美容スペシャリストな自分になるために

更新:2020.05.28

作成:2017.05.31

美容師

朝のメイクもそのまま!湿気が多い梅雨シーズンのメイク崩れ防止法


 

梅雨とは、北海道と小笠原諸島を除いた日本列島に5~7月にかけて、毎年めぐって来る曇りや雨の多い期間のこと。梅雨の時期に困るのが「メイク崩れ」なのではないでしょうか。朝、せっかく気合を入れてメイクをしていっても、会社に着くころには汗と湿気でドロドロになってしまうこともありますよね。ちょっとしたテクニックを覚えて、梅雨の時期でもスッキリメイクをキープしましょう。

何故!?梅雨の時期はメイクが崩れるの?


 
メイク崩れの原因は、大きく分けると「汗や皮脂」「乾燥」の2つのタイプがあります。通常使用するベースメイク(化粧下地やファンデーション)には油分が含まれています。それが顔の皮脂と混ざってメイクがドロドロと崩れてしまうのです。また、汗はメイクを洗い流してしまうため夏場や湿気の多い梅雨の時期は汗で落ちる頻度が高いというわけです。
 
お肌が乾燥している人も要注意です。エアコンなどにあたり乾燥しているお肌は、ぷるんぷるんのお肌に比べて断然、メイクノリが悪いですよね。よって、乾燥肌へのメイクは落ちやすいという事になるのです。「湿気が多い日の保湿ケアはテキトーでいいや」なんて思いがちですが、実は梅雨の間でも肌の乾燥は起こります。梅雨の間に起こりやすいのは、肌の表面は皮脂で覆われているのに、肌の内側はカラカラに乾燥している「インナードライ」になっているから。表面の水分が汗と一緒に蒸発していってしまうことで皮脂が過剰分泌されて起こる肌トラブルです。
 
皮脂が多ければメイクのノリが悪くなりますし、さらにメイク崩れを起こしやすくなってしまう原因に。ネットでも「汗より皮脂の方がメイクが崩れるんだよ…本気でインナードライ治したい」「インナードライのベタベタ肌だから昼にはファンデがドロドロ」という苦しみの声も上がっています。

梅雨の時期、朝のメイクで気を付けること


 
1日中外出する時には、朝のメイクで崩れないように工夫をしていく事が大切。どんなに気を付けて過ごしていても、メイクが崩れてしまう事もあるでしょう。そんな時は、ランチや休憩時間を使ってメイク直しをしてみても良いでしょう。それでは、朝のメイクで気を付ける事をご紹介しますので、梅雨の時期にも負けないメイク術を身に付けて行きましょう。

やっぱり大切!保湿スキンケア

メイク崩れを起こしやすい原因としてあげていた「インナードライ肌」を防ぐためには、しっかりと「保湿」をすること。まずはたっぷりの化粧水で肌に潤いを与えます。化粧水をつける時は、手のひら全体を使って肌を押さえ込むようになじませるのがコツ。肌がしっとりしたら上から保湿クリームや乳液で潤いを閉じ込めます。スキンケア後すぐにファンデーションを塗るとヨレやすくなってしまうので、基礎化粧品が肌に浸透してからメイクをスタートさせてくださいね。

崩れやすい鼻まわりは油分をティッシュオフ

うっかり見落としがちなのが「鼻まわり」のひと工夫です。小鼻の部分や鼻まわりは油分が多く分泌されています。メイクのテカリで気になる部分でもあるでしょう。梅雨の時期のように、コンディションが良くない日には注意したいところ。スキンケアをしてすぐにベースメイクを作り始めるのではなく、ティッシュで軽く鼻まわりをおさえて油分を取り除きます。余計な油分を取り除いてから、ベースメイクを始めるようにしましょう。

ファンデーション前の下地が重要

崩れにくいメイクをするには「下地」がとっても大切。基礎化粧品でお肌を整えた後、いきなりファンデーションを使うなどもってのほか。ファンデーションを塗る前の下地が重要なポイントで、メイク崩れは下地の善し悪しで決まるといってもいいほどです。

 

メイク崩れ予防効果のある下地を丁寧につけ、お肌によく馴染ませておいてからファンデーションを使うと、ノリが良く、崩れにくいメイクができます。梅雨や夏などに汗や湿気の多い季節こそ、保湿&下地をしっかりとおこないましょう。ファンデーションも下地と同様で、丁寧にパッティングするようにつけて、お肌によく馴染ませます。この後、何も付いていないスポンジで顔の中心から外側に向かってタッピングして密着させるとより効果的です。

梅雨の時期は薄めメイクで

シミやソバカスをカバーしたいからといって、梅雨の時期のファンデーションの厚塗りは厳禁。リキッドにしろパウダーにしろ、ファンデーションを厚塗りすると皮脂と混ざってヨレやすくなり、メイク崩れを招いてしまいます。下地やファンデーションは肌に密着させるため、スポンジを使ってたたくように薄めに塗るのが基本。パウダーファンデーションを使っている人は、スポンジを水で濡らし、絞ってからメイクを始めるとさらに密着効果が増しますよ。

崩れやすい眉尻だけリキッドで描く

メイク崩れを起こしやすい部分として、アイブロウやアイラインが挙げられます。アイブロウやアイラインは汗や涙などで落ちやすく、気付いたら眉尻や目尻のメイクが落ちてしまっている事もあるでしょう。アイラインはリキッドタイプのアイライナーを使っている人も少なくありませんが、アイブロウはペンシルかパウダーが主流なのかもしれません。しかし、眉尻だけでもウォータープループリキッドペンシルを使う事でメイク落ちも防げます。

梅雨の時期のメイク崩れ防止アイテム

梅雨の時期だけでなく、マスクをする日にも効果的なアイテムをご紹介します。このひと手間でメイク持ちを良くしてくれて、一度使いだしたらやめられない人も!マスクで顔をこすってしまうような日でもしっかりキープしてくれます。是非、毎日のメイクに取り入れてみてくださいね。

フィニッシュパウダー


 

ベースメイクが完成したらプレストパウダーやルースパウダーなどのフィニッシュパウダーを仕上げに使うのがオススメ。フィニッシュパウダーを使っている人からは、「サッとつけるだけでメイクのもちが違う」「サラサラになる。プチプラのやつでもけっこういいよ!」「ホントにメイクが崩れなくてすごい」と効果を実感する声が上がっています。

 

また、フィニッシュパウダーはメイク直しにも役立ちます。簡単にメイクを直すには、ティッシュで崩れたメイクを軽く拭い、手軽に保湿できるスプレータイプの乳液などで保湿してからフィニッシュパウダーをはたけばOK。メイク崩れ対策を万全に施していてもメイクが崩れてしまったら、ぜひ活用してみてくださいね。

メイクキープスプレー


 
画期的なアイテムがコレ!メイクを最終工程まで完璧に仕上げたら、スプレータイプのメイクキープスプレーを顔から20cmくらい離したところから円を描くように吹きかけます。目と口を閉じて顔全体に吹きかける事で、ベールをまとい多少こすれてもメイク落ちがありません。1,2分で乾くので最後の仕上げとしても手間もかからず、1日のメイクをキープしてくれる優れものなのです。

まとめ


 
いかがでしたでしょうか。梅雨の時期や雨の日のメイク崩れには悩まされてしまうと思いますが、メイクの仕方に工夫してみてくださいね。メイク直しの時間も圧倒的に減りますよ。
 
また、こんな時期だからこそお肌のお手入れには気を使ってあげましょう。メイクのノリを良くするように普段のスキンケア食事など、生活面を見直してみても良いかもしれませんね。ジメジメする季節でも、毎日かわいいメイクをしてお出かけを楽しんでみてください。

Author:美プロ編集部

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