- 筆
- 爪の中央部分に、丸いシールを横に重なり合うように複数枚、貼り付けます。
- 爪先にネイルカラーを塗ります。(傘の布地部分にしたい色を選んでください)
- ネイルが乾いたら、丸いシールをすべて剥がします。傘のような縁がきれいにできているはずです。
- 別の色のネイルカラーで、傘の骨組みと柄の部分を描きます。
- トップコートを塗って仕上げましょう。
フリーハンドだと傘の縁を均一に描くのが難しいですが、丸いシールがあればきれいに描けるのでおすすめです。好きな色のネイルカラーと丸いシールがあればできるため、少ない材料でできるのもうれしいですよね。
アンブレラネイルをアレンジしよう
基本のアンブレラネイルのやり方をマスターしたら、アレンジを加えてオリジナルネイルにしましょう。
ホログラムを貼ってポップに仕上げる
傘を描くだけではなく、ホログラムなどを使ってポップなアンブレラネイルにしましょう。傘の模様として使ったり、雨粒代わりに使ってもおしゃれです。
ワンポイントネイルにする
すべての指をアンブレラデザインにするのではなく、ワンポイントにするのも◎。ほかの指は、普通のフレンチネイルでもOKですし、雨に関するモチーフを描くのもおすすめです。例えば、雨粒や雲、虹やアジサイなどは、アンブレラネイルと相性ばっちり。
カラフルな傘を描く
傘の布地部分を一色にするのではなく、複数色使ってカラフルな傘にしてみましょう。コツは傘の骨組みの部分を境に色を変えることです。
アンブレラネイルはフレンチネイルのように簡単にできて、見た目がとってもキュート。梅雨の時期や雨で憂鬱になる日に挑戦したいですね。ぜひアレンジを加えて、オリジナルのアンブレラネイルを描いてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ネイルサロンでプロにお願いするのもよし。自分で好きなように施すのもよし。セルフネイルでは、ネイルアートに使うパーツやカラージェルなど、すべてを自分の好みのもので仕上げる事ができます。
少しの工夫で可愛くなり、ネイルサロンにはないデザインが出来上がるかもしれません。失敗しても、何度もチャレンジしてみましょう。色々、試してみるうちに自分の肌と馴染みの良いカラーなども知ることができるかもしれませんよ。
関連記事:セルフネイルをよりかわいくするための小技
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