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2016年4月22日更新

美容師

正社員だけじゃない! 美容師の雇用形態を解説!


 
美容師になるには、専門学校で勉強して免許を取ってサロンに就職という流れが一般的ですが、雇用の形は一つではありません。正社員だけでなく、契約社員や派遣社員の美容師、またはフリーランスという働き方も。
 
さらに、フリーランスには契約方法が2種類あって…と、普段、お客としてサロンに行く時にはみなさん同じ美容師さんですが、実はいろんな人たちが働いているんです。そんな美容師の雇用形態、それぞれ確認していきましょう。

一番安定感がる? 正社員

正社員というと安定した働き方というイメージがありますが、美容師にとってもそれは変わりません。他の雇用形態に比べて、固定給があり、社会保障が完備されているのが一般的です。しかしサロンという特性上、正社員でも歩合で給料が多きく変動。サロンによっては固定給を少なめに設定して、残りのお給料は歩合制にしている会社も。正社員だからといって安定が保証されるわけではないので、契約の際には条件をしっかり確認しておきましょう。

勤務時間

勤務時間は基本的にサロンの営業日や時間に合わせることに。しかしサロンの営業時間外でも、カットスキルなどの向上のために早朝や深夜に練習することもあります。学校を卒業したばかりだと練習時間は長くなる可能性があるので、免許を取って最初にサロン入る時は正社員が一番ベストな雇用方法ですが、子育てや独立のための勉強など、両立したいものがある場合は注意が必要です。
 

働く時間や日程を自由に決めやすい、パート/アルバイト

基本的に短期の雇用を目的としているのがパート・アルバイトです。社会保障や有給休暇などはつかない場合もあるので、入社前にしっかり確認しておきましょう。入社に資格が不要なことも多く、働く時間や休日をサロンと相談して決めることができるので、専門学校に通いながら働くことができます。特に通信制の美容学校の場合は、勉強しながらサロンでアルバイトすることが必須。美容師国家資格の免許を取るためには、カットやパーマの技術も身につけなければいけないので、働きながら練習しなければなりません。

 

派遣社員・契約社員

美容師にも派遣社員・契約社員はあります。正社員に比べると待遇が劣りますが、社会保障が必ず受け取れる分、アルバイトやパートよりも安定はした働き方です。

派遣社員

派遣会社が美容師の条件にあったサロンを紹介。派遣会社との雇用契約とはなりますが、実際の仕事は派遣先のサロンで行い、仕事の指示などもサロンから受けることになります。自分でサロンを探す手間が省けますが、自分が働きたいサロンは選べません。

契約社員

サロンの従業員という点では正社員と変わりませんが、契約の期間が決まっています。上限は3年、この期間を満了するとサロンは契約を打ち切ることができるので、少し安定感には欠ける勤務形態。しかし、仕事が認められれば契約の延長、または正社員雇用という道も。勤務するサロンが変わる可能性のある派遣社員では、なかなか正社員への登用が難しいので、「ブランクはあるけど、もう一度美容師で正社員になりたい…」という方にはオススメです。

 

フリーランスとしての働き方のひとつ“業務委託”

美容師の中にはサロンに雇われるのではなく、独立してサロンと契約する“フリーランス”の働き方があります。フリーランスには主に「業務委託」と「面貸し」という2つの形態があり、売上がサロンと美容師、どちらに依存するかという点で異なります。業務委託の場合は、サロンに売上が入り、その中から美容師に報酬が支払われる契約で、この報酬は歩合によって決まることがほとんど。美容師とサロンは対等な立場で契約を交わすことになるので、報酬の交渉をすることも可能です。社会保障などはありませんが、実力によっては正社員で働くよりも大きな収入を得ることができるかも。

 

やればやるだけ収入も増える、面貸し(ミラーレンタル)

面貸しは業務委託と異なり、売上が美容師側に依存。美容師がサロンに場所を借りて営業し、場所代として一定の金額をサロンに払うという契約なのです。サロン業界ではこの面貸しの形態で働く美容師の人が多く、「シェアサロン」という面貸し専用のサロンもあるほど。
 
そして、売上の中から何割を美容師が受け取ることができるのか、場所代としていくらサロンに支払うのかというのは、契約によって異なります。また、業務委託の場合はサロンが集客してくれますが、来店したお客様に対して営業をすることになりますが、面貸しの場合は自分で集客しなければなりません。もし自分で集客ができなければ、当然売上はゼロ。場所代や使用料などをサロンに支払えば、赤字になってしまうということもありえます。面貸しを考えている人は、自分の実力を冷静に見極めて、契約内容はしっかり確認しておきましょう。
 


 
 
なかなか拘束時間が長いサロン勤務…安定した雇用には正社員での就職が理想ですが、場合や人によっては、他の勤務形態の方が良いかもしれませんね。自分にとって一番ふさわしい働き方を良く考えてから、サロンへの就職を目指しましょう!

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